社会・政治

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英雄色を・・・

経済産業省のパワー・エリート、西山審議官、震災の時は毎日テレビに出ていましたね。 その後女性問題が持ち上がり、勤務時間中に若い女性職員とキスしていたとかで、停職一カ月をくらいました。 もちろん審議官は更迭。 で、復職後、しばらく官房付きでぷらぷらしていたようですが、このたび環境省に出向し、環境省職員の一人として福島の除染に汗を流す、と放送されました。 しかし、福島県民の多くが西山元審議官に嫌悪感を示したため、都内の環境省に席を置き、いつでも福島に入れるように準備をしつつ、後方支援をするそうです。 英雄色を好むとか申します。 パワー・エリートは英雄ではありませんが、多くは旺盛な性欲を持っているものと思われます。 役所の世界では、セクシャル・ハラスメント以外、女性関係で懲戒を受けることはありませんが、勤務時間中のキスは不味かったですねぇ。 しかも女性から、彼はセックスするとき、上の下着を脱がなかった、脱ごうとするとシャツがカツラにひっかかって、カツラがずれてしまうからだ、なんてどうでも良いけどなんとなく滑稽なお努めの様子まで週刊誌にばらされてしまい、哀れもここに極まりました。 東大を出て経...
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カダフィの残党

リビアのカダフィ大佐、哀れな末路を迎えて、もう一か月以上が過ぎました。元気な頃のカダフィ大佐です。 リビアでは選挙によって、イスラム原理主義国家が生まれる可能性が高まっています。 そんな中、アルジェリアに亡命したカダフィ大佐の長女、アイシャ氏が、シリアの放送局を通じ、カダフィ大佐の残党に武装蜂起を促したそうです。 アイシャ氏です。 やりますねぇ。 そもそもアルジェリアがアイシャ氏の亡命を認めたのは、一切の政治活動を行わない、と約束したからであったはず。  時代の流れがわからないと言おうか、愚かと言おうか、浅知恵と言おうか。  なんだか切なくなってきます。 このたびの現政府への反乱の呼び掛け。 そんなことをしたら、アフリカの多くの国がそうであるように、何十年も続く泥沼の内戦になってしまいますよ。 ここは潔く負けを認めて、カダフィ大佐をはじめとする一連の内乱で命を落とした者たちの菩提を、敵味方関係なく、弔いながら静かに余生を過ごしたらどうでしょう。 それはあまりに日本人的な感覚でしょうかねぇ。にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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当事者主義

昨夜、NHKで、25年前に起きた女子中学生殺害事件で犯人とされ、1997年に服役、2004年に出所した前川彰司さんの再審請求が認められたことに関連し、わが国の司法制度を問う番組が放送されました。 そこで、私はこれまで知らなかったわが国の司法制度の根本的欠陥とでもいうべきものを突きつけられました。 すなわち、当事者主義。 わが国の司法制度においては、検察、弁護側双方がそれぞれに有利な証拠を持ち寄り、裁判が行われることになっているそうです。 つまり自分たちに不利な証拠は開示しなくてもよい、ということです。 それはないでしょう。 検察は警察が捜査した証拠をすべて持っているばかりでなく、強制力を伴った捜査権限を持っています。 しかし弁護側には捜査権限が皆無です。 これでは、素人が飛車角落ちで名人と将棋を指すようなもの。 将棋界では素人と将棋を指すとき、名人が飛車角落ちで戦うのです。  逆ではありませんか。 このたび、裁判所の勧告により、検察がこれまで開示しなかった証拠を開示したところ、裁判所はとても有罪にはできないと判断し、すでに刑期を終えている前川さんの再審を行うことになったとのことです。 ...
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勝てない賭け

5年前、日本マクドナルドが定年制を廃止し、当時大きな話題になりました。 すなわち、年金支給年齢が引き上げられたことに対する対応であるとともに、働く意欲のある人を年齢だけで退職させるのは不合理だ、という意見を現実的に行ったものであり、概ね好意的に受け入れられました。 しかし、このたび日本マクドナルドは来年1月から60歳定年制を復活させる、と発表しました。 定年制廃止の時と違ってたいしたニュースにはならず、ひっそりとしたものです。 しかし、これは重要な示唆に富んでいます。 日本マクドナルドは定年制廃止に伴う最大のデメリットとして、年配の社員が若手の育成よりも自身の成果を上げることに力を注ぎ、年配社員が持っている経験やノウハウを若手に伝えることがなくなってしまったことを挙げています。 よく外資系の企業などでは、新人や転職して入社してきた者に対し、前からいる社員が仕事を教えない、という噂を耳にします。 下手に仕事を教えて自分の仕事が無くなり、クビにされたら困る、という心理が働くようです。 元をただせば年功序列を廃し、実力主義で成果を上げようとした定年制廃止。 見事に外れたようです。 わが国は戦...
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大丈夫なの? どじょうさん

野田どじょう総理、昨日の大阪W選挙での大阪維新の会の大勝利を受けて、大阪都構想について、「具体的な中身について、われわれも検討していかなければいけない」、と発言したそうです。  昨日まで大阪維新の会と対決していたのに、変わり身が早いですねぇ。 飛ぶ鳥落とす勢いの大阪維新の会をみれば、勝ち馬に乗りたくなる気持ちも分かりますが、かつての日本新党とか、二年半前の民主党とか、郵政解散の時の小泉自民党とか、いつの時代にも威勢の良い勢力はあるものです。 しかし、「平家物語」には有名な、 祇園精舎の鐘声諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわす。    おごれる人も久しからずただ春の世の夢のごとし。 たけき者も遂には滅びぬ。 偏に風の前の塵に同じ 。 という冒頭の文章があります。 本当にそうですねぇ。平家物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)角川書店角川書店 古くはローマ帝国、元、最近では大英帝国を始めとする欧米列強諸国。 みな、栄華は長くはありませんでした。 そうであれば、今ちょっと勢いがあるチンピラのような政治ごっこを楽しんでいる集団の寿命など、高が知れています。...
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