映画 フランシス・コッポラの自主製作、「ヴァージニア」
最近あまり聞かなくなったと思っていた「ゴッド・ファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」を手がけた巨匠コッポラ監督。 そのコッポラ監督がハリウッドを離れ、自主製作したというゴシック・ホラー「ヴァージニア」を観ました。 じつは終って監督の名がクレジットで流れるまでコッポラ監督の作品だとは知りませんでした。 アマゾンでは酷評が目立ちますが、私は非常に凝った感じの、良く出来たダーク・ファンタジーだと感じました。 予告編をご覧ください。 売れないホラー作家、ボルティモアは、唯一そこそこ売れている魔女の小説を車に積んで、米国を旅しながらサイン会を開いて小銭を稼いでいます。 あるとき、推理小説の祖、エドガー・アラン・ポーが滞在したこともあるという田舎町を訪れます。 かつてポーが滞在していたというホテルは廃業。 田舎町の住民は家出人や流浪者、年金生活者など、現世と関わりを持ちたくない者ばかり。 町の真ん中には巨大な時計台が。 しかも時計の面が7つもあり、全てに時計が据えつけられ、町のどこからでも時計を見ることができます。 しかしなぜか、7つの時計はそれぞれ違う時刻を告げています。 従って正午の鐘も深夜の...