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ザ・フィールド

今朝も朝一番でホラーを楽しみました。 とうもろこし畑で案山子が殺人鬼となって人を襲うというコメディー要素たっぷりの「ザ・フィールド」です。 湖畔で休暇を楽しもうと車を飛ばす男3人と女1人の若者4人。 途中、フロントガラスにカラスが激突し、ハンドル操作を誤って広大なとうもろこし畑に落ちてしまいます。 農場主に助けを求めるため、背よりも高いとうもろこしをかきわけて進みます。 そこで、案山子が襲うのです。 一応、それらしいいわく因縁が語られますが、この映画の良いところは案山子がありえないほど凶暴に人を襲うこと。 そして襲われ、殺された者は農場主の家に行ってみずからミシンをつかって案山子の頭を作り、それをかぶって案山子の仲間になり、人を襲うという、ゾンビめいた展開もイカしています。 案山子を大人しくさせるには頭にかぶったズタ袋を外してしまえばよいというのも笑えます。 ホラーとしてではなく、ホラー・コメディとして観れば、悪くありません。ザ・フィールド デヴォン・グレイ,ウェス・チャサム,C・J・トマソン,タミン・サーソク,ベン・エスタートランスフォーマーにほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ...
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ベビー・ルーム

朝からスペインのホラーを鑑賞しました。 「ベビー・ルーム」です。 子どもの誕生を機に古いけど豪華な一戸建てに超してきたファンとソニアの夫婦とその赤ちゃん。 子ども部屋から異音がするというので、子ども部屋に赤外線監視カメラを設置し、夫婦の寝室から見えるようにします。 すると、黒い服の男が侵入しています。 角材を武器に子ども部屋に乗り込むファン。 しかし、誰もいません。 気が狂わんばかりに憔悴し、おかしな言動を始めるファン。 そんな夫に恐怖を感じ、ソニアは赤ん坊を連れて実家に帰ってしまいます。 よくある悪霊が取り憑いた古い家の話かと思いきや、そうでもありません。 肉眼では見えませんが、カメラを通じてみると、この世ならぬ存在が、夜な夜な妻と子を殺害している様子が観られます。 大量のカメラとモニターを購入し家中を監視するファン。 すると驚いたことに、殺人鬼はファンその人であり、犠牲者は愛する妻と子であることが判明します。 ファンは未来の映像だと信じますが、心霊現象の専門家は、あまたあるパラレルワールドの一つが境界を破ってこの世に現われようとしており、境界を破る鍵=監視カメラを破棄するよう警告し...
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リバイブ

昨夜は久しぶりにDVDを鑑賞しました。 悲恋と狂気の実験を美しくからめた佳作「リバイブ」です。 大学院で医学を学ぶ若き医学者、ニコラスは、日々、人間の寿命を延ばすため、マウスを使った実験を繰り返しています。 しかし実験は失敗続き。 マウスを12匹も殺してしまいます。 マウスの寿命を延ばすために使っているのは、オーガズムの泉とも呼ばれる物質。 性的絶頂に達した時や死亡直後に大量に分泌される脳内麻薬をマウスに投与するのです。 ある時、やけくそになって死亡したマウスにこの脳内麻薬を投与したうえ電気ショックを与えたところ、マウスが甦ります。 偶然の発見に狂喜するニコラス。 私生活では、幼馴染で絵描きを目指すジェニファーという美女と付き合い始め、研究者としても、1人の若い男としても、充実感に満ちた日々を送ります。 しかし、悲劇が起きます。 ジェニファーの親が所有する山荘にニコラスとジェニファー、それに親友のカップルの4人で出かけます。 その晩ジェニファーは山荘に隣接する湖に誤って落ち、溺死してしまいます。 悲嘆に暮れるニコラス。 そしてふと、あの死亡したマウスが甦った実験を思い出します。 死亡直...
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セービング・フェース

以前、このブログでパキスタンやトルコで日常的に行われているという婚前交渉を行った実の娘を殺害する名誉殺人などの女性虐待について紹介しました。              ↓ またもや、いやになるような風習を知りました。 米国でドキュメンタリー部門のアカデミー賞を受賞した「セービング・フェース」によって。 「顔の救済」とも訳されるこの作品、あまりに凄絶です。 パキスタンでは、求婚したのに断られた男や、妻が不貞を働いたと思いこんだ男が、相手の女の顔に硫酸をかける事件が頻発しているというのです。 硫酸をかけられた女は、顔を布ですっぽりと覆い、外に出ることもなくなり、泣き寝入りするのが常だとか。 パキスタンで売春婦をしていた女がお金持ちの客に見染められ、結婚したそうです。 結婚後ほどなくして夫から妻への暴力がエスカレート。 妻は母親の家に逃げましたが、就寝中に夫が押し入ってきて妻の顔へ硫酸をかけたそうです。 鼻はつぶれ、口がふさがり、窒息しかけたところ、ストローを口にさしこまれてかろうじて息をし、生き残ったそうです。 妻はイタリアで38回もの整形手術を受け、やっと唇が動くようになったそうですが、...
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雨の町

首都圏は朝から雨。 そんな暗い雰囲気のなか、「雨の町」を鑑賞しました。 ある田舎の山中で、内蔵の無い子どもの遺体が発見されます。 すわ、臓器売買かと、ゴシップ紙の記者が、現地に取材に訪れます。 そこで知った35年前の小学生集団失踪事件。 取材を続けるうち、小学生は冬の通り雨の後、戻ってきて家に入れろと懇願することを知ります。 しかし小学生たちは幼いまま、親を襲う化け物に変じていたのです。 全体に薄暗く重苦しい映像。 小学生たちのどこか悲しげな表情。 わけても小学五年生を演じた成海璃子の存在感には圧倒されます。 今数々の映画やドラマで活躍しているのもうなずけます。 それにしてもこの映画、ホラーのジャンルに入るのでしょうが、幼い姿のままのわが子を受け止めたら殺害されてしまうという親の切なさ、化け物に変じながらどこまでも愛くるしく、悲しげな子どもたち、映像の迫力、どれをとってもジャンルを超えた力を感じさせます。 こんな雨の日に、こんな切ないホラーを観たら、なんとなく、悲しい気分に捕らわれます。 「ペット・セメタリー」との類似を感じましたが、完成度は「雨の町」のほうが上でしょうね。 公開当時あ...
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