精神障害

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精神障害

病気差別

今日は一日本降りの雨。 千葉市の桜は満開だというのに、雨で家に閉じ込められました。 これでは的屋もあがったりでしょうね。 コロナ禍に見舞われて3年。 ようやく私の職場でもマスクの着用は個人の判断ということになりました。 オンラインでしか認められていなかった会議や打ち合わせも、5月8日以降は対面が認められる予定です。 この措置のせいでまたコロナが猛威を振るう可能性もありますが、少しづつ、正常な日常が取り戻されつつあります。 例年であれば目黒川や上野公園などで花見を楽しんでいましたが、3年もままならず、やっと認められるようになったと思ったら雨。 コロナの最後の悪あがきのような気配が漂っています。 感染症というものは古くはペスト、時代がくだってスペイン風邪など、何度も人類を襲ってきました。 しかしそれらすべてが、やがては終焉を迎えています。 コロナもやがて過去の物になり、そんなこともあったと思い出す日が来るでしょう。 そしてこれからも、新しい感染症が生まれては消えていくのでしょうね。 人の世は栄枯盛衰。 疾病もまた然りです。 今回の疾病流行で痛感させられたのは、マスクの着用や手の消毒、他人と...
精神障害

吉夢

昨日は元気だったのですが、今朝、くしゃみが止まらず、喉の痛みもあって、熱を測ったら37度2分の微熱がありました。 原因は分かりませんが、とにかく体がだるくて重く、今日は布団とお友達。 市販の鼻炎カプセルと解熱鎮痛剤と咳止めを一緒に飲んで、眠くなってしまいました。 うとうとしていると、なぜか私が大量殺人鬼になっている夢を見ました。 機関銃と手榴弾を持って警察庁を襲撃、警官や警察事務官を殺しまくり、ついには警察庁長官まで殺害。 死刑になろうかというところで、寝汗をびっしょりかいて目が覚めました。 自分が死ぬ夢はとても怖ろしいものですが、じつは吉夢だと聞いたことがあります。 死は再生の始まりであり、それまでの人生からより良い生活を新たに始める象徴なんだとか。 転職する気も退職する気も無い私が再生するのだとしたら、それは精神上のことに違いありません。 私は今まで、生活のために労働するのはとても卑しい行為だという感覚をずっと持ってきました。 豊かな生活は働いていたら送れないような気がしていたし、今もそうです。 そんな風に労働を忌避してきた私ですが、死と再生の夢を見て、労働に対する価値観が逆転し、...
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楽にならざり

今日は金曜日。 嬉しいはずですが、近ごろ休日と言うと同居人が義母の世話に行くので、面白くありません。 施設で他人の洗濯物と一緒に洗濯されるのは気落ちが悪いと、土曜日に大量の洗濯物を渡され、日曜日には終った物を届けに行かなければなりません。 もちろん、我が家の洗濯も週末に済まさなければなりません。 共働きでは、平日の夜に洗濯なんて面倒くさくてできません。 洗濯だけで毎週必ず土日の両日、施設に通うことになります。 さらには隔週の土曜日には整形外科にリハビリに、月に一度は掛かりつけの内科に連れて行かなければなりません。 内科は平日行くので、それだけで月に一度は必ず年休を取らなければなりません。 笑わざるを得ないのが、施設で良くしてくれる職員に配りたいからと、じゃがりこを100個買ってこいだの、高級梅干しを取り寄せろだの、千葉名産、与三郎の豆を大量に買ってこいだのと買い物をねだること。 いくら駅前のマンションに住んでいるからと言って、何もかもが簡単に買えるわけではありません。 しかもそれらは自分で食べるのではなく、義母のお気に入りの職員に配るためです。 そこが切ないところです。 職員さんも貰え...
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名前が出てこない

昨夜は金曜日の夜でしたが、なぜか眠れず、頓服でもらっている睡眠導入剤を飲みました。 これ、劇的に効くんですよねぇ。 眠くなるまで布団に入らず、少しソファで眠くなるのを待とうなんて座っていたら、寝落ちしてしまい、気付いたら朝の6時でした。 その間暖房はつけっぱなし。 睡眠導入剤を飲んだらすぐに床につかなければならないと痛感しました。 眠りが深かったのか、深夜1時に寝落ちして、朝6時にはばっちり目が覚めてしまいました。 よく、年を取ってくると、夜起きてられない、朝寝ていられないという話を聞きます。 要するに早寝早起きになるということで、それは結構なことですが、私の場合夜起きていられないということはなく、ただ朝寝ていられない、という感じになってきました。 要するに短時間睡眠でも平気になったということで、躁のサインの一つでもあるのですが、実は理由は別にあります。 喘息の発作以来、酒も煙草もやる気が起きず、健康的な生活になってしまい、長年ニコチンとアルコールに毒されてきた体が、急に毒が入ってこなくなって、びっくりしてこうなったのではないかと思います。 喘息の発作は結果的に私を毒から遠ざけることに...
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上がる

退院してから、少し上がっているようです。 退院がよほど嬉しかったと見えます。 しかし躁転というほどのことは無く、日曜日の夕方にしては調子が良いくらいでしょうか。 思えばもう15年ほど前、私は長いうつ状態から醒めたのは良いのですが、その後激躁に見舞われるという悪夢に囚われました。 躁状態の時は病識がなく、元気になった程度に思っていたのですが、大酒を喰らったり、徹夜で駄文を書き散らかしたして、今思えば異常でした。 しかもその時の記憶がほとんどありません。 激躁の激躁たる所以です。 抗躁剤の投与で夢から醒め、深い後悔の念に襲われました。 周辺の人々にずいぶん迷惑をかけたと思います。 その反省にたって、抗躁剤は一生飲み続けたいと思っています。 いつまた躁状態に陥って、愚行を繰り返すか分からないからです。 私は高血圧で降圧剤を飲んでいます。 これは当然一生飲み続けなければならい、基礎疾患の薬です。 それと同様、抗躁剤、気持ちを落ち着かせる薬、抗不安薬などを飲み続けなけれならないのは、降圧剤を飲み続けるのと同じことです。 しかし私は、もう一度、あの、神様にでなったような天然のアッパー系の麻薬をやっ...
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