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昼酒

秋晴れの良い日和でした。 南向きのリビングにはたっぷりの日差しが入って、良い気持ちです。 しかし私の気持ちは晴れません。 日曜日はいつもそうですが、明日の月曜日に怖れ慄いています。 つい、昼酒をやってしまいました。 昼酒は花見と正月だけと決めているのに、破ってしまいました。 考えてみると、当たり前ですが、日曜日というのは次のお休みが最も遠い日です。 今日と言う休日を楽しめずに暗くなるばかりとは損な性分です。
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寒い

今日から11月に入りました。 気温も急激に下がってきていますが、職場ではまだ暖房がつきません。 築40年を過ぎるボロ建築で、冷暖房は細かな温度設定ができません。 弱・中・強の3種類のみ。 冷房も暖房も弱で十分効くのはせめてもの救いですが、全館一斉暖房のため、施設担当部署が大元の電源を入れないと、各部屋はエアコンが使えません。 たしか基準となる部屋の気温が16度を下回らなけれ電源は入れないと聞いたことがあります。 室内が16度というのは、けっこう寒いと思います。  さらには昨今の電気代の値上がりのため、経費節減ということで、安全衛生義務に違反しているような状態で、職員はひざ掛けをしたり、小さな電気ストーブを私費で買ったり、環境は劣悪です。 私は起毛した股引を履き、半袖の下着の上に長袖の下着を着用してYシャツを着ることで、一見薄着に見えるよう気を使っています。 室内であんまり着ぶくれているのは格好悪いと言うか、気持ちが悪いのです。 昭和な職場です。 さすがに上層部もこれはまずいと思ったか、現在、億単位の金が必要な大規模修繕を計画しています。 空調だけではなく、増改築も同時に行う予定です。 ...
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在宅勤務は嫌

退院して二日目。 医師からは、今日までは出勤しないように言われていたので、やむなく、休みました。 病院とは異なり、自宅にはパソコンがあります。 職場のメールを見ることもでき、リモートデスクトップにより、職場のフォルダを見たり加工したりできます。 当然、オンライン会議に出席することも可能です。 要するに、在宅ワークが可能な状況です。 在宅勤務届を出せば、在宅での仕事を認められますが、それだと一日中パソコンに張りついていなければなりません。 それでは敵わないので、病気休暇といことにしました。 それでも、止せば良いのに職場のメールを見たりして、明日からの困難を思い、気分が沈みます。 休暇の時は職場のメールなど見るものではありませんね。 しかし、多い時には一日で50通ものメールが届くことから、つい、あらかじめ見ておいたほうが良いかと思ってしまいます。  嫌な時代です。 休もうが何しようが、仕事が追いかけてきます。 メールしかり、オンライン会議しかり。 誰もがそうなのでしょうが、生き辛い世の中になりました。 昨日退院する時はずいぶん嬉しかったのですが、日常に戻ればそうもいきませんね。 わずか数日...
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苦役

9月に突入しました。 ついに来てしまったと思うのは、何も夏休みの終わりを嘆く子供たちだけではないようです。 私たちの業界も、8月の凪が嘘のように、猛烈に忙しくなります。 かつて、月曜日が待ち遠しい、というコピーのCMが流れたことがあります。 それは圧倒的多数のサラリーマンにとって、白けるCMでした。 月曜日は憂鬱なのが当たり前で、それが待ち遠しいというのは、よっぽど暇な職場か、オツムが弱い人なのでしょう。 働いて給料をもらうこと、この上なく苦痛です。 これ以上の苦痛は、他に無いのではないでしょうか。 己の時間を削り、さらには浪費し、ついにはお仕事ハイみたいになって朽ちていくのです。 それがサラリーマンの真実。 今では使ってはいけない言葉になっているようですが、現代の水呑百姓、あるいは非人。 そのような現実にあって、多くの人はよく耐えていると思います。 私はかつて精神病で長く休みましたが、それが当然の人間の暮らしだろうと思います。 その当然の人間らしい暮らしが、病まなければ達成し得ないのだとしたら、人は何のために生まれ、何のために成長し、そして老いるのでしょうね。 牛馬のように働いてわず...
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生涯現役?

今日から仕事。 朝からやる気が1ミリも起きません。 6連休、長いようで短いですね。 でも今週は希望があります。 8月22日(月)が、電気設備の点検のため、臨時一斉休業となるのです。 なので今度の週末は3連休になります。 休んでばかりのような気がしますが、8月は一年中で一番暇なので、今のうちに休んでおかなければなりません。 私が就職した平成4年度は、まだ交代で土曜日出勤をしていました。 たしかその平成4年度の7月から完全週休5日となったように覚えています。 その時の土曜日の午前中は本当にやる気がわきませんでした。 「土曜日が半ドンのほうが帰りに寄り道ができて良い」、と言っている先輩がいました。 朝から丸1日休みだと出かける気にならず、つい朝からビールを飲んでしまうそうです。 その先輩、週休5日になって休日は本当に朝から晩まで飲むという生活を始め、ついには職場でもトイレでこっそりウィスキーを呷るようになり、アルコール依存症を患って48歳の若さで亡くなってしまいました。 土曜日が半ドンのままだったらその先輩はまだ生きていたのでしょうか。 しょせんはいずれ酒に溺れ、早死にしていたのでしょうか。...
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