映画

スポンサーリンク
映画

ダンケルク

昨夜は珍しく戦争映画を観ました。 「ダンケルク」です。 第二次大戦初頭、ドイツの破竹の進撃に、ドーバー海峡に接するダンケルクという浜辺に追い詰められた英仏軍が、ほうほうの体で逃げ帰るお話。 なんと英国は、輸送船や駆逐艦の他、ヨットやボートなどの小型船をかき集め、ドーバー海峡を渡り、主に英国兵の救出を行います。 ひたすら逃げる映画なので、もう一つ迫力がなく、なんだか英国軍の宣伝のような感じがして、映画の世界に入り込めませんでした。ダンケルク プレミアム・エディション ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/ブックレット付) フィオン・ホワイトヘッド,トム・グリン=カーニー,ジャック・ロウデン,ハリー・スタイルズワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントにほんブログ村 映画ランキング
映画

ウィッチ

昨夜は、魔女を描いた「ウィッチ」を鑑賞しました。 1630年代の米国、ニューイングランド。 信仰のため、英国から米国に移住した一家。 しかし、米国、ニューイングランドでも、信仰への信念の違いから、夫婦と5人の子供たちの一家が町から追放されてしまいます。 森の近くの荒れ地にたどり着いた家族は、痩せた地を耕し、家畜を飼ってどうにか暮らし始めます。 しかし、ある時、まだ赤ん坊の末っ子が何者かにさらわれてしまいます。 家族は魔女の仕業ではと思いつつ、狼のせいだと思い込もうとします。 続いて長男が熱病を発し、取りつかれたように亡くなってしまいます。 両親は、初潮を迎えた長女が魔女なのではないかと疑います。 そして家族は疑心暗鬼に陥り、互いに罵倒し合うようになります。 挙句、父親は悪魔の化身である家畜の黒ヤギに襲われて死亡。 それを見た母親は長女の仕業だと信じて長女に襲い掛かりますが、返り討ちにあって亡くなります。 生き残った長女は悪魔の化身である黒ヤギを通して悪魔と契約を結び、全裸で森に入り、魔女たちの集会に参加。 恍惚とした表情で炎を囲み、魔女としてデビューするのです。ウィッチ アニヤ・テイラ...
映画

サマー・ヴェンデッタ

昨夜は珍しく、フィンランドのホラーを鑑賞しました。 「サマー・ヴェンデッタ」です。サマー・ヴェンデッタ タネリ・ムストネン,タネリ・ムストネン,トニ・ヴァジャ,アレクシ・ヒュヴァリネン,アレクシ・ヒュヴァリネンアルバトロス  1960年に湖畔で4人の若者がキャンプ中に惨殺される事件が起きます。 ボトム湖殺人事件です。 この事件は未だ未解決。  で、男女2人づつの、4人の若者が事件が起きたのと同じ日にボトム湖畔でキャンプをする、というお話。 まぁ、肝試しでしょうか。 で、案の定、男たち2人が殺されます。 しかし、犯人はあまりにも意外な人物で、そこでまずびっくりするのですが、後半の展開が雑です。 謎の大男が出てくるのですが、この時点で、前半の緊迫感あるムードが台無しに。 最後の言い訳めいたナレーションは、そんなのあり?と突っ込みたくなります。 前半が良かっただけに残念です。 にほんブログ村
映画

こどもつかい

昨年公開された清水崇監督の「こどもつかい」が早くもレンタル店に並んでいるのを見つけ、早速借りました。 感想は、微妙。 清水崇監督の名作、「呪怨」のようなバリバリのホラーを期待すると、肩透かしを食らいます。呪怨 劇場版 デラックス版 (初回限定版) 奥菜恵,伊東美咲,上原美佐,市川由衣,津田寛治ジェネオン エンタテインメント ジャンルとしては、ダーク・ファンタジーに近いように感じました。 こどもつかい 豪華版(初回限定生産) 滝沢秀明,有岡大貴(Hey! Say! JUMP),門脇麦松竹 こどもつかい 滝沢秀明,有岡大貴(Hey! Say! JUMP),門脇麦松竹  子供を虐待する親などが、次々と変死。 そして子供たちが歌う謎の歌。 その謎を追う若い新聞記者と、その恋人の保育士。 そして保育士自身が、謎の呪いを子供から変えられていると知り・・・、というお話。 画面から漂うのは、恐怖ではありません。 「チャーリーとチョコレート工場」のような、ブラックなダーク・ファンタジーの世界。チャーリーとチョコレート工場 ロアルド・ダール,ダニー・エルフマン,ジョン・オーガストワーナー・ホーム・ビデオ ...
映画

エクリプス

昨夜はスペインのホラーを鑑賞しました。 「エクリプス」です。 フランスのホラーは残酷描写がきつすぎ、英国のホラーは幽霊ばっかり。 そこへいくとスペインのホラーはバランスが取れているような気がします。エクリプス フェルナンド・ナバーロ,エンリケ・ロペス・ラビニュアルバトロス  15歳のベロニカは幼い弟と妹の面倒をみるのに忙しい日々を送っています。 父親は亡くなり、母親は仕事で忙しく、友達と遊ぶ暇もありません。 日食の日、友人2人と交霊術を行い、父親と話をしようとします。 ところが日食が起きた瞬間、交霊術のための板が割れてしまいます。 それ以来、奇妙なことが起こります。 物語は、交霊術から三日後に起こる悲劇までの短い日々を、丹念につづることによって進みます。 おかしくなっていくベロニカ。 ベロニカに近寄る闇の者。 盲目の修道女だけが、その真実を知っているようです。 派手さはないながら、堅実な映像で、好感が持てます。 なんでもスペイン警察が初めて認めた、説明のつかない事件=超常現象、なんだそうです。 実話ってことですかね。 そうだとするとかなり怖いです。 ただ、恐怖をあおるためには、最初に、...
スポンサーリンク