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地球、最後の男

昨夜は哲学的で難解なSF映画を鑑賞しました。 「地球、最後の男」です。 キューブリック監督の名作「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせますが、それほどの深みはありません。2001年宇宙の旅 キア・デュリア,ゲイリー・ロックウッド,ウィリアム・シルヴェスター,ダニエル・リクターワーナー・ホーム・ビデオ2001年宇宙の旅 キア・デュリア,ゲイリー・ロックウッド,ウィリアム・シルヴェスター,ダニエル・リクターワーナー・ホーム・ビデオ 宇宙ステーションで1人ミッションをこなすリー。 ある日突然、地上との交信が途絶えます。 窓から地球を見る限り、あちこちで派手な光が爆発しており、核戦争でも起きたのかと思わせますが、定かではありません。 同じリーという名の将校が南北戦争で戦うシーンが時折挿入されますが、それも宇宙飛行士リーとの関係性ははっきりしません。 前半は地上との交信が途絶え、必死に復旧しようとするパニック映画の様相。 後半は、地上との交信が途絶えて6年以上の時を経て、リーが幻覚とも、あるいは宇宙のより大きな存在との遭遇ともつかない、映像詩のような趣きに変わります。 ただし、ラストは、そりゃ、ない...
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フリア よみがえり少女

無事、研修を終えました。 研修の最後はメンタルへルスの講習でしたが、嬉々としてしゃべる臨床心理士のおばちゃん、気持ち悪かったですねぇ。 私は精神障害を克服するにあたって、医者やリワークなど、様ざまな社会資源に頼り、同居人にも頼りましたが、結局のところ、おのれ独りの力で立ち直ったと、今も思っています。 夫婦だろうと、親子だろうと、兄弟だろうと、心配してくれているのは分かります。 精神科医も様ざまに薬の処方を変えて、患者に合うように尽力してくれいているのも分かります。 臨床心理士が患者の話をよく聞いてくれているのも分かります。 また、ピュア・カウンセリングと呼ばれる、患者が患者の話を聞くのも、やむにやまれぬ思いからだと、分かっている積もりです。 しかし、最後の最後、おのれの精神に向き合っておのれ独りを救うのは、本人の七転八倒の苦しみから生まれる一種の諦めでしかありえないということを、私はよく知っています。 したがって、こうきたらこう応えればよいみたいな、テクニカルな臨床心理士の話には、白ける他ありませんでした。 あんな話だったら、私がおのれ独りの実体験を語ったほうが、よほど研修生の心に響い...
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カルト

人気タレントのあびる優、岩佐真悠子、入来茉里の3人がその名前のままの役で活躍する雰囲気抜群のホラーを昨夜鑑賞しました。 タイトルは、「カルト」。 TV番組の企画で、ある母子家庭で起こる不可思議な現象のお祓いを実地に取材するため、三人の女性タレントと霊能者が母子家庭の家を訪れます。 霊能者の名前は、雲水。 神主とも坊主ともつかぬいでたちで、いかにも日本風なお祓いを試みますが、失敗。 雲水の師匠の龍元も呼んで、さらにお祓いを試みますが、これまた失敗。 数日後、雲水も龍元も瘴気にあてられたのか、急死していまいます。 しかも三人の女性タレントの中の1人、入来茉里は途中パニックを起こして帰ってしまいます。 その次に現れた霊能者が、ネオ(仮名)なる安いホストみたいなあんちゃんです。 しかしこのあんちゃん、前の二人とは手法は異なるものの、強力な霊能力の持ち主です。 龍元のことを龍ちゃんと呼び、「龍ちゃんじゃ無理でしょう」みたいなことをほざきます。  ネオとは「マトリックス」の主人公から取った仮名。マトリックス 特別版 キアヌ・リーブス,ローレンス・フィッシュバーン,キャリー=アン・モスワーナー・ホー...
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YES/NO

昨夜、性懲りも無くまたDVD鑑賞をしました。 昨日は3本。 もはや中毒ですねぇ。 観たのは「YES/NO」というシチュエーション・スリラーですが、なんだかエンディングに向って愛の賛歌みたいになってしまい、白けました。 ある夫婦が強制的に過激なカップル・セラピーと思われる実験に参加させられ、互いにパートナーの様々な嫌な面を映像で見せられ、いくつもの質問にYESかNOで答えていく、というシンプルな作りになっていました。 私は同居人と自分との関係性に置き換えつつ鑑賞しましたが、どうも納得いきません。 実父も義父も嫉妬深い人で、私の嫉妬心が薄いのが、両人とも不思議に思っていたようです。 しかし考えてみれば、婚姻届という紙切れ1枚出すまでは、くっついたり離れたり、よろしくやっているのが普通です。 それを紙切れ1枚出したからといって、急に異性関係がお留守になるはずもありません。 同居人が別の男とこっそり遊びに行ったところで、私は驚きもしなければ憤慨することもありません。 あぁ、やっぱり人の子であったかと得心するだけです。 同居人も嫉妬心は薄いように見受けられます。 私が激躁状態に陥った時、やりたい...
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怖くないホラー映画?それとも大河ドラマ?

例によって午後は2本目のホラーDVD鑑賞です。 世の中うまく出来ているというか、午前の「NO ONE LIVES」が大当たりだったのに対し、2本目はホラー映画としては及第点には至らない駄作でした。 「キラー・ハンター」です。 米国の大学生がパーティの最中に次々殺される、というよくある話ですが、全然怖くありません。 犯人の氏素性も殺人の動機も早い段階で示され、その上偶然の事故死が発生しそれを隠蔽するために殺人が続けられるという情けない展開で、なんだか犯人がお気の毒です。 その代わりと言ってよいのかどうか、やや複雑な人間関係が提示され、むしろこっちをメインにすれば、大河ドラマになっていたのではないかと思います。 パーティをしたのがある学生の実家で、先住民の埋葬地だった場所に建つ巨大な農場で、その学生の兄貴は元ウォール街のトレーダーだったところ、先住民の文化にのめり込み、ある日会社に先住民の格好で出勤してクビになって、以来、先住民が儀式の際に飲用していたという幻覚を見る作用があるお茶ばかり飲んで廃人同然になっていたり。 また、農場の一部を借りて一人暮らしをする中年男は交通事故で妻子を失い、マ...
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