社会・政治 テロ
またもや凄惨なテロ事件が起きてしまいました。 パリの劇場で、飲食店で、サッカー場で、多発テロの被害は、死者120人を超えるそうです。 テロリストを非難するのは簡単ですが、単純にテロリストは極悪非道の犯罪者と決め付けてしまわず、なぜ彼ら彼女らが魔術的な信念に囚われ、凶行に及んだのかを考えて見る必要があるでしょうね。 わが国において、戦前はテロと言えば右翼過激派の青年将校が起こすものでした。 戦後は左翼過激派が、時代がくだるとオウム真理教のような宗教団体が惹起せしめるようになりました。 しかしこれらの動機の根っこは同じようなものであろうと思います。 魔術的思考に陥った若者が、魔術的信条もしくは信仰を持つようになり、自分たちと異なる考え方は一切が悪だと決め付け、悪である以上話し合いの余地はなく、魔術的な動機で悪を懲らしめる、というもの。 こような幼稚な思考、女性は知りませんが、男であれば多かれ少なかれ少年時代に一度は陥ったことがあるのではないかと思います。 もちろん大多数の人々は成長するにしたがってそれが馬鹿げた考えだと気付き、まともな社会人になっていくわけですが。 私自身、10代の頃、行き...