仕事

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死んでいない

日曜日は家事の日。 平日にはできない掃除や洗濯、食料品の買い出しなどで一日が終わってしまいます。 今日もそうでした。 家事というのは厄介なもので、どこまでやっても完全ということはありません。 専業主婦(夫)というのは時間がたっぷりあって羨ましく思いますが、家事の最大の欠陥は評価されないこと。 働く夫(妻)から見れば、食わせてやっているんだからやって当たり前、という態度を取られることが多いと思います。 わが家は正規雇用同士の夫婦のため、家事は平等に行わなければなりません。 でも平日は何もできません。 朝は7時半に家を出て、残業もあるので帰宅は20時ちかくになります。 帰ってきたらもうヘトヘトで、風呂に入る気も起きず、簡単にシャワーを浴びて、冷凍食品をつまみに一杯やったら、もう眠くなってしまいます。 平日の私は、生きているというより死んでいないと言ったほうが良いかもしれません。 私自身がそんな生活に耐えながら、よく世間のサラリーマンは平気な顔で生きていられるな、なんて同病相憐れむの感慨を毎日感じています。 サラリーマンは現代の水呑百姓。 例え高い給料をもらっていたとしても、時間を切り売りし...
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上司の入院

今朝、上司が朝一番の打合せが終わってから、体調が悪いと言って早々に帰宅しました。 午後、電話があって、入院することになったため、しばらく出勤できないとのこと。 最近やけにだるそうにしているなと思っていましたが、無理をして出勤しいていたものと見えます。 大したことなければ良いですが、長引くと、仕事に支障をきたすことになります。 誰が上司の仕事をやるのか? 多分私でしょうねぇ。 今でも相当しんどいのですが、上司の分もやれと言われたら、激務になるでしょう。 その時私の精神状態がもつのか? 非常に不安です。
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働かないおじさん

そろそろ年度末が近づいてきました。 程度の差はあれ、どこの部署も猛烈に忙しくなる季節です。 かつて、どうやったら小説を書けるのか、と聞かれた作家が、「締切があるから」、と頓珍漢な返答をしているのを見たことがありますが、これ、結構正直なところじゃないでしょうか。 役人の世界で年度末が忙しいのは、平たく言えば締切が近づいているということです。 お尻に火が付かないと本気が出ないのは、作家も役人も同じものと言えます。 いや、人間の真実なのかもしれません。 そもそも人間というもの怠け者にできていて、強制的にやらせなければ働かないという。 会社でも同じことでしょうが、役人の世界には職務専念義務というのがあって、副業は禁じられています。 体を休めたり趣味を楽しんだりするのは、仕事の能率を上げるためという理屈です。 嗤うしかありません。 話が逆です。 休んだり趣味を楽しんだりするために働いているのであって、主客が逆転しています。 また、50代の私が言うのも変ですが、どこの職場にも働かないおじさんというのが存在します。 私の職場にも強烈なやつがいて、一応、それなりの立場にあるのですが、部下にすべてを押し...
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自主的休日出勤

今日は神武天皇が即位された日とされる建国記念日。 戦前は紀元節と呼ばれていました。 それが嘘か真かは分かりませんが、民族の物語として尊重したいと思います。 物語にしか、真実は存在し得ないのですから。 この良き日に、私は自主的な休日出勤。 命令されているわけではありませんので、お手当はでません。 土曜日でしかも祝祭日の今日、電話がかかってくることもなく、メールもありません。 仕事がはかどります。 癖になりそうです。 平日は部下からの相談事や質問への対応、上司らとの打ち合わせ、会議、メール対応ばかりで、実務が進みません。 残業も疲れちゃうのであんまり出来ません。 取り戻すには、休日出勤しかないのです。 元々仕事嫌いで、およそワーカホリックとは縁遠いと思っていたのですが、立場上、やむを得ず仕事人間みたいになってきてしまいました。 これも年回りゆえのこと。 こんなことをしてまで仕事に精を出さないと食っていけないなんて。 すまじきものは宮仕えとはよく言ったものです。
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マスク依存

5月8日からコロナをインフルエンザなどと同じ5類に引き下げる、という報道に接しました。 感染症にいくつもの区分が分かれていることを初めて知りました。 しかし、大丈夫なんでしょうか。 単にコロナに慣れただけで、患者数が減ったという話は聞きません。 第一、コロナが、今日から5類になったから感染を止めようなんていう粋な計らいをするわけもありません。 相手は感染症なのですから。 スペイン風邪やペスト、コレラなど、過去、多くの感染症が猛威を降るいましたが、時の流れとともにそれらは収まりました。 コロナももちろんいずれ収まるはずですが、まだマスクの着用や手洗いの励行、3密を避けるといった行動は必要だと思います。 個人的なことでいえば、3年も毎日マスクを付け続けていたせいか、マスクを取って顔を晒すのが怖ろしくなってしまいました。 マスクを外すと、なんだか顔が引きつって紅潮するような感じがするのです。 マスク依存症なる言葉まで現れたそうです。 マスクを外すことが怖いのは私だけでは無いようです。 マスクには精神を安定させる効果もあると見えます。 もちろん、5月8日を過ぎたからと言って、マスクを外さなけれ...
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