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ソウ・ザ・ファイナル

今映画界を席捲するソリッド・スリラーの先駆的シリーズ「ソウ」の第7作にして最終話を観ました。 レンタル店でも大人気で、30本近くが最新作のコーナーに並んでいましたが、4日間毎日レンタル店を覗いてやっと今日1本だけ返却されていて、観ることができました。 苦痛と死の恐怖を体験して初めて生命の尊さがわかる、という屁理屈とも深遠な哲学ともとれるジクソウによって行われる殺人ゲーム。 ゲーム参加者はいずれも自分の命も含め、生命を尊重してこなかった人々。 第1作はあまりに衝撃的で斬新なアイディアに圧倒されました。 2・3と1作目の路線を踏襲していましたが、4作目からジクソウの後継者ということがクローズアップされ、ストーリーが複雑になり、破綻気味になりました。 「ソウ・ザ・ファイナル」はジクソウ亡き後、妻とジクソウの協力者だった刑事が対立。 この映画のストーリーの核になります。 その他、刑事を追い詰める若い同僚の奮闘が描かれ、もう一つの核としてジクソウのゲームから生還したと嘘をつき、著書や講演で荒稼ぎする男が刑事によって殺人ゲームに参加させられます。 4作目以降、回を追うごとにモチベーションが落ちてき...
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ひきこさん

虐待、いじめを受けたことがきっかけで殺人鬼と化してしまったひきこさんの都市伝説にからめた「ひきこさん」を鑑賞しました。 ホラー映画という観点から観ると、この作品は駄作です。 しかし人間心理を描いた心理サスペンスとして観ると、高いレベルの作品であると思います。 あるホラー好きの女子高生が、ひきこさんの都市伝説に惹かれ、自身のホームページにひきこさんの情報を日々アップしています。 そしてある日、小学生の惨殺遺体が発見され、女子高生はこれをひきこさんの仕業と信じ込みます。 ホームページにそのことをアップして間もなく、犯人が捕まり、トラックドライバーがひき殺したものと判明します。 するとホームページにはアクセスが殺到、大量の管理人を非難するコメントが寄せられ、炎上してしまいます。 女子高生はこのことがきっかけで学校でいじめにあうようになりますが、このいじめがじつにひどい。 よくもここまで、という手口を次々に繰り出します。 女子高生は家庭で父親から虐待を受けており、母親は見て見ぬふり。 精神的に追い詰められていき、やがてひきこさんと自身とを重ね合わせていきます。 この映画の優れた点は、ひきこさん...
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アイズ

「アイズ」をDVDで鑑賞しました。 5歳のとき失明した女性バイオリニストが、20歳で角膜移植手術を受け、光を取り戻します。 しかしそれと同時に、火の中を逃げ回る幻像や、飛び降り自殺を繰り返す男の子の霊、死神らしき影など、見えないはずのものが見えるようになります。 バイオリニストはドナーがどんな人物だったかを探り始めるのですが・・・。 おどろどろしく始まる映像ですが、見ていくうちに、ホラーというよりホラー・ファンタジーの要素が多いことに気づきます。 悪いやつは一人も出てきません。 変な話ですが、後味の良いホラーです。 コアなホラー・ファンの私には甘すぎたようです。アイズ セバスチャン・グティエレスポニーキャニオン ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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チャールズ・マンソン

昨夜はDVDで「チャールズ・マンソン」を鑑賞しました。 チャールズ・マンソンは実在の人物で、1960年代後半、フリーセックスとドラッグに明け暮れるマンソン・ファミリーと呼ばれるカルト集団のリーダーでした。 最初のうちは、農場に10名程度の男女が共同生活をして、滅多やたらにLSDやマリファナなどのドラッグでキメて野外乱交を繰り返す、当時のカウンター・カルチャーに影響を受けた多くのヒッピーと変わらない生活を送っていました。 しかし、マンソンが次第に人種間戦争が起こると言いだし、黒人と白人が闘い、黒人が勝利するが、黒人には統治能力がないから、マンソン・ファミリーが彼らを指導する、という都合のよい妄想に取りつかれていきます。 当時キング牧師の穏健な黒人解放運動の対極に、ブラック・パンサーを名乗る過激な黒人テロ集団が暗躍していたのです。 マンソンは人種間戦争を早く勃発させるために、白人家庭を襲って虐殺し、ブラック・パンサーが使う文句を壁や遺体に書きつけ、世間に反ブラック・パンサー感情を惹起せしめようとします。 虐殺は連続して何件も起こります。 ただし、マンソンは直接には手を汚しません。 すべて信...
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ターミネーター4

「ターミネーター4」をDVDで観ました。 1作目・2作目は緊張感あふれる娯楽アクションでしたが、3作目が駄作であったため、最新作をこれまで観なかったのです。 1~3がいずれも未来から将来の抵抗軍指導者となるジョン・コナーを殺害するためにターミネーターが送り込まれる設定でしたが、今作は抵抗軍と機械軍との戦争を正面から描いています。 近未来、人工知能、スカイネットが世界を支配し、人間はスカイネットによって快適に暮らしていましたが、スカイネットが何らかのバグで人間を敵と判断し、世界各地に核兵器を落とします。 わずかに残った人間を殺害するためにヒト型の戦闘マシーン、ターミネーターを大量に製造して掃討作戦を行いますが、人間も抵抗軍を組織してこれと戦います。 指導者ジョン・コナー殺害を狙って、元死刑囚を人の心臓と頭脳を持ったマシンを作り上げ、自分がマシンだと気づかぬまま脳に埋め込まれたチップに操られ、ジョン・コナーをスカイネットに誘き寄せますが、結末やいかに、といったところでしょうか。 シリーズの中では全く新しい映画になっています。 アクションは派手なんですが、指導者であるはずのジョン・コナーがや...
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