映画 隣人13号
午後もDVD鑑賞です。 小栗旬と中村獅童が二人一役をこなすという奇抜な演出が冴える「隣人13号」です。 小学生時代激しいイジメにあい、気弱に生きてきた十三。 しかし彼には、凶暴なもう一人の自分、13号が住み着いていたのです。 イジメッ子の代表、赤井が住むアパートに引越し、赤井が勤める建築会社にもぐりこんだ十三。 やがて十三は13号に取って代わられ、凄まじい復讐を実行に移します。 十三を小栗旬が、13号を中村獅童が演じ、そのギャップがこの映画の妙味でしょう。 13号を演じた中村獅童の凶暴さとキレぶりが鬼気迫る迫力を醸し出しています。 また、十三と13号の心の葛藤を、狭い密室で二人が相対するという場面で描き、サイコ・サスペンスとしての深みを出しています。 あまり期待せずに観たのですが、脇を固める役者たちもよくはまっていて、なかなかのエンターテイメント作品に仕上がっています。 イジメッ子夫婦の子供役をやった子役が本気で泣き出したというエピソードが残っているくらい、13号は怖いです。 私ならあんなの近寄ってきただけでちびっちゃいそうです。 暴力シーンに抵抗がない方にはお勧めできる逸品です。隣人...