
ドント・イット
午後はDVDを鑑賞しました。 99%の評論家が絶賛した、というパッケージに騙されたと言いましょうか、退屈なホラーでした。 「ドント・イット」です。ドント・イット キャサリン・ウォーカー,スティーブ・オラム,マーク・ヒューバーマン,シーラ・モロニーアメイジングD.C. 3年前に息子を誘拐され、黒魔術の儀式で殺された過去を持つソフィア。 犯人は逮捕されないまま、捜査は打ち切りとなってしまいます。 そこでソフィアは、ウェールズの田園地帯に立つお屋敷に引越し、謎の魔術師というか霊能者というか、オカルトに詳しいソロモンという男を雇い、黒魔術で犯人に復讐しようとします。 で、その黒魔術の儀式が長いこと。 お屋敷を結界で囲んで自らを封印し、拷問とも思える過酷な儀式を続けます。 それは半年以上にも及び、結果で出ないことからソフィアは苛立ち、ソロモンと対立していきます。 この長い儀式の様子が延々と描かれ、画面に緊迫感はあるものの、さすがに退屈になってきます。 で、ついにソフィアは決して破ってはいけない結界を出てしまい、悲劇が、と、思いきや、唐突なソフィアの善行により解放される、というなんとも観る者を欺...