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「テルマエ・ロマエ」

雨の祝日、今日は久しぶりに映画館に足を運びました。 観たのは阿部寛主演のコメディー「テルマエ・ロマエ」です。 まずは予告編をご覧ください。 阿部寛演じる古代ローマのテルマエ=公衆浴場の設計技師が、なぜか日本の銭湯やら温泉やらにタイム・スリップし、日本の公衆浴場に感銘を受け、古代ローマに戻って日本の思想を取り入れたテルマエを次々と作り、名声を得ていく物語です。 古代ローマのシーンでは、皇帝に市村正親、次期皇帝候補に北村一輝、皇帝の側近に宍戸開など、濃い顔の日本人俳優が占めており、イタリア人はエキストラとして大勢起用されているに過ぎません。 設計技師が銭湯の富士山の壁画やフルーツ牛乳に深く感銘を受けたり、露天風呂を絶賛し、温泉卵の旨さにうっとりしたり、平たい顔族、と彼が名づけた日本人の持つ風呂文化の奥深さにやたらと感動するのがじつに滑稽で、抱腹絶倒のコメディーに仕上がっています。 上戸彩演じる漫画家志望の温泉旅館の娘との軽い恋愛物の要素があったり、古代ローマが史実と異なる歴史を歩みそうになり、それを公衆浴場作りで修正したりと、タイム・スリップ物らしい要素もあります。 それにしても阿部寛、良...
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ドリル・マーダーズ 

今宵はじつに斬新で興味深いノルウェー産のホラーを鑑賞しました。 そもそもホラーというジャンルにくくっていいものか、迷います。 映像はコミカルでいて色彩感覚が美的。 連続殺人・死者復活(ゾンビ)・マッドサイエンティストなど、様々な要素を織り交ぜながら、怒涛のラストに向かって突き進みます。 ノルウェーの美しくも寒々しい風景がさらにこの映画を盛り上げます。 8つのホラー映画際で大賞を総なめにしたという問題作、「ドリル・マーダーズ」です。 まずは予告編をご覧ください。 音楽家、ヨーブンのもとに、警察から電話があります。 娘が遺体で発見された、と。 しかし娘はついさっき帰宅したばかり。 娘の様子を見に行くと、反応がなく、顔の皮膚は黒くただれ、真っ黒い反吐を吐いています。 病院に連れて行くヨーブン。 しかし医師にも何がなんだかわかりません。 娘はジョギング中、森でオレンジのつなぎを着てマスクをした男に襲われ、頭蓋骨をドリルで掘られていたのです。 医師の見立てでは、天才的な技術で脳に損傷を与えないようにドリルを使い、何らかのウィルス性の液体を流し込まれたのではないか、というのです。 しばらく仮死状態...
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ファイナル・デスティネーション

昨夜は斬新な切り口のホラー「ファイナル・デスティネーション」を鑑賞しました。 これ、シリーズの第一作で、私は先月これの最新作「ファイナル・デッドブリッジ」を先に見たんですよねぇ。 下がその時の記事です。      ↓ 米国の高校生がパリに修学旅行に出かけるところから、物語は始まります。 そのうちの1人、アレックスは飛行機の席に座った途端、その飛行機が離陸後爆発する悪夢を見ます。 眼を覚ましたアレックスはパニックを起こして暴れ、飛行機から下ろされてしまいます。 アレックスを連れ戻そうと一緒に教師、生徒、6人が後を追い、結局はアレックスを含め7人は飛行機に乗れずじまい。 級友たちはアレックスをなじりますが、目の前で離陸したばかりの飛行機が悪夢どおり爆発。 7人は命拾いします。 しかし、残された7人は1人また1人と偶然の事故で死んでいきます。 飛行機事故で死ぬ運命にあった7人を、死神が運命どおりに修正しようとしているようです。 死神の裏をかいて生き残ろうとするアレックス。 果たしてアレックスの運命やいかに・・・。 ということで、「ファイナル・デッドブリッジ」とほとんど同じです。 順番は逆です...
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ザ・フィールド

今朝も朝一番でホラーを楽しみました。 とうもろこし畑で案山子が殺人鬼となって人を襲うというコメディー要素たっぷりの「ザ・フィールド」です。 湖畔で休暇を楽しもうと車を飛ばす男3人と女1人の若者4人。 途中、フロントガラスにカラスが激突し、ハンドル操作を誤って広大なとうもろこし畑に落ちてしまいます。 農場主に助けを求めるため、背よりも高いとうもろこしをかきわけて進みます。 そこで、案山子が襲うのです。 一応、それらしいいわく因縁が語られますが、この映画の良いところは案山子がありえないほど凶暴に人を襲うこと。 そして襲われ、殺された者は農場主の家に行ってみずからミシンをつかって案山子の頭を作り、それをかぶって案山子の仲間になり、人を襲うという、ゾンビめいた展開もイカしています。 案山子を大人しくさせるには頭にかぶったズタ袋を外してしまえばよいというのも笑えます。 ホラーとしてではなく、ホラー・コメディとして観れば、悪くありません。ザ・フィールド デヴォン・グレイ,ウェス・チャサム,C・J・トマソン,タミン・サーソク,ベン・エスタートランスフォーマーにほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ...
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ベビー・ルーム

朝からスペインのホラーを鑑賞しました。 「ベビー・ルーム」です。 子どもの誕生を機に古いけど豪華な一戸建てに超してきたファンとソニアの夫婦とその赤ちゃん。 子ども部屋から異音がするというので、子ども部屋に赤外線監視カメラを設置し、夫婦の寝室から見えるようにします。 すると、黒い服の男が侵入しています。 角材を武器に子ども部屋に乗り込むファン。 しかし、誰もいません。 気が狂わんばかりに憔悴し、おかしな言動を始めるファン。 そんな夫に恐怖を感じ、ソニアは赤ん坊を連れて実家に帰ってしまいます。 よくある悪霊が取り憑いた古い家の話かと思いきや、そうでもありません。 肉眼では見えませんが、カメラを通じてみると、この世ならぬ存在が、夜な夜な妻と子を殺害している様子が観られます。 大量のカメラとモニターを購入し家中を監視するファン。 すると驚いたことに、殺人鬼はファンその人であり、犠牲者は愛する妻と子であることが判明します。 ファンは未来の映像だと信じますが、心霊現象の専門家は、あまたあるパラレルワールドの一つが境界を破ってこの世に現われようとしており、境界を破る鍵=監視カメラを破棄するよう警告し...
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リバイブ

昨夜は久しぶりにDVDを鑑賞しました。 悲恋と狂気の実験を美しくからめた佳作「リバイブ」です。 大学院で医学を学ぶ若き医学者、ニコラスは、日々、人間の寿命を延ばすため、マウスを使った実験を繰り返しています。 しかし実験は失敗続き。 マウスを12匹も殺してしまいます。 マウスの寿命を延ばすために使っているのは、オーガズムの泉とも呼ばれる物質。 性的絶頂に達した時や死亡直後に大量に分泌される脳内麻薬をマウスに投与するのです。 ある時、やけくそになって死亡したマウスにこの脳内麻薬を投与したうえ電気ショックを与えたところ、マウスが甦ります。 偶然の発見に狂喜するニコラス。 私生活では、幼馴染で絵描きを目指すジェニファーという美女と付き合い始め、研究者としても、1人の若い男としても、充実感に満ちた日々を送ります。 しかし、悲劇が起きます。 ジェニファーの親が所有する山荘にニコラスとジェニファー、それに親友のカップルの4人で出かけます。 その晩ジェニファーは山荘に隣接する湖に誤って落ち、溺死してしまいます。 悲嘆に暮れるニコラス。 そしてふと、あの死亡したマウスが甦った実験を思い出します。 死亡直...
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セービング・フェース

以前、このブログでパキスタンやトルコで日常的に行われているという婚前交渉を行った実の娘を殺害する名誉殺人などの女性虐待について紹介しました。              ↓ またもや、いやになるような風習を知りました。 米国でドキュメンタリー部門のアカデミー賞を受賞した「セービング・フェース」によって。 「顔の救済」とも訳されるこの作品、あまりに凄絶です。 パキスタンでは、求婚したのに断られた男や、妻が不貞を働いたと思いこんだ男が、相手の女の顔に硫酸をかける事件が頻発しているというのです。 硫酸をかけられた女は、顔を布ですっぽりと覆い、外に出ることもなくなり、泣き寝入りするのが常だとか。 パキスタンで売春婦をしていた女がお金持ちの客に見染められ、結婚したそうです。 結婚後ほどなくして夫から妻への暴力がエスカレート。 妻は母親の家に逃げましたが、就寝中に夫が押し入ってきて妻の顔へ硫酸をかけたそうです。 鼻はつぶれ、口がふさがり、窒息しかけたところ、ストローを口にさしこまれてかろうじて息をし、生き残ったそうです。 妻はイタリアで38回もの整形手術を受け、やっと唇が動くようになったそうですが、...
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雨の町

首都圏は朝から雨。 そんな暗い雰囲気のなか、「雨の町」を鑑賞しました。 ある田舎の山中で、内蔵の無い子どもの遺体が発見されます。 すわ、臓器売買かと、ゴシップ紙の記者が、現地に取材に訪れます。 そこで知った35年前の小学生集団失踪事件。 取材を続けるうち、小学生は冬の通り雨の後、戻ってきて家に入れろと懇願することを知ります。 しかし小学生たちは幼いまま、親を襲う化け物に変じていたのです。 全体に薄暗く重苦しい映像。 小学生たちのどこか悲しげな表情。 わけても小学五年生を演じた成海璃子の存在感には圧倒されます。 今数々の映画やドラマで活躍しているのもうなずけます。 それにしてもこの映画、ホラーのジャンルに入るのでしょうが、幼い姿のままのわが子を受け止めたら殺害されてしまうという親の切なさ、化け物に変じながらどこまでも愛くるしく、悲しげな子どもたち、映像の迫力、どれをとってもジャンルを超えた力を感じさせます。 こんな雨の日に、こんな切ないホラーを観たら、なんとなく、悲しい気分に捕らわれます。 「ペット・セメタリー」との類似を感じましたが、完成度は「雨の町」のほうが上でしょうね。 公開当時あ...
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スペイン一家監禁事件

いやぁな映画を観てしまいました。 「ファニー・ゲームUSA」以来の後味の悪さです。 しかも「ファニー・ゲームUSA」にあった娯楽性すら皆無です。 欧州では10秒に1件、年間300万件も起きると言われる強盗事件。 その実体をリアルに描いた秀作「スペイン一家監禁事件」です。 スペインで中年の夫婦と高校生の娘の3人家族が郊外の豪邸に引っ越してきます。 導入部は、引っ越しの忙しなさや引っ越すことへの高揚感、娘のわがままぶりなどが微笑ましく描かれます。 しかしその晩、3人の黒覆面の強盗が家に押し入るに及び、事態は一変します。 冷静沈着なリーダー、乱暴者、気弱な男の3人組というのが、またはまっています。 強盗は緻密な計画を立てていたようですが、来客があったり、娘が気丈にも強盗に歯向かったりと、ことは思うように運びません。 長まわしのシーンの連続と、重要な場面では画面を2分割して二つの状況を同時に放映したり、緊迫感という意味では出色の出来です。 そして、これ以上無いほど後味の悪いラスト。 強盗も被害者も結局は一晩かけてすべてを失うのです。 強盗のリーダーのセリフが戦慄です。「お前らの命なんてどうでも...
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リダイアル

昨夜は久しぶりに力の入ったサスペンスを鑑賞ししました。 「リダイアル」です。 同棲していた彼と別れたばかりの大学院生。 別れのショックから、心が不安定になっています。 そんな時、間違い電話をかけてしまいます。 それ以来、その間違い電話をかけた相手である男から、執拗に電話がかかってきます。 しかも男は殺人鬼。 殺人現場から電話をかけてくるサイコ野郎です。 大学院生の部屋には若い男の刑事が常駐し、逆探知で犯人の居場所を探ろうとします。 段々と良い雰囲気になっていく大学院生と刑事。 そこにFBIからプロファイリングの特別捜査官である嫌味な女が割って入ります。 犯人の犯行場所は、少しずつ大学院生のアパートに近づいてきます。 恐怖におびえながら、刑事との甘い時に逃避する大学院生。 そして衝撃の結末。 こういうタイプのオチの映画はそう珍しくはないのですが、完全にだまされてしまいました。  ほとんどアパート内部だけで撮影された室内劇で、これほど好奇心を駆り立てられたことはありません。 サスペンス・ファンの方には是非ご覧ください。Re:DIAL リダイアル マイケル・ラスマッセンタキコーポレーションに...
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0:34

私のホラー好きも狂気の部類と見えます。 今日は英国のホラー「0:34」を鑑賞しました。 0:34とは地下鉄の最終電車の時刻。 ホームのベンチでうたた寝している間に最終列車を逃してしまったヒロイン。 その後来るはずの無い電車が来て、それに乗ったことから謎の殺人鬼との鬼ごっこが始まります。 終電が行ってしまった後地下鉄のホームに取り残されたら、と思うだけで恐怖ですが、その上殺人鬼まで。 途中、駅に寝泊りするホームレスのカップルやら下水道の工事業者やらが謎の殺人鬼に血祭りに上げられていきます。 ここまではひたすら怖いのですが、この後がいけません。 謎だったはずの殺人鬼が登場してしまうからです。 やせこけた体に禿げのおじさん。 見た目は不気味ですが、見えないほうがより不気味です。 ホラーの真髄はいかに見せないかにある、と実感したしだいです。0:34 レイジ34フン クリストファー・スミスファインフィルムズ にほんブログ村映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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アンチェインド

天気も良いというのに、朝っぱらからグロいホラーを楽しみました。 「アンチェインド」です。 ある高校生に突然送られてきたチェーン・メール。 そこにはこのメールを24時間以内に5人に転送しないと死ぬ、と書かれています。 昔の不幸の手紙のメール版ですね。 で、くだらないチェーン・メールだと削除したり放置したりすると、実際に殺害されてしまいます。 チェーン・メールだから凶器もチェーン。 駄洒落か、と笑わせます。 しかし殺害シーンはなかなか迫力です。 顔にチェーンが食い込んでぐちゃぐちゃになったり。 両足をチェーンで縛って別々の車につなぎ、体を裂いちゃったり。 しかもそれが同じ時間に出勤する両親のそれぞれの車で、両親はそれと気づかぬうちに娘を殺す羽目になったり。 犯行はアンチ・テクノロジーの過激なカルト集団だったというオチは平凡ですが、見せる力はなかなかのものです。 もしかしたら高度情報化社会への警鐘みたいな意味もあったのかもしれませんが、それはあまり感じませんでした。 むしろ便利な道具を厭う気持ちの狭量さが強調されているような。  まずまずの作品だったのではないでしょうか。UNCHAINED ...
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ファイナル・デッドブリッジ

午前中のひと時、DVD鑑賞を楽しみました。 「ファイナル・デッドブリッジ」です。 週末、ある会社が社員を集めてバスで研修旅行に出かけます。 途中、補修工事中の橋を渡ることになります。 指示に従って徐行する運転手。 居眠りをしていたサムがとんでもない夢を見ます。 橋が崩落し、大勢が犠牲になる夢です。 サムは目を覚ますと、大声で全員バスから降りて対岸に逃げろ、と叫ぶと、自らバスを降ります。 彼を連れ戻そうとバスから降りてくる同僚たち。 しかし現実は夢のとおりになります。 結局、サムを信じてバスから降りた者と彼を連れ戻そうとしてバスから降りた8人だけが助かります。 事故の直後、体操選手でもあった同僚が体操の練習中に事故死。 その後次々と事故で生き残った8人が亡くなっていきます。 不審に思うサムたち。 そこで全ての現場に立ち会った検視官が不思議なことを言います。 「死神はだまされることが嫌いだ。お前たち8人はあの橋で死ぬ運命だった。死神が狂ってしまった運命の歯車を戻そうとしている。生き残りたければ誰かを殺して死神に差し出し、殺したやつの余命をもらうしかない」 と。 検視官の言葉を信じて殺人を犯...
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LOST 呪われた島

朝っぱらから「LOST 呪われた島」を鑑賞しました。 女護が島とも称される八丈島。 大学生男女4人が島に残る鬼の伝説を調査するため、ビデオカメラを持って訪れます。 かつて保元の乱に敗れて伊豆大島に流された源為朝。 彼は流人であるにも関わらず国司をないがしろにして伊豆七島を支配下におさめます。 その後大津波で八丈島は一組の母と子を残して全員死亡。 母と子は近親相姦により、少しずつ人口を増やしていきます。 しかし血が濃すぎたためしばしば異形の子が産まれ、これを鬼と呼びました。 それら史実とも伝説とも言えない事実を調べるうち、大学生は1人また1人と失踪。 同時にダイバーなど本土から八丈島に遊びに来た者が多数行方不明になります。 大学生たちは鬼が現実に今も潜み、人を襲っているのではないかと恐怖におののきます。 やがて、鬼は大学生のうちの1人なのではないかという妄想に苦しみます。 そこに島出身で今は東京に住む青年が集団失踪事件の調査に訪れ、怖ろしい真相を知ることになるのです。 ストーリーはなかなか面白いと思うのですが、いかんせん絵が安い。 何とか言う巨乳のグラビアアイドルを主演に起用していますが...
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ムカデ人間

つまらないとか退屈だとか言う意味ではなく、悪趣味で最低のひどい映画、「ムカデ人間」をDVDで鑑賞しました。 ヨーロッパ大陸をレンタカーで周遊する米国人の女2人組みが、ドイツの森の中でパンクし、助けを求めて彷徨ううち、豪邸を発見します。 入れてもらうと、痩せぎすで神経質そうな初老の男が出てきます。 この男こそ、天才外科医でマッド・サイエンティストのハイター博士その人だったのです。 ハイター博士は女2人に睡眠薬入りの水を飲ませて地下にある医療施設のベッドにくくりつけてしまいます。 目が覚めると、日本人旅行者の青年1人もベッドにくくりつけられています。 ハイター博士はシャム双生児の分離手術の世界的権威なのですが、何組ものシャム双生児を分離するうち、人体が結合するという神秘に魅せられ、いつしか分離手術の逆、つまり他人同士をくっつける手術を行うという願望に取り付かれてしまいます。 そこで旅行者などを拉致して手術を行うことにしたのです。 テストの結果、米国女性2人と日本人青年1人は適合することが判明。 日本人青年を先頭に、四つんばいの状態で前の人間の肛門と後ろの人間の口を縫合し、食道で3人を結んで...
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