社会・政治

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インパクト・ファクター 一億総白痴化?

近頃学術研究機関では、インパクト・ファクターという数値を競うのが流行っています。 これは要するに、ある論文がどの程度他の論文に引用されたかを示すものです。 しかし、インパクト・ファクターを1950年代に考案した学者は、インパクト・ファクターが高いことがその研究者の優劣を見極める材料にされることを怖れていました。 その怖れていたことが、今、起きているわけです。 引用といっても、批判的に引用されることもありますし、また、研究者が多い分野の論文は凡庸なものであっても引用回数が多くなる傾向にあります。 逆に、研究者がごくわずかな分野の場合、どんなに優れた論文を書いてもそんなに引用されることはありません。 それなのに、私の業界では、まるでインパクト・ファクターが高いことが優れた研究者の証であるかのような誤解がまかり通っています。 インパクト・ファクターの欠点を補完する概念として、ベンチ・マークというものがあります。 引用された回数のうち、どのような位置づけで引用されたかを数値化したもので、インパクト・ファクターとベンチ・マークを突き合わせて、初めてその論文の優劣を、ある程度判断することができると...
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世間を騒がす船に関する事件が2つ、起きていますね。 一つに韓国の海難事故。 二つに中国による日本船の差し押さえ。 海難事故では韓国船のお粗末な過積載、船長の職場放棄などが問題になっています。 しかしわが国に直接関係があるのは何と言っても中国による日本の某社が所有する船の差し押さえでしょうねぇ。 日中国交正常化の際、中国は戦時中の被害に関するあらゆる賠償を放棄しており、わが国政府はそれをもってこのたびの差し押さえを違法とし、国際司法裁判所に提訴する構えをみせています。 一方中国は、このたびの件は民事事件であって、某社が契約に違反して賃貸料を払わないから支払いを命じたまでのことで、戦時中の大日本帝国による被害に対する差し押さえではないから日中共同声明には違反しない、とする立場。 それはいくらなんでも無理筋です。 なんとなれば、当初は日本の某社が中国の海運王から船を借りていたところ、日本軍に接収され、沈められたというのですから。 むしろ某社は被害者では? また、原告である海運王の孫なる人物は、訴えるなら某社ではなく、日中共同声明を遵守すると言い張っている中国政府に損害賠償を求めるべきではない...
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海難事故

韓国の海難事故、大変なことになっちゃってますねぇ。 岩だかなんだかに座礁したとか、急旋回して積んである車が片方に寄ってバランスを崩しただとか、色々言われていますが、今のところわかりません。 また、船内放送では船室で待機するように言いながら、船長はじめ乗組員は続々と海へと逃げたとか、船内からのメールはすべて船内からではなく、悪質な悪戯メールだったとか、嫌な話も耳にします。 船長は船と運命を共にしろ、などと時代錯誤なことを言う気はありませんが、乗員乗客への適切な指示を放棄して、とっとと逃げるとは、格好悪いではありませんか。 280名もが行方不明だということですが、この状況を考えると、生存者はそう多くないでしょう。 ほとんどが修学旅行の高校生だったとか。 そんな若さでこんな目にあうとは、誠に痛ましいことです。 なんでも船は日本製で、わが国で20年ちかく使用し、老朽化したため韓国に売り、韓国はこれをさらに大型化させたためにバランスが悪くなったという話も聞きました。 まさか韓国、反日の悪癖が出て、日本製だから沈んだ、などと言い出さないでしょうね。 まぁ、きちんと事故調査委員会みたいなものを立ち上...
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タイタニック

今日は豪華客船、タイタニック号が沈没した日ですね。  時に1912年のこと。 この時のことはたびたび映画化され、海の悲劇として語り継がれています。 パニックを避けるため、2等客室を封鎖して客が甲板に出られないようにしたとか、楽団員は客の心を静めるため、ぎりぎりまで音楽を奏でていたとか、脱出を諦め、正装してブランデー片手にその時を迎えた貴族がいたとか、さまざまな話が残っています。 大作「タイタニック」に見られるような貴族のお姫様と平民の青年との間にロマンスがあったかどうかは定かではありませんが。タイタニック アルティメット・エディション レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ウィンスレット,ビリー・ゼーン,キャシー・ベイツ,ビル・パクストン20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンタイタニック (期間限定出荷) レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ウィンスレット,ビリー・ゼーン,キャシー・ベイツ,ビル・パクストン20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン おそらくフィクションでしょう。 人は滅ぶということに美を感じるようにできているようです。 三島由紀夫は、「破滅に...
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改竄?それとも単純ミス?

昨日、理化学研究所の小保方氏による記者会見が開かれましたね。 研究機関の事務職に就く私にとっては、たいへん興味がありました。 ずいぶん慎重に話しているなぁというのが正直な感想です。 自らが属する組織相手の不服申し立てだけに、あんまりぶっちゃけた態度は取れなかったものと想像します。 組織としての対応という仕事面からの関心を除けば、私の個人的興味は、STAP細胞なるものが実在するのかどうかだけです。 これが在るならば、医学など、今後の自然科学は大きな節目を迎えることになりましょう。 また無いとすれば、詐話師が一人現れてニュースになったというに過ぎません。 小保方氏によれば、自身は200回以上STAP細胞を作り出し、他にも作り出すことに成功した研究者がいるが、迷惑がかかるので個人名は明かせない、とのことでした。 ただし、コツがいるんだとかで、そのコツなるものにあるいは不正が凝縮されているのかもしれませんね。 他にもSTAP細胞を作り出した研究者がいるのなら、小保方氏からは名前を出せないにしても、自ら名乗り出て、その方法を明らめるべきでしょうねぇ。 改竄だの単純ミスだのとそれぞれの主張を述べて...
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