精神障害

スポンサーリンク
精神障害

秋の酒

秋も深まってきました。 これから昼よりも夜のほうが長くなるのですね。 正直、嫌な気分です。 過ごしやすい陽気ではあるんでしょうが、日差しが短いと、鬱々としてしまう日が増えます。 双極性障害という業病、寛解はあっても完治は無いそうですから、これからもきちんと薬を飲み続けることが重要です。 寛解にいたってもう10年以上経って、自覚的には再発なんてありえないと思っているのですが、自己判断で薬を止め、ひどく悪化させた人をたくさん見ているので、薬を飲まないなんて考えられません。 私は正常になったのではなく、大量の精神病薬により、かろうじて正気を保っているだけであって、生涯、正常になることなんて無いのだろうと思います。 しかし、一見正常に見えるゆえ、職場は復帰したばかりの頃のように甘やかしてはくれません。 当然です。 給料を貰っているのですから。 同居人は、私が躁状態の時の最大の被害者ですが、それは病ゆえと、私を許してくれています。 手こそあげませんでしたが、ひどい言葉を投げかけたこともあったし、性的逸脱行動が起きて、他の女性と遊び惚けるにいたって、たぶん離婚するんだろうなと思っていました。 しか...
精神障害

一日出勤

9月最初の土曜日。 コロナでお出かけしない休日をどれだけ過ごしてきたでしょうか。 お出かけと言ったら、買い物か病院通いくらい。 体重は測っていませんが、だいぶ増えたような気がします。 ベルトがきつくなってきましたから。 コロナ太りでしょうか。 今日は数少ないお出かけ。 精神科への通院です。 車で15分くらいでしょうか。 精神科医は職場復帰後12年間再発せず、仕事に通っていることをもって、稀に見るサクセスストーリーと褒めてくれます。 再発の多い病気ですから、主治医の患者も多くが復帰しても長くは持たないんでしょうね。 それは有難いことですが、大量の精神病薬のせいか、毎日霞がかかったような、ぼんやりとした頭で、必死のお仕事生活をおくっています。 精神科医は、どんな状態でも毎日出勤出来ていることをもって、奇跡的なことだと感嘆してくれます。 しかし、精神病患者はデイケアなど、プールのような場所では泳げても、荒波の海で泳ぐことは至難の業です。 よくも12年間も荒波にもまれて泳ぎ続けてきたものです。 先のことを考えると暗澹たる気持ちになりますが、今日一日だけは出勤する、という一日出勤の積み重ねの結果...
精神障害

本性

忙中閑あり。 今日はそんな一日でした。 と言うか、8月は大体そんな感じです。 そんな中にあって、損な性分の私は、襲い来る9月以降の忙しさに怖れをなして、戦々恐々としています。    30年も働いて、何を怖がっているのでしょうね。 我ながら不思議と言おうか、小心者と言おうか。 この小心ぶりは、生涯、変わらないのでしょうね。 8月11日(木)~8月16日(火)まで夏季休暇でしたので、今週の出勤は8月17日(水)から今日(8月19日(金))までの3日間のみでしたが、非常に長く感じました。 休み後の出勤は辛いもので、休みが長ければ長いほど、余計にしんどくなります。 来週の月曜日は設備点検のため、一斉休業となります。 今度は3連休。 8月は休んでばかりいるような気がします。 休めるのは嬉しいですが、仕事がたまるのが嫌ですねぇ。かつて私はうつ状態で長期の休みを2回経験しました。半年が1回、8か月が1回、通算すると1年2か月にも及ぶ長い年月です。 その間、職場復帰を目指して、精神科医の助言に従って毎日2時間も散歩したり、新聞を読んだりしました。うつ状態になると普通のことが出来なくなるので、歩けるか、...
精神障害

後悔

4月に今の部署に異動になってから、今までとは打って変わって組織内で注目されることになり、張り切っていました。 しかし、注目されるということは、それだけ仕事量も多く、仕事の質もより高度なものが求められるということでもあります。 これは精神疾患を抱える私にはしんどいことです。 すでに職場に完全復帰してから丸10年を超え、職場は私が精神病患者だと知ってはいても、もう治ったんでしょ、とでも言いたげな扱いです。 精神疾患は、重度のものでなければ、服薬・休養の後、普通の人扱いするとよく治る、と聞いたことがあります。 今、まさしく私は普通の人扱いされており、それが良い方に働いて、大量の精神病薬の服薬と併せ、功を奏しているのかもしれません。 しかし、今正気を保っているからと言って、明日も正気を維持しているとは断言できないのが精神疾患の怖ろしいところ。 今の私はたまたま10年以上正気でいられたというだけの話です。 病気休職の最後の3か月、私はうつ病や双極性障害の患者が職場復帰を目指して訓練するリワークプログラムに参加しました。 それによって今も普通に働けている者は数えるほどで、私の主治医は私のこれまでを...
精神障害

言葉が出ない

土曜日を迎えました。 千葉市は本降りの雨が降っています。 夕方にはやむらしいですが、気分が晴れません。 今朝は朝一番で内科に行きました。 コレステロールを下げる薬をもらうためです。 夕方には精神科に行かなければなりません。 面倒くさいですが、大量の精神病薬を飲んでやっと正気を保っている身であれば、いたし方ない仕儀と言えましょう。 そして最近、違和感を感じているのが、うまく言葉が出なくなったこと。 吃音というわけではなく、すらすらと言葉が出ないのです。 私は人前で話したりするのは得意だと思っていたのですが、どこか奇妙です。 かつて久米宏がニュースステーションを降板する際、適格なタイミングで分かりやすく話すことが出来なくなったことを理由に挙げていました。 久米宏のごとき話すプロにとっては致命的だと感じたのでしょうね。 私は事務職ですから、仕事に支障があるということはありませんが、何か嫌ぁな感じがします。 若年性認知症だと困ります。 少し様子を見ますか。
精神障害

不安

大型連休に入っていますが、私はカレンダーどおりなので、月曜日は出勤です。 出勤、そして仕事というのは、誰にとっても大きなストレスだと思います。 私は若いころ、サラリーマン生活も年を取ればどこかで頓悟し、気持ちが楽になるのだろうと思っていました。 しかし30年を過ぎても、頓悟するどころか、ますます不安は増し、プレッシャーに押し潰されそうになることがよくあります。 そんな時、過去の成功体験は何の役にも立ちません。 経験による知恵も、無駄です。 いつも明日のこと、明後日のことが不安でなりません。 私はうつを抑える薬や、逆に躁を抑える薬など、多くの精神病薬を飲んで、やっと平静を保っている状態です。 その中で、即効性があるのは、抗不安薬という種類の薬です。 昔は精神安定剤と呼ばれていたと聞きました。 これを飲むと、ゆるーく効いて、まったりとした気分になります。 しかし不安の種を摘み取る薬ではありませんし、そもそもそんな薬は存在しません。 目の前にある不安の種=困難な仕事をなし遂げなければ、平穏は訪れません。 ただし、目の前にある不安の種を解決したところで、間を置かずに次の不安が押し寄せます。 ま...
精神障害

散漫

昨日は疲れていたせいか、15時過ぎまで眠ってしまいまいました。 こんなに眠れることはありません。 起きて、時計を二度見してしまいました。 それでもなお眠かったのですが、夕方、月に一度の精神科診察日だったので、やむなく起き上がりました。 なんだか土曜日を失ってしまったような、損した気分です。 理由は分かっています。 来週の一週間、猛烈に忙しいからです。 私はうつっぽくなると、過眠になります。 不眠になる人が多いと聞きますが、過眠になる人も一定数いるそうです。 精神科に出かけて、来週への予期不安というか予期恐怖というか、そういうものに襲われていると相談しました。 精神科医、パソコンを検索して、ちょうど一年前のデータを見、去年も同じような不安を抱えながら切り抜けたじゃないですか、予想するのは仕方ないですが、予想しすぎないことです、と慰めてくれましたが、不安や恐怖がそれで去るわけではありません。 帰って、いつもより一杯多く、焼酎のお湯割りをやってしまいました。 で、今日。 土曜日よりも憂鬱になるはずの日曜日、不思議なほど落ちていません。 抗不安薬を処方の倍飲んだせいでしょうか。 いつもよりは朝...
精神障害

精神科病院×新型コロナ

昨夜、NHKで、「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」という番組を観ました。 当たり前ですが、精神病院に入院している患者も、コロナに罹患します。 精神病の治療を受けつつ、コロナの治療も行わなければならない、現場は悲惨なことになっていました。 わが国の精神病治療には決定的な問題があります。 一度入院すると、30年も40年も退院できない、という。 しかしこれ、医療の問題ではありません。 一般社会における精神病差別の問題です。 家族は精神病患者を看病する気はさらさらなく、むしろ家族の恥として、精神病院に隔離しておくことを望んだりします。 社会資源も、例え治っていても、受け皿を作ろうとしません。 退院しても行き場の無い患者は、結局、入院し続けるしかありません。 幸いにして、私は精神病患者ですが、入院にまで至ったことはありません。 しかし自助グループには何人も入院経験者がいて、拘束されたことがある人もいました。 口をそろえて、入院だけはしたくない、と言っていました。 もともと劣悪な環境に、コロナが襲い掛かりました。 ある精神病院では、コロナ患者たちを一つの和室に閉じ込めて鍵をかけ、感染の拡大を...
精神障害

迷妄の森

今日は休暇を取りました。 役所に障害者自立支援の手帳更新に行くためです。 この手帳が交付されると、精神科の診察代と薬の処方費が1割負担になるのです。 通常、3割負担ですから、長く通うと馬鹿になりません。  私はうつが酷かった頃、希死念慮に悩まされていました。 平たく言えば、死にたくて仕方ないのです。 うつ病は自殺率が極めて高い病気ですから、私もまた、死と生の堺を、塀の上を歩くようにして彷徨っていたわけです。 この塀の、生の側に落ちたから、今こうしてブログを更新できているのです。 死の側に落ちれば私は安楽にあの世でまどろんでいたでしょう。 生の側に落ちるのと、死の側に足を踏み外すことと、どちらが楽なんでしょうね。 生きている私は、いっそ死の側に落ちれば良かったのに、と思うことがあります。 生きるということはしんどいですから。  「男はつらいよ」で、満男に、「人間何のために生きているんだろう」と問われた寅さんが、「あぁ、生きてて良かったと思うことがたまにあるだろう、そのために生きているんじゃないのか」と応える場面があり、鮮明に覚えています。  生きてて良かったと思うことは、今の私にはありま...
精神障害

衰え

昨日は出勤しました。 週明け火曜日、午前に一本、午後に一本、私が担当の会議があり、その資料作りが間に合わなかったので。 それでも今週はマシです。 今日、明日とお休みですから。 疲れていたのか、午前11時まで寝てしまいました。 その後軽い朝昼兼用の飯を食って、内科に行きました。 コレステロールを下げる薬をもらうためです。 この内科、日曜日も午前だけ診察を行っています。 ありがたいかぎりです。 近頃、言葉がうまく発せられなくなってきました。 若いころは弁舌さわやかで、私とは絶対に差しで話をしない上司がいました。 変に説得力があって、言いくるめられてしまうからだそうです。 久米宏が、かつてニュース・ステーションを降板する際、「思うように言葉が出てこなくなった」と言っていたのを思い出します。  相手を説得する能力に長けていた私が、まさか言葉に詰まるようになるとは思っていませんでした。 これも加齢による衰えでしょうか。 加齢による衰えをカバーするのは経験だと思います。 30年も働いていれば、嫌でも知恵がついてきます。 しかし私は、その経験すら生かせずにいます。 昔は好きだった車の運転が怖くなりま...
精神障害

胃が掴まれる

昨日は土曜日ながら忙しい一日となりました。 同居人がウォーキング用の靴がだいぶくたびれたため、買いに行きたいというので、昼前にそごう千葉店に向かいました。 11時半頃着いて、まずは腹ごしらえ。 このブログで何度も紹介した椿屋茶房でカレーライス、スープ、サラダを食しました。 食後の珈琲も飲んで大満足。 90分くらいかけてゆっくりと食事を楽しみました。 その足で靴売り場へ。 同居人、気に入ったのがあって、即決。 アシックスの靴で、一足3万円くらいしましたが、履き心地が悪いと履かなくなってしまうので、色違いの同じ靴を2足購入。 まぁ良いでしょう。  次に年賀の品を買いに酒売り場へ。 赤白のワインを1本づつと、自分用に大好きな栗焼酎を買いました。 結構な大荷物になってしまい、疲れたので喫茶店で珍しくオレンジジュースを飲みました。 その場でオレンジをミキサーにかけ、何も加えないという作り方に興味を持ったので。 で、これが実に旨い。 オレンジジュース一杯で千円もしましたが、飲んでみて納得です。 夕方から精神科の診察があったのですが、とりあえず購入したものを車に積んで、徒歩で精神科に向かいました。 ...
精神障害

たまの幸福感

土曜日の朝。 今朝は7時に目覚めました。 白飯をたっぷり食いたいと思って、そのためにはおかずを減らすことだと、塩らっきょのみ。 塩らっきょのみで白飯をたっぷりと食いました。 腹がくちくなれば眠くなるのが人情というもので、朝食後、ソファで眠っしまい、起きたら11時。 コロナの前はよく東京まで出かけて様々な町を歩き回りましたが、もう1年以上、そういうことはしていません。 家でダラダラするばかりです。 こういう生活に慣れてしまうと、出かけるのがひどく億劫になります。 昼は徒歩10分弱のイタリア料理店で軽いコース料理を食う予定。 自宅の目の前のイタリア料理店がコロナ禍で閉店してから、土曜日の昼はそういう仕儀となりました。 夜は魚屋で魚を購入して一杯。 土曜日のルーチンのようになっています。 また都内散歩を楽しむ日が来るのでしょうか。 仮にそんな僥倖が訪れたとして、出かける気力体力があるかどうか。 このまま千葉市内で完結してしまいそうな気がします。 夕方は月に一度の精神科。 もう何も相談することとて無いのですが、薬が無くなるのが怖くて、真面目に通っています。 精神障害を発症して良かったとは思いま...
精神障害

合法ドラッグ中毒

最近、酒を呑む回数が減りました。 前は毎晩、休日には昼も夜も吞んでいたのですが、今は週末だけ。 素面でも眠れるようになりました。  起きている時は抗不安薬。 抗不安薬、かつては精神安定剤と呼ばれていました。 ラリった状態で日中を過ごしています。 そうは言っても合法薬なので、どうってことはありません。 ラリった状態でも、仕事に支障を来すことはありません。 抗うつ薬は一種の興奮剤。 こちらも手放せません。 気持ちよいですから。 抗うつ薬と抗不安薬の組み合わせ、ほとんど合法ドラッグです。 症状がきつい時は水でも飲んでいるかのように効いている感じがしませんでしたが、寛解の状態に至って、薬の効き目を実感するようになりました。 寛解状態であるからこそ、ラリった状態になっちゃうんでしょうね。 元気になったから減薬しようという話になったことが何度もありますが、そのたびに失敗しています。 おそらく、精神病薬の中毒みたいになっているのだと思います。 中毒になっているからこそ、減薬に挑んでも、離脱症状みたいなものが起きて、苦しいだけだから減薬をしようとも思いません。 精神障害発症前、薬を飲まずに元気に働いて...
精神障害

薬局閉店

昨日は精神科の診察がありました。 調子が良くなってきた、ということで、ビブレッソ除放錠という薬が、250mgから150mgに減りました、 6種類の精神病薬を飲んでいるのですが、少しでも減るとお財布にもやさしいし、嬉しいものです。 減薬失敗とならなければよいのですが。 一つ、衝撃的なことがありました。 精神科のすぐ側にある薬局が来月いっぱいで閉店するというのです。 処方薬局のなかでも、精神科の薬を常備している店は少なく、他の精神科クリニックの近くの薬局を探さなければなりません。 ちなみに私が内科の薬をもらいに行っている薬局では、6種類のうち、3種類しか置いていない、とのことでした。 できれば通い慣れた、しかも自宅から近い、その薬局で購入したかったのですが。 それに、私は障害者自立支援で、「重度」の認定を受けており、精神科は診察も薬も1割負担で済んでいます。 これには、クリニックと薬局を区の保健管理センターで申請しなければなりません。 今回は、薬局の変更を申請することになります。 そんなことで休暇を取らなければならないとは面倒くさいことです。 それには、まずは薬局を決めなければなりません。...
精神障害

はしご

土曜日。 見事に晴れ渡っていますが、今日は病院のはしご。 朝一番で内科に行きました。 内科は三週間に一度。 いつもの高脂血症及び高血圧の薬をもらうのに加え、今日はインフルエンザの予防接種を受けました。 コロナと違い、結構痛いのですよねぇ。 私は痛いのは嫌いです。 夕方16時半から月に一度の精神科の診察があります。 双極性障害は寛解にいたってもう15年も過ぎているので、診察は世間話程度。 薬をもらいに行くだけのようなものです。 そうは言っても相手は精神科医。 私の言動を見て、躁転の予兆はないか、あるいはうつに落ち込む印はないか、判断していることでしょう。 精神障害の場合、精神科医との相性が大切です。 高圧的にしかりとばすような医者もいれば、患者が欲しがる薬を無条件に処方するような、職責を放棄したような医者もいます。 今の精神科医にかかるようになって16年くらい経ちます。 それまで、私はドクター・ショッピングみたいなことをして、多くの精神科医の診察を受けました。 どの医者もしっくりいかず、今の医者に巡り合うまで、ずいぶん嫌な思いをしました。 今の医者は、やたらと薬を処方するわけではなく、私...
スポンサーリンク