
牛首村、人はなぜ恐怖を求めるか
今朝はじつに久しぶりにJホラーを鑑賞しました。 「牛首村」です。 kokiが主演していることで話題になりました。 監督は清水崇。 名作「リング」の監督です。 本格のJホラーでした。 双子は畜生腹と言われて忌み嫌われる村。 ここでは7つになると、双子の一人を神様に返すと称して深い穴に放り込んでしまいます。 いっそ首でも掻き切ってくれれば、楽に死ねるのに、双子の片割れの死体がごろごろしている穴に放り込んで餓死させるとは残酷です。 kokiは主演ということで、大活躍を見せます。 ホラーと美少女は相性抜群。 恐怖シーンもたくさんあって、出血大サービスといった感じです。 ホラー映画だったりお化け屋敷だったりジェットコースターだったり、人、特に若者はそういう怖いものが大好きですね。 夜の闇や猛獣が恐怖の対象で、常に恐怖心を持っていたであろう原始人。 原始人の記憶が私たち現代人にも存在して、恐怖を求めるのかもしれません。 私は最近コメディを多く観るようになりましたが、やっぱり恐怖映画は良いですね。 映画に引き込まれます。 夏のひと時、上質なホラー映画を鑑賞できたことは、私の喜びとするところです。牛首...