社会・政治 貴乃花親方を支持します
最近、貴の岩への暴行問題が、変な方向に向かっているように感じます。 貴乃花親方の対応が一番悪い、みたいな論調が目立つようになってきました。 執行部の一員である理事として、相撲協会に報告しなかったことや、相撲協会の聴取になかなか応じなかったことや、自分の正しさをひたすら主張する態度などが、相撲協会から見ると面倒くさいやつに見えるようです。 面白いのは、マスコミやら相撲関係者と称する人やら、外部の人も、貴乃花親方を困った駄々っ子のように報道していること。 しかし、貴乃花親方は、最初から刑事事件として警察に届けたわけです。 このこと自体は、不思議なことではない、むしろ当たり前のことです。 暴行を受けて怪我をさせられれば、警察に被害届を出すのは、至極真っ当なことです。 また、警察に被害届を出した場合、被害者が、警察以外に何も語らない、というのも当たり前です。 「捜査中だからコメントしません」とか、「判決が出るまで何も話しません」という言葉に、私は違和感を感じません。 むしろ、組織の一員としてその組織にまずは報告すべき、というほうが、私には不思議な論理に思えます。 そんなことをすれば組織によって...