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マザーズ・デイ

昨夜はなかなかの秀作にあたりました。 「マザーズ・デイ」です。 豪華な郊外の中古住宅を購入し、友人らを招いて新居披露パーティを楽しむ夫婦。 この夫婦は幼い息子を事故で亡くした傷心から、引越しによって心機一転、人生をやり直そうともくろんでいます。 そこへ、その家の元の住人で連続強盗犯の三兄弟が逃げてきます。 三兄弟は家が売られていたことを知らなかったのです。 パーティに集まっていた人々を監禁する三兄弟。 三兄弟は、携帯で悪事の働き方とルールを教えた絶対的存在である母親を呼びます。 数時間後、母親と末っ子の娘が家に到着。 三兄弟は凶悪で乱暴ですが、母親は礼儀正しく、一見親切そうに見えます。 しかしこの母親こそ、最も冷酷で残忍な性格だったのです。 国外逃亡のために国境で待つ案内人が求める1万ドルがどうしても必要。 そこで彼女らは、パーティに集まった人々を銃で脅し、金品を巻き上げます。 しかし、どうしても足りません。 その時、三兄弟はその家に母親宛で多額の金を送金していたはずだと言い出し、母親は家の持ち主夫婦に金のありかを問いただしますが、夫婦は知らないの一点張り。 どちらか、もしくは2人とも...
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マウス・オブ・マッドネス

「遊星からの物体X」で有名なジョン・カーペンター監督の幻の名作、「マウス・オブ・マッドネス」を昨夜鑑賞しました。 幻と言われるのは、出回っているDVDが極端に少ないからです。 架空の神話として有名なH.P.ラブクラフトのクトゥルー神話やクライブ・バーカーの「ヘルレイザー」シリーズや「血の本」シリーズを思わせる、極めて神話的な物語に仕上がっています。 ベストセラー・ホラー作家、ケーンが失踪します。 彼に保険をかけていた出版社は、保険の外交員に、ケーンの生死の確認と、死んでいたなら保険金の支払いを、生きていたなら原稿を求めたいと依頼してきます。 外交員は保険金欲しさの出版社とケーンによる自作自演を疑いながらも、調査を開始します。 ちょうどその頃、ケーンの最新作を読んだ者が、次々と精神に変調をきたし、暴力事件が頻発、社会問題になります。 外交員はそんな馬鹿な、と思いながら調査の一環としてケーンの最新作を読み始めます。 どうせ子ども騙しだろうと高をくくっていたところ、小説の面白さにぐいぐいと引きこまれます。 わが国でも、かつて読むと気が狂うと称された優れた小説がありました。 夢野久作の「ドグラ...
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ダーク・シャドウ

なんということもなく、今日は休暇をとりました。 わが国民の有給休暇取得率は極めて低いので、取得率上昇に寄与するために。 で、映画館に足を運びました。 平日午前のシネコンはがらがらで、年配男性の一人客が目立ちました。 私も早く退職してそんな身分になりたいものです。 観たのはティム・バートン監督とジョニー・デップ主演の黄金コンビの最新作、「ダーク・シャドウ」です。 私はティム・バートン監督が作り出す張りぼての城のようなおとぎ話の世界を偏愛していて、ずいぶん観ました。 中でもお気に入りは「シザー・ハンズ」と「ビッグ・フィッシュ」ですねぇ。 今日観た「ダーク・シャドウ」も作り物めいたおとぎ話の世界が炸裂していました。 ホラー的要素、純愛的要素、ポルノ的要素、家族愛的要素、様々な成分が渾然一体となった、重層的な作りこみになっていました。 ただ少々悪乗りが過ぎるようで、完成度において少し不満が残りました。 200年前、英国から新大陸に移住したコリンズ一家は水産業で財をなします。 その家の長男に懸想した使用人の娘。 長男を誘惑し、2人は肉体関係をもちますが、長男の心は別の女性に向いていました。 魔女...
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ダムド 呪いの墓場

本日2本目のDVDは、刺激に欠ける心霊ホラー「ダムド 呪いの墓場」です。 米国過激派組織は、大統領とその側近の暗殺を狙っています。 大統領は暗殺されてしまい、側近だった男とその妻は、身の安全のため、ド田舎の古い家にかくまわれます。 でも、なんだか奇妙な家です。 家具が全く無く、荒れています。 彼らと行動をともにする捜査官の話では、古くて森の中にあるが、最新の設備を整えているはずだったのに。 明日には応援が来ると言い訳する捜査官。 しかし明日になっても明後日になっても応援など来ることは無く、携帯電話もつながらない自然だけは美しい森の一軒家で、煮詰まっていきます。 そんな中、妊娠中の妻は、幽霊を見ます。 母と娘の幽霊です。 不審に思った彼女は、納屋を家探しし、古い日記を見つけます。 そこには、この家にまつわる怖ろしい出来事がつづられています。 捜査官はその怖ろしい出来事の張本人、つまり自殺して果てた犯人の霊にとり付かれ奇妙な言動に出ます。 正直、凡作だと思いました。 ストーリーは単純だし、テンポは遅いし、何より怖くありません。 ホラー映画が怖くないというのは、かなり最低です。 見るべきとこ...
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わらの犬

朝っぱらからDVD鑑賞をしていまいました。 いやぁな感じがするバイオレンス映画「わらの犬」です。 ロサンジェルスに住む脚本家デヴィットと妻で女優のエイミーは、静かな田舎を求めてエイミーの実家に引っ越してきます。 エイミーの両親はすでに亡くなり、実家は空き家となっていたのです。 納屋の屋根を修理するため、デヴィットはかつてエイミーと付き合っていた男が現場監督を務める業者に依頼します。 派手にカントリーミュージックやロックを鳴らしながら作業する彼らに閉口します。 また、一日数時間しか働かないことにも。 やがて、デヴィットと彼らの間に不穏な空気が漂い始めます。 それでも、デヴィットは田舎の習慣に慣れようと、教会に出かけたり、アメリカン・フットボールの試合を観に行っては地元チームを応援したりします。 しかし、あることがきっかけで、彼らとの対立は決定的なものになります。 都会育ちのデヴィットが、南部の屈強で暴力的な連中を前に大立ち回り。 ラスト20分の激しい暴力シーンは、目をおおいたくなるほどです。 わらの犬とは、昔中国で、藁で作った犬を神事に使用するまで、とても大切にしていたのに、神事が終わる...
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