映画 予告犯
今日は畏くも今上陛下の誕生日。 この良き日に、私は朝っぱらからDVD鑑賞を楽しみました。 生田斗真主演の「予告犯」です。 新聞紙のマスクを被り、インターネットの動画サイトで犯行予告をして、それを実行していく予告犯。 ネット上ではシンブンシの愛称で親しまれ、彼を支持する者も多くいます。 犯行と言っても、凶悪犯罪ではありません。 レイプ被害にあった女性に対し、侮辱的な書き込みをした大学生を拉致してケツにバイブを突っ込んでみたり、インターネット規制の法案を準備していた国会議員の不正行為の場面をインターネットに流し、議員辞職に追い込んだり。 愉快犯とも義憤とも取れます。 警察は、シンブンシは複数犯だと見立てます。 シンブンシ達がなぜ、どのように誕生したか、という過去の経緯と、現在のシンブンシ達の犯罪が交互に描き出されます。 そしてまた、彼らを追うエリート女警部が大活躍。 シンブンシのリーダーと女警部は、まるで怪人20面相と明智探偵のように、相思相愛であるかのごとくです。 映画が進むうちに、犯罪者と警察のゲームのような駆け引きを描いたものではなく、社会的に弱い立場の青年たちの友情や、社会への批判...