精神障害

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精神障害

沈む

今日はひどく気持ちが沈みます。 年度末を迎え、仕事量は厖大なのに、なんだか勤労意欲がわきません。 3月末までに終わらせなければならない仕事を考えると、恐怖すら覚えます。 しかし、精神障害の再発というほどではありません。 きっと笑って4月を迎えられると信じて、どうにかしなければなりませんね。
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うつろう

昨日、今日と暖かい日が続いています。 このまま暖かくなることはあり得ませんが、季節は確実に春に近づいています。 毎日事務室で働いていると、あまり季節を感じませんが、8年前、2月から4月まで、病気休暇が終わりに近づいた私は、千葉障害者職業センターのリワーク・プログラムに通いました。 事務作業やSSTと言われる寸劇をやったり、ストレスから逃れる術を学んだり。 復職への不安は持ちつつも、学生に戻ったようで、楽しく充実した日々でした。 リワーク・プログラムでは、体力をつけるため、40人ほどの受講生がうちそろって、毎朝ウォーキングをするのが日課でした。 朝の散歩だけに、その時は季節というものを強く意識しましたね。 ちょうど今頃の時季ですから、ひどく寒い日があったり、馬鹿陽気の日があったり。 ダウンジャケットにマフラー、ニット帽という姿で散歩したり、シャツ1枚で歩いたり。 三寒四温という言葉を実感したものです。  3か月間のプログラムを終えて無事5月1日に職場復帰し、その後はきちんと出勤しています。 あれは40歳の頃。 もう48歳になりました。 20代の受講生の間では、恋愛沙汰が起きたりして、何を...
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突然の退職

私のことではありません。 4つ年上の先輩が、突如、本日付けで退職となりました。 とはいっても、ここ3か月ばかり、病気休職していて、本人から連絡があったものです。 この先輩、20代の頃から、半年くらい出勤しては1年ほど病気休暇を取る、その繰り返しでした。 普通に考えれば、心身の故障により職務に耐えられない場合、にあたり、解雇されてもおかしくない状況が続いていた人です。 よく20年以上、うつ病に耐えながら完全復帰を目指し続けたものだと思います。 その根性は見上げたものです。 そしてまた、職場も完全復帰する日が来ることを信じて、根気よく雇い続けたものだと思います。 私の職場の規則では、3年間まで、病気休職できます。 復帰後一か月出勤すれば、振り出しにもどり、また3年間休めます。 しかしその規則が厳格に適用されることはなく、大体は休み始めて1年も過ぎれば退職していきます。 それにしても、いやぁな気分です。 私も過去、8か月に及ぶ病気休暇を取ったことがあります。 幸いにして復帰してからそろそろ丸8年、出勤を続けていますが、なんだか他人事とは思えません。 多分管理職に引導を渡されたんじゃないかと想...
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うつ病患者の言葉使い

お昼休み、インターネットを見ていたら、興味深い記事を見つけました。 うつ病患者には特有の言語的特徴がる、というのです。 一つは、一人称の多用。 うつ病に罹患すると、俺が俺が、じゃないですが、自分の世界に閉じこもり、他者に興味を示さなくなるのではないか、という説と、元々自分中心に物事を考えがちな人がうつ病に罹患しやすいのだ、とする説があるそうです。 原因と結果がどういう関係にあるか分からない、ということでしょうか。 もう一つは、絶対に、とか、必ず、とかいった言葉を多用する傾向にあるということ。 白黒をはっきりさせたがる、ということのようです。 こちらも原因と結果の関係は不明とのこと。 自分のうつ状態の頃を振り返ってみても、自覚的にはそういった言葉を多用していたという自覚はありません。 ただ、自分の性格を分析してみると、確かに自己中心的で、白黒をはっきりさせたがる、という傾向は、子供の頃から強かったように思います。 また、今、寛解している状態ですが、やっぱり自己中心的で白黒をはっきりさせたがる、という傾向に変わりはありません。 そうなると、うつ病に罹患すると上のような言葉を多用するようにな...
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倒れる

私と同じ部署で働くパートの女性が、精神的な理由で病気休職に追い込まれました。 今はどこもそうだと思いますが、私の職場も給料の高い正規雇用をどんどん減らし、その代わり、パートなどの非正規雇用が増えています。 人数では、非正規雇用のほうがはるかに多い状態で、それらの人々によって職場は支えられていると言っても過言ではありません。 で、その多くは女性で、実家住まいか主婦で、一人暮らしというのはほとんどいません。 当たり前です。 一人暮らしするには給料が安すぎるのです。 そして、女性が多い職場というのは、なぜか人間関係に問題が発生しがちです。 偏見かもしれませんが、女性ばかりで、しかも非正規ばかりとなると、仲が良いとか悪いとか、どこそこのグループだとか、誰とお昼を食べるだとか、そんなどうでも良いことが問題になるようです。 このたび病に倒れたのは、私と同世代で、別れた夫との間に生まれた大学生の息子と、新たに付き合い始めた内縁関係の男と暮らす女性です。 華やかで、世代のせいかどこかバブルっぽい人です。 私は同世代ということで、何度かグループで仕事帰りに飲みに行ったり、カラオケに行ったりした仲です。 ...
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