精神障害

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精神障害

眠る

今日はよく眠りました。 朝は8時まで眠り、予約していた理髪店に9時15分に行き、散髪の間、11時までうつらうつらしていました。 帰宅して、近所の中華料理屋でランチのコースをいただき、買い物をして帰ってきたのが14時。 ソファに座ってテレビを眺めていたらまたもや眠ってしまい、起きたら16時。 うつ病の人の多くは不眠に悩まされるそうですが、私は過眠になります。 こんなに眠るなんて妙です。 うつのサインでなければ良いのですが。 目を覚ました時、同居人も隣で眠っていました。 その寝顔を見ていたら、この人が永遠の眠りについたなら、自分は耐えがたいほどの孤独感に襲われるのだろうなと思って、その若いとは言えない容姿もまた、年を経たなりの美しさを保っていることに気付き、ぼんやりとした不安を感じました。 SEKAI NO OWARIの「眠り姫」という曲のメロディが自然と私の頭に浮かびました。  近しい人や同僚が亡くなるというのは本当に深い喪失感を感じるものです。 それがパートナーならなおさらでしょう。 起きてもいない同居人の死という事態を思って感慨に浸るなど、ある意味残酷なことかもしれません。 先般、職...
精神障害

良薬

昨日ほどではないですが、今朝もなんとなく落ち気味でした。 しかし出勤しなければずるずるいってしまうと思い、蛮勇を奮って車に乗り込み、職場に向かいました。 職場の玄関を見た時、恐怖に駆られるような気分でしたが、ぐっと堪えて顔を検温器に近づけました。 この時ほど、熱があって入館できないという結果が出ることを切望したことはありません。 しかし検温器は無情にも、「正常な温度です」と声を出しました。 私は絶望に近い気持ちを持って、自分の机に座り、パソコンを起動しました。 メールチェックをしたら、40通のメールが届いていました。 1件づつ確認し、返信すべきものには返信し、単なる連絡メールは連絡メール用のフォルダに保管しました。 それだけでも午前中いっぱいかかってしまいました。 職場のメールは家のパソコンからも見られるように設定してあります。 というか、リモートデスクトップを導入しているので、職場のパソコンの電源を付けたままにしておけば、家で職場のパソコンにアクセス出来るように設定してあります。 コロナの影響で家にパソコンやタブレットがある者にはその設定をするよう指示があり、パソコンを持っていない者...
精神障害

OD

今朝はなぜだか激うつに襲われて朝起き上がることが出来ず、やむを得ず、職場に連絡して休暇を取りました。 時々訪れる、あれです。 原因を探しても無駄です。 精神のバイオリズムというか、時どき躁状態に陥ったり、うつ状態になったりするのです。 そんなことに耐えながら、精神病薬を頼りに、職場に完全復帰して、もう14年になろうとしています。 それでも、かつて精神病で長期の休暇を取ったことは、今も私の職場での立場を危うくしています。 同世代のなかでは出世が遅れに遅れ、万年係長を続けています。 多分定年まで、これ以上は立場が上がらないでしょう。 肉体の病気による病気休暇を取った人は、そんなに影響しません。 私の職場では、精神病差別は根強く残っています。 現代を生きる私は、差別のなかで生きていくしかありません。  誰でもある程度年を取れば、どこかにガタが来ます。 それが私の場合精神病だったというだけです。 今日はひどく落ちて、朝飯も食いませんでした。 あまりに不安が大きくて、抗不安薬をOD(overdose)してしまいました。 ODとは薬物の過剰摂取のことで、処方の3倍飲んでしまいました。 そのせいで頭...
精神障害

病気差別

今日は一日本降りの雨。 千葉市の桜は満開だというのに、雨で家に閉じ込められました。 これでは的屋もあがったりでしょうね。 コロナ禍に見舞われて3年。 ようやく私の職場でもマスクの着用は個人の判断ということになりました。 オンラインでしか認められていなかった会議や打ち合わせも、5月8日以降は対面が認められる予定です。 この措置のせいでまたコロナが猛威を振るう可能性もありますが、少しづつ、正常な日常が取り戻されつつあります。 例年であれば目黒川や上野公園などで花見を楽しんでいましたが、3年もままならず、やっと認められるようになったと思ったら雨。 コロナの最後の悪あがきのような気配が漂っています。 感染症というものは古くはペスト、時代がくだってスペイン風邪など、何度も人類を襲ってきました。 しかしそれらすべてが、やがては終焉を迎えています。 コロナもやがて過去の物になり、そんなこともあったと思い出す日が来るでしょう。 そしてこれからも、新しい感染症が生まれては消えていくのでしょうね。 人の世は栄枯盛衰。 疾病もまた然りです。 今回の疾病流行で痛感させられたのは、マスクの着用や手の消毒、他人と...
精神障害

吉夢

昨日は元気だったのですが、今朝、くしゃみが止まらず、喉の痛みもあって、熱を測ったら37度2分の微熱がありました。 原因は分かりませんが、とにかく体がだるくて重く、今日は布団とお友達。 市販の鼻炎カプセルと解熱鎮痛剤と咳止めを一緒に飲んで、眠くなってしまいました。 うとうとしていると、なぜか私が大量殺人鬼になっている夢を見ました。 機関銃と手榴弾を持って警察庁を襲撃、警官や警察事務官を殺しまくり、ついには警察庁長官まで殺害。 死刑になろうかというところで、寝汗をびっしょりかいて目が覚めました。 自分が死ぬ夢はとても怖ろしいものですが、じつは吉夢だと聞いたことがあります。 死は再生の始まりであり、それまでの人生からより良い生活を新たに始める象徴なんだとか。 転職する気も退職する気も無い私が再生するのだとしたら、それは精神上のことに違いありません。 私は今まで、生活のために労働するのはとても卑しい行為だという感覚をずっと持ってきました。 豊かな生活は働いていたら送れないような気がしていたし、今もそうです。 そんな風に労働を忌避してきた私ですが、死と再生の夢を見て、労働に対する価値観が逆転し、...
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