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古典的現代Jホラー、「隙間女」

のんびり休暇を楽しむため、好きなJホラーを鑑賞しました。 古典的な作りが安心できる、「隙間女」です。 タイトルからして古臭く、B級感が漂っていますね。 20年前に殺された女が、怨霊となって隙間から人を引きずりこむ、という恐怖譚。 シマコと言うその怨霊、姿形が「呪怨」シリーズでダーク・ヒロインの地位を確立した伽耶子とよく似ています。呪怨 劇場版 デラックス版 奥菜恵,伊東美咲,上原美佐,市川由衣,津田寛治ジェネオン エンタテインメント まぁ、それはともかく。 元々は江戸時代の奇談・珍談を集めた随筆集、「耳嚢」(「耳袋」とも)に見られる古い都市伝説を基にしているようです。耳嚢〈上〉 (岩波文庫)根岸 鎮衛,長谷川 強岩波書店耳嚢〈中〉 (岩波文庫)根岸 鎮衛,長谷川 強岩波書店耳嚢〈下〉 (岩波文庫)根岸 鎮衛,長谷川 強岩波書店 それだけに、古典的な感じがするというのも当然なわけです。 考えてみると、我々は隙間に囲まれて生きていると言っても過言ではありません。 ドアの隙間、サッシの隙間、襖や障子の隙間、家具と壁の隙間。 こういったところから現れ、人を引きずり込むとなると、隠れる場所はあり...
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ヒューマン・レース

今日は掘り出し物のホラー味の強いSFを鑑賞しました。 「ヒューマン・レース」です。 突然白い光に包まれ、80人もの人が謎の空間に放り出されます。 そこには道があり、家があり、学校や刑務所があるのですが、鉄の矢が所々に道路標識のように立てられ、進むべき道を示しています。 そして声が聞こえます。 道を逸れたら死ぬ、芝生に触れたら死ぬ、2周遅れたら死ぬ、レースを拒んだら死ぬ、勝者は一人だけ、と。 要するに町を指定されたコースどおりに何周もし、最後の一人が生き残るという理不尽なゲーム。 理不尽なゲームを課す映画は数多く製作されましたが、いずれも仕掛けた犯人が存在していました。 しかしこの映画でゲームを仕掛けているのは、人智を超えた存在です。 冒頭、主人公かと思われた少女が道路わきの芝生に出た途端頭が爆発して死亡してしまうなど、うまくだましてくれちゃいます。 聴覚障害者の男女が仲良く手話で会話しながら走っていたのに、男が女に悪戯しようとして女に芝生に突き飛ばされ、死を悟った男が最後に手話で女に詫びたり。 様ざまな理由で頭が爆発して人が死んでいき、最後の数人になるともはやレースというより殺し合いで...
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アルカナ ARCANA

午後は安っぽい和製ホラーを鑑賞しました。 しかしホラーにおいては、安っぽいのも魅力の一つでしょう。 「アルカナ ARCANA」です。 ARCANAとは、直訳すれば巨大な神秘とでもいったところ。 大きなタイトルを付けたものです。 物語は、大量殺人現場に一人生き残っていた少女を逮捕するところから始まります。 彼女が犯人だと思われたのです。 しかし事件は意外というより奇想天外な方向に進みます。 警察にに通称「お宮係」というのがあって、神秘的な事件ばかりを追っており、この事件はお宮係の管轄だと言いだすのです。 ドッペルゲンガー現象というのがありますね。 もう一人の自分を見てしまった者は、直に死んでしまう、という伝説です。 この映画はドッペルゲンガー現象を下敷きにしています。 わが国のあちこちで分身が現れ、分身は本体の心臓を喰らおうとし、それが成ったなら、もはや人の心臓を食って生きる化け物になってしまうのです。 成らなければ、やがて分身は消えてしまいます。 殺人現場で見つかった少女もまた分身なのですが、なぜか本体の心臓を喰らいたいという欲望を持っていません。 静かに消えて、本体の幸せを見守りたい...
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エグザム・ファイナル・アンサー

午前中、DVDを鑑賞しました。 最近作られすぎ、食傷気味のソリッド・シチュエーション・スリラー「エグザム・ファイナル・アンサー」です。 ある企業の最終面接試験に5人の男女が残ります。 その最終の試験というのが、4つの鍵がかかった部屋に閉じ込め、殺し合いをさせ、一人死亡するごとに鍵の暗証番号が伝えられ、4人が亡くなればすべての鍵が開き、生き残った一人が晴れて合格、というものです。 闘争心や智略に長けた者、生き残りのためにはなんでもする人材が欲しい、という考えによるものです。エグザム:ファイナルアンサー マルコム・マクダウェル,ビリー・ゼイン,デヴィッド・ダストマルチャン,ペイジ・ハワードアメイジングD.C. この映画、正直言って作りが甘く、殺し合いしかない状況下で半端な説教を垂れるやつなんかがいて、今イチ迫力に欠けます。 オチも平凡で、凡作のそしりを免れません。 「SAW」シリーズに見られたような迫力は望むべくもなく、お勧めできません。ソウ 【廉価版1,890円】 ケアリー・エルウェズ,ダニー・グローヴァー,モニカ・ポッター,リー・ワネル角川映画ソウ クアドリロジーBOX(4枚組) フラ...
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ロード・オブ・セイラム

昨夜は悪魔崇拝の魔女の呪いを描いたホラーを鑑賞しました。 「ロード・オブ・セイラム」です。 1692年、米国である魔女と手下の6人の魔女が魔女裁判にかけられ、火あぶりの刑に処せられます。 その際、魔女は裁判官に呪いをかけ、子孫にまで呪いは続くのです。 裁判官の子孫であるハイジは、魔女裁判が行われたセイラムという町でラジオのDJをしています。 ある時、3人の老婆が彼女に接近し、老婆が悪魔崇拝者であったため、彼女に危機が訪れます。 1692年のおどろおどろしい魔女の儀式や火あぶりの場面が挿入され、いかにも不気味です。 一方、現代のハイジはタトゥーを入れ、スタイリッシュに決めています。 途中、アニメを挟むなど、斬新な映像と、きらびやかな色彩が見事です。 作りこみが独特で、好悪が分かれる作品だと思いますが、私は嫌いではありません。 暇があったら観ても損はないと思います。ロード・オブ・セイラム シェリ・ムーン・ゾンビ,ブルース・デイヴィソン,ジェフリー・ダニエル・フィリップス,ケン・フォリー,ジュディ・ギーソンHappinet(SB)(D)ロード・オブ・セイラム シェリ・ムーン・ゾンビ,ブルース...
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