
ブリジット・ジョーンズちゃん、お幸せに
今日は幕張のシネコンに出かけました。 「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」を観て来ました。 前の2作も映画館で観ています。 前の2作はアラサー独身女性のリアルな日常を描いて笑えましたが、今作は40代独身女性のシンデレラストーリーともいうべき内容で、事実上あり得ない夢物語でしょうね。 40代独身女性がイケメン二人からもてちゃうなんて、現実にはないでしょう。 43歳を迎えたブリジット・ジョーンズは、音楽祭の晩、実業家の中年と一夜限りの関係を持ちます。 そのしばらく後、葬式で再会した元恋人の弁護士とも一夜の関係をもちます。 そして、まさかの妊娠。 父親は元彼なのか中年実業家なのか分かりません。 そこから様々なドタバタがあり、最後は落ち着くべき相手と結ばれる、というハッピーエンド。 そこそこ面白いですが、このシリーズは恋が成就しないところに真骨頂があると思うのですが。 ブリジット・ジョーンズちゃんが幸せになったらつまらんじゃないですか。 やっぱり彼女は一人、ワインで深酒しながら自暴自棄になっている姿が似合います。 シリーズ物にありがちですが、やっぱり第1作が一番面白かったよ...