
小さな幸せ
昨日は精神科の診察がありました。 最近はわりと調子が良いので、世間話に終始しました。 精神科医は、仕事は適当にこなして、日常のちょっとしたことに幸福感を覚えられるようになったなら、それが一番良いと言います。 偉くなったところで、大したことはない、と。 それはそうでしょうねえ。 偉くなったところで大したことではありません。 ていうか、精神病で長く休んでしまった私が出世するはずもなく、出世を望んだところで、虚しいかぎりです。 偉くなると言えば、今、自民党の総裁選のニュースが盛んに流れています。 政治家は、偉くなりたいのでしょうねぇ。 それに幸福感を覚えるのなら、大いにやったら良いでしょう。 今回は本命不在と言うか、誰が勝つのか、予想がつきません。 河野、岸田、高市が激しい権力闘争を繰り広げています。 その裏では安倍、麻生、二階、森などが暗躍しているようです。 猿山の猿のボス争いとたいして変わらないような気がします。 私は、地味でつまらないけれど、安定政権を築くことが出来るのは、岸田候補だと思っています。 河野は舌禍事件を起こしそうだし、高市は右に振れているように思うからです。 それにしても...