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寄生獣 完結編あるいは解説編

今日はあんまり良い陽気なので、休暇を取りました。 首都圏は早くも夏日を迎えたようです。 休日恒例の朝湯をつかい、朝飯を食ってからまずはお掃除。 その後、久しぶりに映画館に足を運びました。 「寄生獣 完結編」を観るためです。 じつは金曜日に地上波で「寄生獣」を放送しており、観るとも無しに観ていたら、続編が観たくなったのです。 まさしく宣伝に引っかかってしまったようです。 まずは前作、「寄生獣」の予告編をご覧ください。 耳の穴や鼻の穴などから人間の脳内に忍び込んで人間を完全に支配し、しかも人間を捕食するという恐るべき寄生生物。 ところがある男子高校生に寄生しようとした生物が、脳に達することができず、右手だけを支配することになってしまい、宿主である高校生が死ぬと自分も死んでしまうことから、高校生と一緒に同種の寄生生物と戦うという奇想天外なお話。 戦いの多様性や緊迫感はなかなかのものです。 人間しか食わない寄生生物は控えめだとか、人間が悪魔に最も近いとか、人間こそ地球に寄生して地球もろとも滅ぼうとしているとか、浅はかな哲学的会話もありますが、それはすべて無視。 ひたすらくだらないけど面白いエン...
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脳の冒険

DVDでなかなかの快作を鑑賞しました。 フランスの大御所、リュック・ベッソン監督の手になる脳の覚醒を描いたSF映画、「ルーシー」です。 雰囲気は監督の初期の名作「ニキータ」に似ていますが、内容はかなり異なります。ニキータ アンヌ・パリロー,ジャン=ユーグ・アングラード,ジャン・レノ角川書店 台湾に滞在するルーシーは、ひょんなことがきっかけで、韓国マフィアによって新しいドラッグ、CPH4を腹に埋め込まれ、運び屋にさせられてしまいます。 しかし韓国マフィアに腹を蹴られたことから、ビニール袋に入ったドラッグが漏れ、ルーシーはこのドラッグによって恐るべき能力を得るのです。  同時並行して脳科学者の講演が挿入され、人間は脳の10%しか機能しておらず、これが20%、30%と上がっていけば全く未知の知覚を得、能力を獲得するであろうことが示唆されます。 ルーシーはほとんど超能力者のような存在と化し、画面には大写しで40%とか60%とかが表示され、彼女が激しい脳の冒険に出かけたことが示されます。 その間、韓国マフィアとのあり得ないくらい激しい戦いがあったり、はるか原始時代、あるいは地球誕生前の宇宙の幻視...
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ハネムーン

昨夜は新婚夫婦を襲う謎の脅威を描いた映画を鑑賞しました。 ずばり、「ハネムーン」です。 新婚旅行に新婦の実家が保有する湖畔の古びた別荘を訪れた夫婦。 新婚らしく、イチャイチャしています。  しかしある晩、新婦が深夜、夢遊病のように森を徘徊してから、新婚旅行の幸せな日々は崩壊し始めます。 新婦の行動が明らかに変容していくのです。 自分の情報を詳細にメモしたり。 夫婦の契りを嫌がったり。 挙句の果てには性器から大量の出血をし、中から気味の悪い縄状の生き物が出てきたり。 夫が問い詰めると、森で何かが入ってきた、自分は連れ去られるし、あなたは排除される、と涙ながらに訴えます。 しかも同じ湖畔のレストランを経営する夫婦の妻も同じような行動の変化が見られます。 結局何者が彼女を狙ったのか、明らかにされません。 地球外生命体なのか、化け物なのか。 怖ろしいのは、ラスト近くにいたって、夫を連中から隠す、と称して、夫を縛り、錨を付けて湖に沈めてしまう場面でしょう。 水中なら見つからない、と泣きながら。 溺死してしまっても隠したい相手とは何者なんでしょうね。 小品ながら、緊迫感のある作品で、訳が分からない...
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昨夜は全寮制のミッション系女子高で起こるミステリーを描いた映画を鑑賞しました。 「零」です。 美少女ばかりが登場する作品で、女の子だけがかかる呪い、という噂をキイ・ワードに、物語が進行していきます。 美少女ばかりが少年の役で登場する宝塚めいたミステリー「1999年の夏休み」を彷彿とさせます。1999年の夏休み 宮島依里,大寶智子,中野みゆき,水原里絵SME・ビジュアルワークス 女の子だけがかかる呪いとは、女の子同士の純愛を貫くには、片思いの相手の写真に深夜0時にキスすれば両思いになるというものです。 そしてこの学園では、過去に何度も女子生徒同士の心中事件が起きており、それとあいまって、この呪いをかけると、謎の死または心中による死が待っているというのです。 学園一の美少女、アヤは、なぜか何日間も寄宿舎の自室にこもって出てきません。 そんな中、アヤを慕う何人もの少女がアヤの写真に深夜0時にキスし、失踪。 遺体となって見つかります。 これといった恐怖描写が無いまま、ゴシック・ロマン風の美しい映像が、静かに、恐怖をかき立てます。 物語のラストにいたり、すべては学園長やシスターによる犯行と分りま...
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グレース 呪われた純潔

昨夜はひねりの効いたエクソシズムの映画を鑑賞しました。 「グレース 呪われた純潔」です。 グレースの出生時、母親は18歳の若さで死亡。 父親は誰か分らないという私生児として生まれ、厳格なカソリック信者の祖母に育てられます。 その教育もあって、グレースは美少女ながら、常に地味な服装をし、貞操を守って18歳を迎え、大学入学と同時に家を出て、大学の寮に入ります。 しかし、米国の大学といえば、ホラーの世界では酒に麻薬にセックスと、カソリック信者から見れば悪の巣窟と相場が決まっています。 案の定、グレースも初めての快楽に溺れていきます。 やがてグレースに変化が。 腹に悪魔憑きの兆候が表れるのです。 悪魔に魅入られたグレースは若い神父を誘惑しますが、神父はそれに打ち勝ち、逆に悪魔祓いを行うことを決意。 グレースに憑いた悪魔と対峙します。 ここまで、適度にPOVの手法を織り交ぜ、臨場感を盛り上げます。 悪魔祓いの最終段階にいたって、神父は悪魔にグレースから離れ、自分の体を使えと命じます。 これ、名作「エクソシスト」に見られた手法です。 但し「エクソシスト」では、悪魔を引き受けた神父は悪魔もろとも自殺...
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