精神障害

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うんざり

今日は10月も半ばを過ぎたというのに蒸し暑い日となりました。 午前中はダラダラと寝て過ごし、昼は塩ラーメンを食いに行き、晩の買い物を済ませると、帰宅してまた寝て過ごしました。 このところ仕事が忙しく、忙しいと嬉しくなっちゃうと言う人をたまに見かけますが、私は凡人ですので、忙しいのは本当に嫌です。 そのため、毎日憂鬱で、休みの日でも憂鬱を引っ張てしまう損な性分で、自分で自分が恨めしくもあります。 これから4週間に一度の精神科の診察があります。 面倒くさいですが、薬を貰わないと生きていけません。 薬をもらっても、生きているんだか死んでいるんだか分からない状況です。 多分退職するまで、程度の差はあれこの憂鬱が続くんでしょうね。 なんだか小学生の高学年くらいから、ずうっと長い憂鬱を生きてきたような気がします。 生きるために仕方ないとはいうものの、朝起きてどこかに行かなければならない生活はもううんざりです。
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ドグマチール

昨日は4週間に一度の精神科通院日でした。 最近仕事が増えて落ち込み気味で、今も多くの精神病薬を飲んでいますが、もうずいぶん前、初めて精神科で処方され、救われたと感じたドグマチールを処方してほしいと主治医にお願いし、処方してもらいました。 思えば今までたくさんの薬を試してきました。 合う物もあり、水を飲んでいるかのように効かない薬もありました。 精神病の薬というのは飲んでみなければ効果があるかどうか分からないようなところがあります。 内科の薬、例えば解熱剤などは、誰が飲んでも効くと思いますが、精神というもの、まだ得体が知れず、脳の一部に作用して薬効を得るわけですが、これがじつに難しい。 解熱剤の例でいえば、熱を測ればその効果はすぐに分かりますが、精神科の薬はあくまで患者がどう感じたかに依るところが大きく、脳内を検査して効いているはずだと推測は出来ても、患者が効果を実感できなければ意味がありません。 そういう意味では、ドグマチールは私にとってお守りみたいな物です。 ただこの薬、承認されたのが1973年と古く、その後多くの新薬が開発されたため、最近はあまり使われなくなりました。 効いてくれる...
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定員削減

6月17日(月)から、私の部署では1名定員削減の憂き目にあうことになりました。 私にとっては衝撃的な出来事です。 ただでさえ少ない人数でどうにか仕事を回してきたというのに。 部下たちの仕事の分担を考えなければなりません。 もちろん私の分担も。 上層部は私の病歴を当然知っています。 寛解に至って15年も経つので、もう負荷を増やしても大丈夫だろうという判断なのでしょうが、そんなに甘いものではありません。 じつはもう精神科医から休養すべきだと言われ、診断書も貰っています。 とりあえずはこの診断書を常に忍ばせ、様子を見つつ、もうダメだとなったら病気休暇に入ろうと思っています。 自分を守るのは自分だけですから。
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依存症

大谷選手の専属通訳の水原氏が解雇されました。 ギャンブル依存症で、使ってはいけない大金を使ってしまったようです。 依存症というのは種類がたくさんあって、アルコール依存症、薬物依存症(合法薬も含む)、ギャンブル依存症、買い物依存症、セックス依存症、などなど。 私は良くお酒を呑むし、抗精神病薬、抗不安薬を飲み続けているので、アルコール依存症や薬物依存症(ただし合法薬)になるリスクを常に持っています。 いや、あるいはすでにどちらかもしくは両方の依存症になっているのかもしれません。 抗精神病薬や抗不安薬を飲まないとまともに働けませんし、毎晩の晩酌はすっかり習慣になっています。 自分は酒と薬で死ぬんだろうなと、ぼんやり思ったりします。 3つ上の先輩で、肝臓がんで亡くなった人がいます。 48歳でした。 アルコール性肝炎から肝硬変になり、肝臓がんになるという、酒で死ぬ典型のような推移をたどりました。 この人、20代の頃から破滅的な酒飲みでした。 毎晩ウィスキーのボトルを1本開け、泥酔して眠り、出勤しても頭がぼうっとするらしく、トイレでこっそりウィスキーを呷る、いわゆる迎え酒を毎朝していたようです。 ...
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憂愁

年度末のこの時季、毎年そうですが、意味不明な焦燥感に駆られ、気持ちが落ち込みます。 まして今度の4月に頼りにしていた直属の上司が異動するとあって、例年に無く憂愁濃い日々を送っています。 若い頃は50代にもなると全て達観して仕事関連で落ち込むことなど無くなるのだと思っていました。 しかしそれは当然ながら大嘘でした。 人間100歳まで元気で生きたとしても、その時々の問題を抱えて落ち込んだりするのだろうと思います。 まして双極性障害を抱えた私ならなおさらです。 昨日の日曜日は少しでも気を晴らそうと、千葉公園のあたりを2時間も歩き回りました。 しかし肉体的疲労が精神を鈍麻させ、鈍麻するがゆえに頭がぼうっとして落ち込みが少々緩和されるだけで、それは酒に酔ってひと時落ち込みを忘れるのと変わりありません。 要するに年度末に集中する仕事を一つ一つ片づけて、更な状態で4月を迎える他ありません。 それにしても50代も半ばになって何を細かいことを気にしているのでしょうね。 我ながら情けなくなります。 それでも、私は突き進むしかありません。 最後の病気休職からもう15年も経っています。 15年間、紆余曲折があ...
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