精神障害

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精神障害

主治医引退

今日は月に一度の精神科の受診日でした。 そこでショッキングな話を聞きました。 主治医が6月いっぱいで引退するというのです。 見たところ50代後半くらいで、引退には早いような気もしますが、お金がたまったのか、精神病患者が発する負のオーラに耐えられなくなったのか、理由は分かりません。 ただし、クリニックを閉じるわけではなく、主治医が信頼している若い医者に譲るそうです。  精神科は他の診療科に比べて、医師と患者の相性が極めて重要です。 主治医が信頼しているからと言って、私に合うかどうかは分かりません。 思えば15年以上、お世話になりました。 私が順調に回復したのは、じっくり話を聞いてくれる誠実な診察と、適切な薬の処方があったおかげだと感謝しています。 主治医の第2の人生が実り多いものであることを願ってやみません。
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依存症

土曜日の晩酌はつい過ぎてしまうようで、今朝は10時まで眠ってしまいました。 平日には絶対にあり得ない、日曜日の贅沢です。 さすがにそれだけ寝るとしゃっきりして、洗濯や掃除、買い物と、家事に励みました。 義母が施設に入所してから、同居人は日曜日、必ず義母を見舞うため、私が家事をやることになります。 20代の頃、独り暮らしを3年間していたので、大抵のことはできます。 面倒くさいことこの上ないですが。 そうやって午前中を過ごし、昼は近所の蕎麦屋で鴨せいろを食しました。 私はこれが好物で、休日の昼などよく食います。 しかも私が通う蕎麦屋の鴨せいろはしっかりとした歯ごたえと野趣あふれる鴨肉が楽しめ、しかもたくさん入っているうえ、鴨のつみれまで入っています。 値段は1,500円と少々お高いですが、その価値はあると思います。 午後はスバルに行きました。 私は半年に一度定期点検を受けられるコースに入っており、車購入の際にその分の金を払っているので、無料感覚です。 私は18歳で免許を取り、すぐに実家の車を運転し始めたので、もう35年のベテランドライバーですが、車のことはよく分からないので、バッテリーの交...
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眠る

今日はよく眠りました。 朝は8時まで眠り、予約していた理髪店に9時15分に行き、散髪の間、11時までうつらうつらしていました。 帰宅して、近所の中華料理屋でランチのコースをいただき、買い物をして帰ってきたのが14時。 ソファに座ってテレビを眺めていたらまたもや眠ってしまい、起きたら16時。 うつ病の人の多くは不眠に悩まされるそうですが、私は過眠になります。 こんなに眠るなんて妙です。 うつのサインでなければ良いのですが。 目を覚ました時、同居人も隣で眠っていました。 その寝顔を見ていたら、この人が永遠の眠りについたなら、自分は耐えがたいほどの孤独感に襲われるのだろうなと思って、その若いとは言えない容姿もまた、年を経たなりの美しさを保っていることに気付き、ぼんやりとした不安を感じました。 SEKAI NO OWARIの「眠り姫」という曲のメロディが自然と私の頭に浮かびました。  近しい人や同僚が亡くなるというのは本当に深い喪失感を感じるものです。 それがパートナーならなおさらでしょう。 起きてもいない同居人の死という事態を思って感慨に浸るなど、ある意味残酷なことかもしれません。 先般、職...
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良薬

昨日ほどではないですが、今朝もなんとなく落ち気味でした。 しかし出勤しなければずるずるいってしまうと思い、蛮勇を奮って車に乗り込み、職場に向かいました。 職場の玄関を見た時、恐怖に駆られるような気分でしたが、ぐっと堪えて顔を検温器に近づけました。 この時ほど、熱があって入館できないという結果が出ることを切望したことはありません。 しかし検温器は無情にも、「正常な温度です」と声を出しました。 私は絶望に近い気持ちを持って、自分の机に座り、パソコンを起動しました。 メールチェックをしたら、40通のメールが届いていました。 1件づつ確認し、返信すべきものには返信し、単なる連絡メールは連絡メール用のフォルダに保管しました。 それだけでも午前中いっぱいかかってしまいました。 職場のメールは家のパソコンからも見られるように設定してあります。 というか、リモートデスクトップを導入しているので、職場のパソコンの電源を付けたままにしておけば、家で職場のパソコンにアクセス出来るように設定してあります。 コロナの影響で家にパソコンやタブレットがある者にはその設定をするよう指示があり、パソコンを持っていない者...
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OD

今朝はなぜだか激うつに襲われて朝起き上がることが出来ず、やむを得ず、職場に連絡して休暇を取りました。 時々訪れる、あれです。 原因を探しても無駄です。 精神のバイオリズムというか、時どき躁状態に陥ったり、うつ状態になったりするのです。 そんなことに耐えながら、精神病薬を頼りに、職場に完全復帰して、もう14年になろうとしています。 それでも、かつて精神病で長期の休暇を取ったことは、今も私の職場での立場を危うくしています。 同世代のなかでは出世が遅れに遅れ、万年係長を続けています。 多分定年まで、これ以上は立場が上がらないでしょう。 肉体の病気による病気休暇を取った人は、そんなに影響しません。 私の職場では、精神病差別は根強く残っています。 現代を生きる私は、差別のなかで生きていくしかありません。  誰でもある程度年を取れば、どこかにガタが来ます。 それが私の場合精神病だったというだけです。 今日はひどく落ちて、朝飯も食いませんでした。 あまりに不安が大きくて、抗不安薬をOD(overdose)してしまいました。 ODとは薬物の過剰摂取のことで、処方の3倍飲んでしまいました。 そのせいで頭...
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