社会・政治

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もっと悪口を

中国のネット上で下のようなジョークが流行っているそうです。ある米国人数学者が中国を訪問した際、天才と呼ばれる小学生に会った。 数学者は簡単な問題を出した。 「あるデパートが火事になった。500人の客のうち100人が自力で脱出し、50人が消防隊員に救出された。さて、死者は何人か」。 小学生はほとんど考えずに答えた。 「10人!」。 数学者は「君は数学が苦手なようだ」と嘆息しました。 すると小学生は、「あなたは中国情勢が苦手なようだ」と切り返しましたとさ。 中国ではどんな災害があっても、10名を超す死者が出ると、その地方の幹部の責任が問われるため、死者は10名。 タイタニックのような豪華客船が沈んでも、大地震が起きても、津波が来ても。 そういう自国のおかしげな点をあざ笑う精神の健全さを、中国人は保っているのですねぇ。 そこが韓国との大きな違いでしょう。 中国の反日については、私はあまり心配していません。 時代の状況に応じて、自国の利益になると思えば、反日にもなり親日にもなる、古くからの大国は、まさしく狸おやじ。 本気の反日ではなく、ポーズみたいなものでしょう。 少なくとも政府高官やインテリ...
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三すくみ

田名角栄が飛ぶ鳥落とす勢いで出世街道を突っ走っていた頃、秘書に、日本社会は三すくみになっていて、だからうまくいく、と語っていたそうです。 三すくみとは、政治家と役人と国民が、それぞれに怖い相手がいる、ということです。 役人は幹部職員の人事権を持つ大臣などの政治家が怖ろしく、政治家は選挙があるし世論も気にするので国民が怖ろしく、国民は現場で実際に権力を行使する警官や税務署などの役人が怖ろしい、というわけです。 なるほど。 じゃんけんみたいなものですね。 ということは、少なくとも田中角栄や、三角大福中と呼ばれた自民党のかつての総理大臣たちは、今のように官僚主導などとは夢にも思っていなかったのでしょう。 そうでなければ、役人は政治家が怖ろしいはずだなんて思うわけがありません。 実際、田名角栄は様々な大臣を経験しましたが、小学校卒の彼が乗り込むと、東大卒のエリートがひしめくキャリア官僚は、ほとんど角栄ファンになってしまった、と聞きます。 田名角栄は人心掌握が得意で、しかも確固たる信念を持ち、しかも政策実行が素早かったそうです。 当時の大臣は、現在の民主党のように官僚を敵視したりせず、うまくおだ...
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1985

もうあれから28年も経つんですねぇ。 中核派が当時の国鉄に仕掛けた同時多発ゲリラ事件。 首都圏及び大阪圏の多数の鉄道のケーブルが切断されるとともに、総武線浅草橋駅に放火し、駅は丸焼けになってしまいました。 1985年のこの日、衝撃のゲリラ事件が発生したのでした。 当時私は高校1年生でした。 高校は臨時休校となりました。 多くの路線が動かないのですから、生徒も教師も学校に行く術が無いのだから当然です。 突然お休みになったのが嬉しくて、その後、またやらないかなぁと、不謹慎なことを感じたことを鮮やかに思い出します。 あの年は阪神タイガースが日本一に輝き、道頓堀川に飛び込むやつ、自転車やカーネル・サンダースを道頓堀川に放り込むやつなどが続出し、大阪人の狂乱ぶりを見せ付けられたり、男女雇用機会均等法が施行されてキャリア・ウーマン志向の若い女性が闊歩したり、一気飲みと呼ばれる無茶飲みが流行ったり、狂乱のバブル経済のきっかけとなったプラザ合意が成立したり、わが国は良くも悪くも活気に満ちていました。 あさま山荘事件から12年を経て、共産主義過激派は大分勢力が衰えていましたが、当時はまだ、一定の勢力を持...
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市川女性刺殺事件

昨日千葉県市川市の繁華街を交際相手の35歳の男と3歳の子どもと歩いていた22歳の女性が刺殺されるという衝撃の事件が発生しました。 この女性、元交際相手の23歳の男から執拗に復縁を迫られ、さらには別の男性とも金銭トラブルを抱えていたとかで、警察に相談し、警察は2人に警告を発していたそうです。 にも関わらず、殺害されてしまいました。 無念の死を遂げた女性、子ども、結婚間近の男性、遺族らの気持ちを思うと、やり切れませんねぇ。 22歳といえば、まだまだこれから。 それが突如、かつては親しく交際していた男に殺されてしまうのですから、人生一寸先は闇と言いますが、本当にそうですねぇ。 この手の事件、殺人にまで至るケースは稀で、圧倒的多数は警察から警告を受けるとストーカー行為を止めるそうです。 しかし、稀ではあっても、ストーカー殺人が絶えないのも事実。 警察としても悩ましいところでしょう。 ストーカーを次から次に逮捕していては、切りがありません。 ある刑事ドラマで、大滝秀治演じる老刑事が、犯罪全般について、若い刑事に、「まぁ、色と欲だわなぁ」と嘆息していたのが記憶に残っています。 執着するということ、...
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新生児取り違え

新生児の取り違え事件という話を時折耳にします。 同じ産院で近い時刻に誕生した2人の子どもを、病院がそれぞれ実の両親ではない親の子だと間違えてしまうという事件です。 要するに誤りによる取り換えっこですね。 最近、福山雅治主演の「そして父になる」という映画でも取り上げられましたね。 そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)是枝 裕和,佐野 晶宝島社 私のイメージでは、わりと子どもが幼いうちに真相が発覚し、それぞれの両親の元に引き取られ、しかし環境の違いに親子ともども苦しむという感じを持っていました。 しかしこのたび、60歳の男性が取り違えられていたことが判明し、病院に損害賠償を求めて告訴し、勝訴したそうです。 病院は当初取り違えを否定していたそうですが、DNA鑑定の結果、動かぬ証拠が出てきてしぶしぶ認めたそうです。 原告の育ての父は原告が2歳の時死亡。 母親は女手一つで2人の兄と原告を育てますが、生活は困窮を極め、2人の兄と原告はいずれも中学卒業と同時に働き始めたそうです。 一方実の両親は裕福で、取り違えられた男と3人の実の息子の4人は全員大学や大学院に進学し、実の弟3人はいずれも...
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