社会・政治

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失敗学

菅総理、福島原発の事故調査・検証委員会の委員長に失敗学の権威と呼ばれる先生を招聘したそうですね。 面白いですねぇ。 失敗に学ぼうというわけですか。 普通なら謙虚で良い姿勢だと思われるでしょうが、菅総理がやると、ブラック・ジョークとしか思えませんねぇ。 あれだけ全力で、とか、命がけで、とか大げさな物言いをしていたのに、やっぱり失敗だったと分かっていたということじゃないですか。 しかし、ま、あんまり責めたり弄ったりしても、彼の場合逆切れしちゃいますから、成長したね、今までのこと反省しているんだね、偉いね、と言って、働いてもらわないと困ります。 菅降ろしは収まっていませんが、まだ当分は菅総理が日本のトップリーダーで居続けるんでしょうから。失敗学のすすめ (講談社文庫)畑村 洋太郎講談社失敗学実践講義 文庫増補版 (講談社文庫)畑村 洋太郎講談社 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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お金

お金の話は下品ですから、あまりしたくないんですが、最近ニュースを騒がす国家公務員の給料を1割カットするという話には敏感にならざるをえません。 厳密に言うと、私は国家公務員ではありません。 平成15年度までは国家公務員でしたが、小泉改革で平成16年度に法人化したため、団体職員ということになりました。 しかし給与体系は国家公務員と同じで、人事院勧告にも従っています。 また、税金で運営されているという点でも各省庁と変わりません。 ですから多分、独立行政法人の給与も、国家公務員と同様に1割カットされるものと思います。 1割は大きいですねぇ。 特にボーナスは響きます。 しかもこのところの不景気で、基本給が上がりません。 公務員は不況に強いと言われますが、それは倒産しないということで、民間の平均賃金くらいになるように人事院が勧告をだすので、景気が良ければ上がり、悪ければ下がるシステムになっています。 現にここ何年も、人事院勧告は給料を下げるように勧告しており、それは100%実行されています。 スト権のない国家公務員にとって、人事院がその身分を保障してくれる機関。 人事院勧告に依らずして給料を下げる...
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不思議

不思議ですねぇ。 3月12日の福島原発1号機への海水注入中止。 最初は菅総理が激怒して止めろ、と言ったという報道だったんですよね。 ところが菅総理は海水注入の報告を受けていなかったので、知らないものを止めろと言うはずがない、と自らの関与を否定しました。 で、東京電力は政府の意向を受けて自主的に海水注入を中断した、と言い始めました。 はっきりしているのは、約1時間、海水注入が中断されたという事実があったこと。 ということは東京電力の現場の人が中断するという作業をしたことも確か。 それにはしかるべき立場の人が中断するよう指示したであろうことも間違いありません。 そのしかるべき人から上が、ブラック・ボックスになっちゃってるんですよねぇ。 菅総理か、東京電力か、あるいはその両方が嘘をついているということになってしまいます。 政府の意向というのはどんなルートでどんな言い方で東京電力に伝わったんでしょうねぇ。 そして政府の意向というのは本来総理大臣の意向と同義でなければならないと思うのですが。 そういう意味で、総理大臣の意向と異なる政府の意向が東京電力に伝わり、東京電力はそれを斟酌して、要請をうけ...
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鉄は熱いうちに打て

一時期ゆとり教育ということがもてはやされて、今の新人なんかはゆとり世代とか言われていますね。 私の職場にもゆとりちゃんがいますが、可哀そうにゆとり教育のせいで、有名大学出身にも関わらず、明らかに日本人として知っておくべき常識が身についていません。 「番町皿屋敷」の主人公をお岩さんだと思っていたり、やんごとなきという言葉を知らなかったり、オーストリアとオーストラリアを混同したり、岡山を四国だと思っていたり。 会話をしていると、毎日がアメイジングなんですよねぇ。 ミスターゆとり教育と言われて飛ぶ鳥落とす勢いだった文部科学省の寺脇研氏は、ゆとり教育の絶滅とともに降任人事をくらい、さびしく職場を辞めていきました。 当時さかんに言われていたのが、個性重視。 個性を伸ばせと言われても、かえって困っちゃうのが圧倒的多数の児童生徒だったことでしょう。 個性というのは、じつは押さえつければつけるほど伸びていくという天邪鬼な性質を持っています。 個性を殺す教育を受けるとそれに反発して伸びていくのが本当の個性でしょう。 もちろん、圧倒的多数の児童生徒は、個性を殺す教育をすれば、その通り没個性的になっていくで...
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橋本知事、暴走?

橋本大阪府知事が、公立の小中高校で国歌斉唱時は起立しなくてはならない、とする条例を提案するそうですね。 大阪維新の会は府議会で過半数を占めているので可決は確実。 いい年をした教師が学校行事で社会的慣例である国歌斉唱時の起立を拒否するというのは、子供っぽいというか、大人げない態度だと思っていました。 大相撲でも国歌斉唱がありますが、国技館に相撲を見に行って君が代が流れれば、反射的に立ち上がりますね。 多分それは、相撲協会がどうでもよいという態度を取っているため、座ったままでいることがいたたまれないほど恥ずかしく感じるからでしょう。 ところが学校行事になると、頑なに起立を拒む教員が続出するのは、それが学校現場では自己主張になり、格好いいと思っているんでしょうねぇ。 思想・信教の自由がわが国では認められているので、これを強制するのは憲法違反だ、という人もいれば、国旗国歌法案が通って10年以上がたち、教育委員会は繰り返し起立を促しているのにこれに従わないことは公務員として職務命令違反だという声もあります。 なんだか死ぬほどどうでも良いことですねぇ。 社会的慣習は変なことでも一応守るのが普通の社...
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