社会・政治

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Dデイ

雨に閉じ込められて、BSのニュース番組ばかり見ています。 欧米の放送局は、昨日がノルマンディー上陸作戦を開始したDデイから70周年にあたることと、その式典のことばかり流しています。 90歳を越えた元兵士たちを前に、自由と民主主義という正義を守るために自己犠牲を厭わなかった作戦の参加者すべてが英雄だ、などと各国の指導者たちは歯の浮くような褒め言葉を並べ立てていました。 嗤わせてくれちゃいます。 強い軍事力と時の運によって連合国軍が勝利を収めただけの話です。 ナチズム(国家社会主義)の正義を信じて戦い、武運拙く敗れたドイツ兵たちもまた、英雄でしょうに。 わが国には古来から、敵味方供養という弔いの方法がありました。 その時は死闘のかぎりを尽くしても、戦が終れば敵も味方もないという考え方に基づき、敵味方双方の犠牲者を供養するための法要を営むわけです。 喧嘩両成敗にもつながる冷静な態度です。 現代、わが国では自由と民主主義が正義とされています。 しかしそんなもの、時代が変わればどう変化するかなんて、誰にも分かりません。 絶対王政や封建主義に戻る可能性は極めて低いですが、現代人には想像もつかない新...
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25年

このところ新聞などは、天安門事件から25年だと騒ぎ立てていますね。 まさに今日、6月4日が25年にあたるそうです。 1989年当時、私は大学2年生でした。 ソビエト連邦の崩壊、東欧諸国の民主化などが進み、いよいよアジアの共産主義国も民主化に向かうのだと、本気で信じていました。 その矢先に起きたのが、天安門事件でした。 やっとアジアにもその時が来たと思ったものです。   ちょうど私と同世代の中国の学生らが戦車や自動小銃を携えた兵士に対峙していました。 わが国はバブルの真っただ中。 世間では派手に遊び狂う人々が闊歩していましたね。 一方、わが国では当然に認められている基本的人権や民主的政治、結社や表現の自由を求めて中国の学生らは立ちあがったわけです。 それは感動的ですらありました。 しかし、中国政府は情報をひた隠しにし、未だに事件の犠牲者数さえ、定かではありません。 今も外国に渡って活動を続ける当時の学生がいるなか、事件後に生まれた世代がすでに成人を迎え、社会に出て働いています。 今、中国は経済的にも軍事的にも巨大な国家に成長し、しかしオツムの中は前世紀の帝国主義時代のままに、周辺諸国と紛...
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切望

北朝鮮が拉致被害者をはじめとする日本人行方不明者の再調査に応じると言い出しました。 わが国が独自に科してきた人的往来の禁止などで干上がったものと想像します。 きちんと調査して、生存者を帰してくれるのならこんな良いことはありません。 しかし、過去、死んだと偽って赤の他人の遺骨を送りつけたりした過去を持つ北朝鮮。 簡単に信じるわけにはいきません。 調査結果をよく検証するか、あるいは合同調査を求めるべきでしょう。 小泉元総理がわずか5名とは言いながら、拉致被害者を救い出してからもう10年以上たちます。 その間、民主党政権が生まれたりして、この問題の解決は遅れに遅れています。 小泉内閣当時、政府の一員として北朝鮮に同行し、拉致被害者救出に深くかかわった安部総理ならばこそ、この問題の解決には人一倍熱心に取り組んでいることと思います。 安部内閣でしか出来ない仕事だと思います。 過剰な期待は禁物ですが、少しでも進展があるのではないかと、期待せずにはいられません。 憲法改正もしくは自主憲法制定も安部内閣でなければ実現できないような気がします。 腑抜けの民主党政権が残した数々の宿題を、着実に片づけてほし...
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もてないから銃乱射?

先般、米国カリフォルニアで22歳の男が銃を乱射して6人を殺害せしめ、その後自殺するという事件がありました。 わが国でも秋葉原の無差別殺人や、古くは「八つ墓村」のモデルとなった事件など、いつの世にも魔術的な思考にとらわれて無差別殺人を実行する不逞の輩が現れます。 これは人類の、一種のバグみたいなもののようで、なかなか根絶は難しいようです。 で、カリフォルニアの事件、動機がなんとも情けないものです。 すなわち、女性に相手にされなかったから。 犯人は中国人と英国人のハーフで、アジア系っぽい外見のせいでブロンド女に相手にされないのだと固く信じていたところ、完全なアジア系の男がブロンド美人と親しげに話しているのを見て怒りを爆発させ、凶行に及んだんだとか。 被害者には申し訳ありませんが、笑っちゃうほど馬鹿げた理由です。 不幸な生い立ちゆえに愛を求めたのでは、という同情的な声も聞かれるそうですが、不幸な生い立ちだからと言って犯罪を犯していたのでは、世の中犯罪者であふれてしまうでしょうに。 若い男が女性を求め、うなくいかなくてうじうじと悩むというのはよくあることで、人生の通過儀礼と言っても良いくらいで...
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またもや

中国の艦船がベトナムの漁船に体当たりしたそうですね。 それだけなら、またか、という程度ですが、今回はベトナムの漁船が沈没してしまうという惨事に発展してしまいました。 幸い、死人は出ていないようですが、船が沈むほどの強い体当たりとは一体何事でしょう。 中国はベトナムと事を構えるつもりなのでしょうか。 ベトナムは太平洋戦争終結後、宗主国であるフランスと7年間も独立のための戦争を継続し、独立を果たした後はベトナム戦争で大国、アメリカを相手に徹底したゲリラ戦を仕掛け、ついには米軍を追い出してしまいました。 フランスといい、米国といい、当時のベトナムから見れば強大な軍事大国であったはずです。 それを追い出す根性と能力を、ベトナム人は持っているわけです。 中国だって、過去何度もベトナムと小競り合いを繰り返し、この国が一筋縄ではいかないということくらい、重々承知しているでしょうに。 東南アジアの人々の中でも、ベトナム人は精悍な面構えの人が多く、勤勉な国民性であると言われます。 小なりといえど、蜂のようにするどい針を持っています。 あんまり馬鹿にすると、ベトナムがブチ切れますよ。にほんブログ村 政治 ...
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