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ポゼッション

本日2本目のDVD鑑賞は、悪魔憑きの映画「ポゼッション」です。 私は様々なホラー映画を鑑賞し、その中には悪魔憑きの映画も多数ありましたが、それはことごとくキリスト教の、それもカソリックを題材にしたものでした。 ところが「ポゼッション」は、ユダヤ教の悪魔が憑き、ユダヤ教のラビが悪魔祓いをするという珍しいものでした。 実話を基にしているということでしたが、それにしては面白く出来ていました。 一般に悪魔憑きの映画というと、「エクソシスト」が最高傑作とされていますが、私は実話を忠実に再現したとされる「エミリー・ローズ」のほうが興味深く感じられました。 「エクソシスト」のように頭が360度回ったり緑の反吐をはいたりするシーンは皆無で、ひたすら自分が自分でなくなり、狂気に襲われる少女の怖れと戸惑いを描いた映画で、当然、病院では統合失調症と診断されます。 しかし病院では良くならないと実感した両親が悪魔祓いを頼み、結局は悲劇的な結末を迎えます。エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション スコット・デリクソン,ポール・ハリス・ボードマンソニー・ピクチャーズエンタテインメントエクソシスト デ...
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フッテージ

午前中は「フッテージ」というDVDを鑑賞しました。 最初はシリアル・キラーを追うサイコ・サスペンスかと思ったのですが、少しづつオカルトの香りが漂いだし、最後の20分くらいは完全にオカルト映画でした。 かつて未解決の殺人事件に取材したノンフィクションを書いてベストセラーを飛ばした作家。 その後ヒットに恵まれず、2匹目のドジョウを狙ったか、未解決の一家惨殺事件を題材にしようと思い立ちます。 そして心機一転、お引越し。 しかも引っ越した先は、一家惨殺事件が起きた家。 妻にも子どもにもその事実は伏せたまま。 その家の屋根裏から、8mmのテープが大量に見つかります。 その中身を映写してみると、1960年代からごく最近までに起きた一家惨殺事件の現場が撮影されています。 作家は驚きながらも大発見だと喜び、これを基に大ベストセラーを物にしてやろうと、映像に残された証拠から、犯人像に迫ろうとします。 作家のファンでもある副保安官に協力を依頼。 犯罪心理やカルト教団などを研究する大学教授の協力も得て、執筆に没頭します。 しかし、段々と、作家の精神状態が不安定になります。 このあたり、冬の間閉鎖しているホテ...
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キャビン

昨夜は一風変わったホラー映画を鑑賞しました。 「キャビン」です。 大学生の男女5人が湖畔の別荘に遊びに行き、惨劇に合う、というよくあるパターンなのですが、ストーリーはかなり複雑です。 古き者、と呼ばれる太古の地球を支配していた怪物が、地下深くで眠りについています。 その眠りを維持するためには、毎年、5人の生贄を捧げる必要があります。 5人とは、淫乱、戦士、学者、愚か者、処女です。 もし古き者が目覚めると、人類は滅ぼされてしまうのです。 おそらく政府系の機関と思われるNASAの管制室のような大きな部屋で、多くの科学者らが、生贄を捧げるために働いています。 しかも、失敗しても大丈夫なように、同時に世界各国で同じようなことを行っています。 冒頭、ある科学者が、「スウェーデン支部が失敗しました」と上司に報告すると、上司は「今残っているのはどこだ?」と質問します。 すると、「日本支部とアメリカ本部だけです」と応えます。 「いつものパターンだな。日本支部は今まで失敗したことが無い、我々はいつも二番手だ」、と、日本人の自尊心をくすぐるようなことを言ってくれちゃいます。 生贄と言っても連行して処刑する...
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ザ・パック 餌になる女

昨夜はいかにもヨーロッパらしい、暗くて陰惨な感じのするフレンチ・ホラーを鑑賞しました。 「ザ・パック 餌になる女」です。  フレンチ・ホラーと言うと、「マーターズ」だの、「屋敷女」だの、暗くて陰惨なイメージが付きまといます。マーターズ モルジャーナ・アラウィ,ミレーヌ・ジャンパノイ,カトリーヌ・ベジャン,イザベル・ジャス,エミリー・ミスクジャンキングレコード屋敷女 アンレイテッド版 ベアトリス・ダル,アリソン・パラディ,ナタリー・ルーセルキングレコード さすがはサディズムの元祖、サド侯爵を生んだ国だけあります。 サド侯爵の代表作「悪徳の栄え」を翻訳した渋澤龍彦は、猥褻の罪で有罪になってしまったため、今でも渋澤訳「悪徳の栄え」には伏字があって、よけい猥褻な感じがします。 インターネットで無修正の写真や動画がいくらでも手に入る今もなお、伏字になっているのは、猥褻云々よりも、サド侯爵が当時の倫理規範であったキリスト教を否定し、ひいては国家を否定した、政治的な理由が大きいように思います。 国家にとっては、彼は今も危険な小説家であり思想家であり、それがゆえに文学として高く評価されていると言っても...
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ATM

午後は恒例のDVD鑑賞を楽しみました。 「ATM」です。 深夜、パーティーからの帰宅途中、懐具合が寂しいということで、車でATMに寄った男2人と女1人。 ATMで金をおろし、車に戻ろうと外を見ると、目だし帽を被り、コートのフードを目深に被った謎の大男が外から3人を睨み付けています。 不審に思った3人は、しばし様子を見ることに。 米国のATMはカードを持っていないと入れないようになっているらしく、大男はATMに入ろうとはしません。 しばらく見ていると、犬を連れて散歩中の男が現われます。 すると、なんと大男、散歩中の男を殴り殺してしまうのです。 恐怖に震える3人。 真冬の深夜、気温はマイナス30度。 凍えるATMに籠城を余儀なくされます。 さらに大男は巡回に来た警備員をも殺害。 3人はなんとか外部と連絡を取ろうとATMを破壊してみたり、火を起こしてスプリンクラーを作動させ、消防が来るように仕向けたり。 大男の正体や動機は最後まで明かされませんが、これでもか、と攻撃を仕掛けてくる大男と籠城した3人の暗闘には手に汗握らずにいられません。 期待していなかった分、満足度は高かったですねぇ。ATM ...
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