映画 悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド
昨夜はカナダ産のホラー映画、「悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド」を鑑賞しました。 この映画、76分という短い尺に、あまりにも色々な要素を詰め込み過ぎたせいか、やや消化不良の感があります。 ある新聞記者が、仕立て屋殺人と呼ばれる、12人の子供を目と口を縫合して殺害した事件を追ううち、行方不明になってしまいます。 ファザコン気味の若い娘が父親の軌跡を追ううち、引退した元保安官や、雑貨屋の主など、いかにも怪しげな男と接するうち、ある無人島ですべてが行われていたことを突き止め、友人たちとその島へボートで向かいます。 その島でキャンプを張っている間に惨劇が起こるという物語ですが、サイコ・サスペンス風に始まった物語が、心霊ホラーに変貌し、さらには残酷描写を蓋然性もなく見せるというハチャメチャぶりで、ホラー映画としては完全に破綻しています。 救いは尺が短いが故のスピード感ですが、そりゃねぇだろうという突っ込みどころ満載の映画です。 最後は笑うしかありませんでした。 ホラー映画にはそれなりの作法があり、その作法を打ち破ったという意味では画期的なのかもしれませんが、何しろ面白くないし怖くも無いという意...