精神障害

スポンサーリンク
精神障害

楽にならざり

今日は金曜日。 嬉しいはずですが、近ごろ休日と言うと同居人が義母の世話に行くので、面白くありません。 施設で他人の洗濯物と一緒に洗濯されるのは気落ちが悪いと、土曜日に大量の洗濯物を渡され、日曜日には終った物を届けに行かなければなりません。 もちろん、我が家の洗濯も週末に済まさなければなりません。 共働きでは、平日の夜に洗濯なんて面倒くさくてできません。 洗濯だけで毎週必ず土日の両日、施設に通うことになります。 さらには隔週の土曜日には整形外科にリハビリに、月に一度は掛かりつけの内科に連れて行かなければなりません。 内科は平日行くので、それだけで月に一度は必ず年休を取らなければなりません。 笑わざるを得ないのが、施設で良くしてくれる職員に配りたいからと、じゃがりこを100個買ってこいだの、高級梅干しを取り寄せろだの、千葉名産、与三郎の豆を大量に買ってこいだのと買い物をねだること。 いくら駅前のマンションに住んでいるからと言って、何もかもが簡単に買えるわけではありません。 しかもそれらは自分で食べるのではなく、義母のお気に入りの職員に配るためです。 そこが切ないところです。 職員さんも貰え...
精神障害

名前が出てこない

昨夜は金曜日の夜でしたが、なぜか眠れず、頓服でもらっている睡眠導入剤を飲みました。 これ、劇的に効くんですよねぇ。 眠くなるまで布団に入らず、少しソファで眠くなるのを待とうなんて座っていたら、寝落ちしてしまい、気付いたら朝の6時でした。 その間暖房はつけっぱなし。 睡眠導入剤を飲んだらすぐに床につかなければならないと痛感しました。 眠りが深かったのか、深夜1時に寝落ちして、朝6時にはばっちり目が覚めてしまいました。 よく、年を取ってくると、夜起きてられない、朝寝ていられないという話を聞きます。 要するに早寝早起きになるということで、それは結構なことですが、私の場合夜起きていられないということはなく、ただ朝寝ていられない、という感じになってきました。 要するに短時間睡眠でも平気になったということで、躁のサインの一つでもあるのですが、実は理由は別にあります。 喘息の発作以来、酒も煙草もやる気が起きず、健康的な生活になってしまい、長年ニコチンとアルコールに毒されてきた体が、急に毒が入ってこなくなって、びっくりしてこうなったのではないかと思います。 喘息の発作は結果的に私を毒から遠ざけることに...
精神障害

上がる

退院してから、少し上がっているようです。 退院がよほど嬉しかったと見えます。 しかし躁転というほどのことは無く、日曜日の夕方にしては調子が良いくらいでしょうか。 思えばもう15年ほど前、私は長いうつ状態から醒めたのは良いのですが、その後激躁に見舞われるという悪夢に囚われました。 躁状態の時は病識がなく、元気になった程度に思っていたのですが、大酒を喰らったり、徹夜で駄文を書き散らかしたして、今思えば異常でした。 しかもその時の記憶がほとんどありません。 激躁の激躁たる所以です。 抗躁剤の投与で夢から醒め、深い後悔の念に襲われました。 周辺の人々にずいぶん迷惑をかけたと思います。 その反省にたって、抗躁剤は一生飲み続けたいと思っています。 いつまた躁状態に陥って、愚行を繰り返すか分からないからです。 私は高血圧で降圧剤を飲んでいます。 これは当然一生飲み続けなければならい、基礎疾患の薬です。 それと同様、抗躁剤、気持ちを落ち着かせる薬、抗不安薬などを飲み続けなけれならないのは、降圧剤を飲み続けるのと同じことです。 しかし私は、もう一度、あの、神様にでなったような天然のアッパー系の麻薬をやっ...
精神障害

現代医学

咳が一週間以上続いています。 これまでは明け方から午前にかけてだけだったのですが、昨日は一日中咳が続き、息苦しさを感じました。 今日はやむなく内科を受診したのですが、風邪ということで、咳止めやら痰を切る薬やら鎮痛剤やら気管支を広げる薬やら、色々と出ました。 土曜日の午後も診療している内科とあって、14時に行ったらひどく混んでいて、1時間以上待たされて、聴診器をあてて喉を診て、血中酸素濃度を測ったら終わり。 3分も経っていませんでした。 薬はいずれも食後に服用ということで、まだ飲んでいません。 夕飯後に飲むつもりです。 気になったのは、ひどくなるようだったら救急車を呼んでください、という一言。 咳の発作でもひどい場合には気道が塞がり、死に至ることもあるんだとか。 何年か前、やはり長引く咳で内科を受診した時はすぐに点滴ということになり、発作を鎮めました。 点滴は劇的に効いて、現代医学の素晴らしさを実感したことを思いだします。 もう10年以上前のことですが、うつ病に伴い、社会不安障害の症状が出たことがあります。 当時は神経症と呼んでいました。 対人恐怖症とか強迫神経症、不安神経症などに分類さ...
精神障害

秋の酒

秋も深まってきました。 これから昼よりも夜のほうが長くなるのですね。 正直、嫌な気分です。 過ごしやすい陽気ではあるんでしょうが、日差しが短いと、鬱々としてしまう日が増えます。 双極性障害という業病、寛解はあっても完治は無いそうですから、これからもきちんと薬を飲み続けることが重要です。 寛解にいたってもう10年以上経って、自覚的には再発なんてありえないと思っているのですが、自己判断で薬を止め、ひどく悪化させた人をたくさん見ているので、薬を飲まないなんて考えられません。 私は正常になったのではなく、大量の精神病薬により、かろうじて正気を保っているだけであって、生涯、正常になることなんて無いのだろうと思います。 しかし、一見正常に見えるゆえ、職場は復帰したばかりの頃のように甘やかしてはくれません。 当然です。 給料を貰っているのですから。 同居人は、私が躁状態の時の最大の被害者ですが、それは病ゆえと、私を許してくれています。 手こそあげませんでしたが、ひどい言葉を投げかけたこともあったし、性的逸脱行動が起きて、他の女性と遊び惚けるにいたって、たぶん離婚するんだろうなと思っていました。 しか...
スポンサーリンク