我が国は30年もの長きに渡って給料が碌に上がりません。
バブルが弾けて以来、我が国の国際的地位も下がり続けています。
サッカー場で掃除する姿を誉められたところで実益はありません。
それでも給料日は嬉しいものです。
今日は給料日。
なんの贅沢をするわけでもありませんし、就職して34年目に突入してもほんの涙金しかもらえませんが、これがあるから人並の生活をおくれているのもまた事実。
平安時代の昔からすまじきものは宮仕えと言います。
そのすまじきものを始めて34年目に入ってしまったとは我ながらケチは了見です。
60歳の定年が見えてきたと思ったら段階的に65歳まで定年延長になるそうです。
しかも役職は下がり、給料も7割程度になるとか。
そんな条件で60歳以上になっても働くのかどうか甚だ疑問です。