社会・政治

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ドラッグ

ASKAが覚せい剤所持の容疑で逮捕されたそうですね。 芸能人の違法薬物事件、あとを断ちません。 一般に大麻は習慣性がなく、わりとすぐやめられるそうですが、覚せい剤は極めて習慣性が強く、簡単には止められないようです。 清水健太郎や田代まさしを見ればよくわかりますね。 私は80歳を過ぎたなら、あらゆる違法薬物に手を出してみたいと思います。 ドラッグは老い先短い老人が楽しむのがよろしいように思います。 それまでは、違法であるかぎり、ドラッグに手を出そうとは思いません。 そういえば、「リトル・ミス・サンシャイン」というコメディにしてロード・ムービー、不細工な少女が美少女コンテストに出場するため、飛行機代が無いのでオンボロのワゴンで家族が旅する映画ですが、そこでドラッグ中毒のおじいちゃんが、「ドラッグは老人がやるものだ」というセリフをはき、変に納得したことを思い出します。 愉快なコメディでした。リトル・ミス・サンシャイン アビゲイル・ブレスリン,グレッグ・キニア,ポール・ダノ,アラン・アーキン,トニ・コレット20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンリトル・ミス・サンシャイン アビ...
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沖縄返還

今日は1972年に沖縄が米国からわが国に返還された記念すべき日ですね。 学生時代の友人が沖縄出身で、卒業後沖縄に帰ったこともあり、何度か、沖縄を訪れています。 もともと日本とは別の独立国、琉球王国であったこともあり、食べ物も風俗習慣も日本本土とはかなり異なり、それが沖縄の観光資源にもなっています。 沖縄の人々のなかには今も、薩摩藩を通じてわが国に属し、同時に清国にも朝貢していたという、いわゆる両属国であったことから、日本や中国を面白からず思っている人がいるやに聞き及びます。 また、太平洋戦争での沖縄戦が悲惨であったことなどから、左派政党が強いことでも知られています。 ある時宮古島の歴史博物館を訪れて、沖縄の印象が一変したことを覚えています。 日本や薩摩藩、清国などから受けた被害が陳列されているのかなと思ったら、さにあらず。 沖縄本島の琉球政府から受けた苛烈な仕打ちに対する恨み言が並んでいたのです。 なるほど、沖縄本島周辺の小さな島々から見れば、琉球王国こそが侵略者であり支配者であったのですねぇ。 力が弱い者は強い者に侵略され、その侵略者もまた、より強い者に侵略されるというわけで、この世...
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ベトナムで反中国デモ、暴徒化

ベトナムで反中国デモが激化。 一部が暴徒化し、中国企業を襲撃したそうです。 可哀そうなのは、台湾企業。 中国企業と間違えられて、100社以上が襲われたとか。 漢字を見れば襲う、という感じだったようです。 日本企業も数社が襲われたようですが、今の日本企業は横文字の会社名が多いため、数社で済んだようです。 日本人学校など日本関連施設では、急きょ巨大な日の丸を掲げて、中国と間違えられることを防ごうとしているようです。 まぁ、日本人も中国人も台湾人も同じような顔で、しかも漢字を使うから、万やむを得ざる仕儀と言うほかありません。 厄介なことになりました。 東シナ海で中国とベトナムの艦船が対峙し、水鉄砲を撃ち合っている以上、こういう事態もあり得ましょう。 しかし、暴徒化はいただけません。 デモは良いとしても。 お互い引くに引けない膠着状態に陥ってしまいましたが、短気を起さず、話し合いで解決して頂きたいものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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水鉄砲

中国とベトナムの艦船、南シナ海で何十隻もが対峙していますね。 ミサイルや速射砲などの火器を積んでいるものと想像しますが、撃ち合っているいるのは、水鉄砲。 互いに放水砲でやりあっているようです。 なんとなく滑稽ですね。 まぁ、しかし、いきなりドンパチやるよりはよほど良いでしょう。 帝国主義の時代と違い、戦争へのハードルが高くなっているということで、悪いことではありません。 そうはいっても、水鉄砲がいつ重火器に変わるかわかりません。 注意深く状況の推移を見守る必要があるでしょう。 フィリピンは島を奪われてしまいましたが、ベトナムは根気強くゲリラ戦を繰り広げ、戦力に勝る米軍を追い出した実績を持っています。 テレビで見るかぎり、ベトナム人は概してスリムで、精悍な面構えをしています。 だらりんとした雰囲気のフィリピンとは大違いです。 なめてかかると、中国は痛い目にあいますよ。にほんブログ村 政治 ブログランキングへ
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使えない救命いかだ

韓国の客船沈没事故に関し、またもや衝撃の事実が明らかになりました。  42隻も船体にくっついていたという救命いかだ、船がおかしな状態になったら自動的に船から離れて船の周辺にぷかぷか浮かび、乗客は救命胴衣を身につけて海に飛び込み、救命いかだに泳いで向かう、という算段になっていたところ、1隻も船から離れず、結果的に単なるお飾りであったことが発覚したそうです。 過去20年、何度も検査が行われたことになっており、書類には良好と記してあったそうですが、実際には検査などせず、偽の報告書を作っただけだったとかで、それでは救命いかだがまともに作動しないのも当然でしょう。 さらに悪いことに、船体の塗料を重ね塗りする際、救命いかだを取り付けたまま、上からいかだも船体ももろともに塗料を塗ったため、それが接着剤のようになって船から離れなかったのではないか、との疑惑も持たれています。 しかも船長はそのことを知っており、いかだに不正が行われていたことを隠蔽するために避難命令をあえて出さず、自分はとっとと逃げたのではないか、というのです。 つまり乗客が溺れ死んでしまえば、いかだの不具合を指摘されない、と考えたのでし...
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