
主治医引退
今日は月に一度の精神科の受診日でした。 そこでショッキングな話を聞きました。 主治医が6月いっぱいで引退するというのです。 見たところ50代後半くらいで、引退には早いような気もしますが、お金がたまったのか、精神病患者が発する負のオーラに耐えられなくなったのか、理由は分かりません。 ただし、クリニックを閉じるわけではなく、主治医が信頼している若い医者に譲るそうです。 精神科は他の診療科に比べて、医師と患者の相性が極めて重要です。 主治医が信頼しているからと言って、私に合うかどうかは分かりません。 思えば15年以上、お世話になりました。 私が順調に回復したのは、じっくり話を聞いてくれる誠実な診察と、適切な薬の処方があったおかげだと感謝しています。 主治医の第2の人生が実り多いものであることを願ってやみません。