映画 古典的現代Jホラー、「隙間女」
のんびり休暇を楽しむため、好きなJホラーを鑑賞しました。 古典的な作りが安心できる、「隙間女」です。 タイトルからして古臭く、B級感が漂っていますね。 20年前に殺された女が、怨霊となって隙間から人を引きずりこむ、という恐怖譚。 シマコと言うその怨霊、姿形が「呪怨」シリーズでダーク・ヒロインの地位を確立した伽耶子とよく似ています。呪怨 劇場版 デラックス版 奥菜恵,伊東美咲,上原美佐,市川由衣,津田寛治ジェネオン エンタテインメント まぁ、それはともかく。 元々は江戸時代の奇談・珍談を集めた随筆集、「耳嚢」(「耳袋」とも)に見られる古い都市伝説を基にしているようです。耳嚢〈上〉 (岩波文庫)根岸 鎮衛,長谷川 強岩波書店耳嚢〈中〉 (岩波文庫)根岸 鎮衛,長谷川 強岩波書店耳嚢〈下〉 (岩波文庫)根岸 鎮衛,長谷川 強岩波書店 それだけに、古典的な感じがするというのも当然なわけです。 考えてみると、我々は隙間に囲まれて生きていると言っても過言ではありません。 ドアの隙間、サッシの隙間、襖や障子の隙間、家具と壁の隙間。 こういったところから現れ、人を引きずり込むとなると、隠れる場所はあり...