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Apparitionー悪霊ー

午後はまた、こてこての心霊ホラーを鑑賞しました。 「Apparitionー悪霊ー」です。 ある大学生のグループ4人が、1970年代に行われたチャールズ実験(ガンツフェルト実験ともいう)と呼ばれる霊体を呼び出す実験に刺激を受けて、当時よりも格段に進歩したパソコンなどの最新機器を駆使して、霊体を呼び出す実験を行います。 そこで、驚くべきことに、参加していた女子大生が1人、消えてしまいます。 死んだのではなく、文字どおり消えてしまったのです。 実験を主催した学生は、この世とあの世の裂け目の扉を開いてしまったと、ひどく悔みます。 数年後、彼らは社会人となってそれぞれに忙しく働いています。 実験を撮影したベンは、恋人と一戸建てを借り、新生活を始めます。 しかし、その家では奇妙なことが次々に起こるのです。 ドアが勝手に開いたり、電気がついたり消えたり、植物が枯れたり、家にカビが生えたり。 そんな時、かつての実験の主催者から、この世とあの世の扉を閉じ、霊体の侵入を防ぐために第2の実験を行ったが、失敗し、さらに扉を広げてしまった、との電話が入ります。 霊体は家に取りついていたいたのではなく、ベンとその...
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テール しっぽのある美女

今朝もDVD鑑賞です。 最近多くなったノルウェーのホラーというか、おとぎ話ですね。 「テール しっぽのある美女」です。 殺人現場の清掃人の男二人。 2人が、ある森の湖畔に建つ家で仕事をしていると、地下室があり、そこのバスタブに謎の美女を見つけます。 頭が弱いのか、言葉を話さない彼女。 何かに異様に怯えています。 ノルウェーの神話に、牛のしっぽを生やした美女、フルドラという怪物がいるんだそうで、それは美しい歌声で男を誘惑し、誘惑された男が帰ってくることはないんだとか。 この作品では、赤ん坊のうちにテールを拾った男が、人間として育てようとし、しっぽを切り落とすなどしますが、結局は仲間に連れ戻されてしまうまでを短く綴った小品で、印象としてはホラーというよりダーク・ファンタジーですねぇ。 北欧のホラーでは、いつも美しい森と寒々しい光景が出てきて、じっとり湿った感じが恐怖を誘うわが国のホラーとも、サービス満点のエンターテイメント性の高さが売りの米国のホラーとも異なる、独特の雰囲気を持っています。 この作品をホラーとして観るのは無理がありますが、なかなか詩的で美しい映像になっており、神話に基づく恐...
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フランシス・コッポラの自主製作、「ヴァージニア」

最近あまり聞かなくなったと思っていた「ゴッド・ファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」を手がけた巨匠コッポラ監督。 そのコッポラ監督がハリウッドを離れ、自主製作したというゴシック・ホラー「ヴァージニア」を観ました。 じつは終って監督の名がクレジットで流れるまでコッポラ監督の作品だとは知りませんでした。 アマゾンでは酷評が目立ちますが、私は非常に凝った感じの、良く出来たダーク・ファンタジーだと感じました。 予告編をご覧ください。 売れないホラー作家、ボルティモアは、唯一そこそこ売れている魔女の小説を車に積んで、米国を旅しながらサイン会を開いて小銭を稼いでいます。 あるとき、推理小説の祖、エドガー・アラン・ポーが滞在したこともあるという田舎町を訪れます。 かつてポーが滞在していたというホテルは廃業。 田舎町の住民は家出人や流浪者、年金生活者など、現世と関わりを持ちたくない者ばかり。 町の真ん中には巨大な時計台が。 しかも時計の面が7つもあり、全てに時計が据えつけられ、町のどこからでも時計を見ることができます。 しかしなぜか、7つの時計はそれぞれ違う時刻を告げています。 従って正午の鐘も深夜の...
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ダーク・ヒロイン 「ルーム205」

今日は日曜日の休日出勤の振替休日。 あまりの暑さに外出する気が起きず、エアコンを効かせたリビングでかねて借りてあったホラーDVDを鑑賞しました。 ドイツ製ホラー「ルーム205」です。ルーム 205 ジェニファー・ウルリッヒ,アンドレ・ヘンニック,ティノ・ミューズ,ユリア・ディーツェ,デニス・ガンゼルアメイジングD.C. オリジナルはデンマークで、これはそのリメイクだそうで、オリジナルは観ていません。 さらにハリウッドもリメイクするとか。 明らかに「リング」や「呪怨」など、Jホラーの影響が強く感じられます。リング 鈴木光司,高橋洋角川映画呪怨 劇場版 デラックス版 (初回限定版) 奥菜恵,伊東美咲,上原美佐,市川由衣,津田寛治ジェネオン エンタテインメント つまり、悪魔とか言うのではない、人間、しかも美女の怨みつらみによる心霊映画で、古くは「四谷怪談」のお岩様にまで遡ることができる、わが国伝統のダーク・ヒロインが持つ恐怖を、西洋でも使ってみようという意気込みは買ってもいでしょう。四谷怪談 長谷川一夫,中田康子,鶴見丈二,近藤美恵子角川エンタテインメント東海道四谷怪談 (岩波文庫 黄 21...
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ラブリー・モリー

今日は定時ですっ飛んで帰ってかなりへヴィなホラーを鑑賞しました。 「ラブリー・モリー」です。  モリーはトラック運転手の夫と結婚して幸せな新婚生活を、両親が亡くなった家で始めます。 しかし、この家に問題があったのか、奇妙なことが立て続けに起きるのです。 モリーが精神を病んだのか、あるいは父親の死霊に取りつかれたのか、それは最後まで謎のままです。 モリーはかつて薬物中毒でしたが、今は立ち直り、清掃の仕事をしています。 夫との仲も良好だったのですが、しだいに忘れていた過去を思い出し、精神に変調をきたすようになります。 モリーとその姉は、父親から性的虐待を受けて育ったのでした。 そのことを思い出したモリーは、亡くなった父に怯えるようになります。 しかも、モリーは父の死霊から、父を殺したのはじつの姉だと聞かされます。 姉は幼い妹を守るためには仕方なかったのだと弁明しますが、父の死霊と一体化してしまったモリーに姉を許せるはずもありません。 ついには、父にとって娘を奪った憎い敵である夫を自ら殺してしまいます。 ここにいたって、モリーは精神的な病で亡き父と一体化したのか、あるいは父の死霊に取りつかれ...
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