社会・政治

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今さらながら

近頃韓国が、TPP交渉に参加したいとの意思を表明しましたね。 2国間FTAを重視し、TPPへの参加には消極的でしたが。 それなのに、何を今さらと思います。 わが国への対抗意識をむき出しにし、それによって世論の支持を得ている朴大統領らしいと言えば言えるかもしれません。 それと言うのも、7月にわが国がTPP交渉に参加することになったことが、今回の韓国の決定に大きく関連しているものと思われるからです。 しかし、米国の90日ルールなどを考えると、実際に交渉のテーブルに着けるのは来春になろうかと思われます。 その時点ではほとんど交渉は終わっており、後から入った韓国は定められたルールを丸飲みしなければなりません。 それでは韓国の国益を損なう怖れがあり、結局参加を止める、という漫画みたいなことになりかねません。 中国にすり寄って小中華として生きていくのかと思っていましたが、考えてみれば、韓国はまがりなりにも米国と軍事同盟を結ぶ自由主義国。 共産主義の中国と手を組もうというのはそもそも無理があります。 それが証拠に、中国が突如定めた防空識別圏、韓国のそれと一部重なっており、問題となっています。 現在の...
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記憶にございません

1970年代、政界を揺るがし、元総理の田中角栄が逮捕された衝撃のロッキード事件の際、国会に証人喚問された関係者が、「記憶にございません」としらばっくれる発言を連発していたことを思い出しました。 というのも、都議会で追及される猪瀬都知事の返答を見てのことです。 選挙で選ばれるほどの人は、常人には考えられない驚異的な記憶力をお持ちのはずなのに、不思議ですねぇ。 そんなに次々記憶を失っては、判断材料が無いまま重要な判断を下すことになってしまうではありませんか。 都合よく記憶を失くすのも政治家の特質であるようです。 私は、元々作家でしかない人が行政のトップに立つのは無理があると思います。 猪瀬都知事は小説家というよりノンフィクションや評論を良くする人、というイメージがあります。 それでも何の責任も無い、言いたい放題の立場で生きてきたことに変りはないでしょう。 誰でしたか、小説家は小さな説を述べる人で、天下国家のような大きな問題を論じるのは不可能だ、と言っていたことを思い出します。 石原前都知事も小説家でしたね。 小説家が大説を唱え出すと、どこか美的感覚や浪漫的感覚にとらわれて、冷静な判断ができ...
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みんなって誰?

みんなの党から江田議員とそれに同調する10名近い議員が離党して新党を結成するそうですね。 みんなの党が結成された時から、私は胡散臭いものを感じていました。 名は体を現わすと申します。 みんな、という得体の知れないものを公党の名前に決めた時点で、極めて差別的な性質を持つだろうと思っていました。 みんな、と言いますが、それは一体誰と誰のことなのでしょうか? 逆に、彼らがみんなの中に入らないと判断した場合、徹底的に排除するに違い無いと直感したのです。 渡辺代表は反党行為をした者は出て行ってもらう、比例で当選した者は議席を返してもらう、と息巻いていました。 その外貌、その口調は、独裁者そのものでしたね。 結党当時、渡辺代表と江田議員は緊密な関係性を保ち、野党再編の起爆剤になるのだと、理想に燃えていました。 しかし、せっかく30名を超える議員を抱えながら、大量の離党者を出すにいたりました。 みんなとは誰なのか、はっきりしました。 渡辺代表のイエスマンをみんなと呼ぶのでしょう。 私はみんなという言葉や、空気を読むと言う言葉が大嫌いです。 私は私であって、食うために組織に属してはいますが、そんな組織...
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追悼 ネルソン・マンデラ先生

アパルトヘイト(人種隔離政策)という言葉を初めて知ったのは、小学校5年生の頃でしたか。 1980年のことです。 当時、すでに世界は人種差別を、少なくとも表向きは認めないということになっていたので、ひどく驚いた覚えがあります。 さらに、わが国の経済規模が大きいからでしょう、日本国民は名誉白人と呼ばれて白人なみの待遇を受けていると知り、子どもながら激しい憤りを覚えたことを思い出します。 誇り高い日本民族をつかまえて、名誉白人とは何事ですか。 誰が白人なんぞになりたいものですか。 その後、南アフリカで日本国籍を持つ外国人として暮らしていた日本女性が、現地の人と結婚して南アフリカ国籍を取った途端、有色人種として隔離されたことが問題になりましたね。 要は南アフリカ共和国という国は、少数の白人が自国を植民地扱いし、黒人などの有色人種を支配していたというのが現実。 当時南アフリカ政府は、差別ではなく、不測の事態を避けるための隔離だ、と苦しい言い訳をしていました。 敢然と現れたのが、アパルトヘイト撤廃を求める闘士、ネルソン・マンデラ氏。 彼は27年間も投獄されながら信念を貫き、ついにはアパルトヘイトを...
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徹夜国会

お疲れ様ですねぇ。 昨日の参議院での審議、早朝4時まで続いたそうですね。 霞が関の官僚には待機がかかったでしょうから、役人にとってはいい迷惑です。 それでも特定秘密保護法案の採決にはいたらず、自民党は今日、採決する構えをみせています。 私もかつて、決算などで完全徹夜をしたことが何度かありますが、その時は気分が高揚しているから大丈夫なのですが、2,3日後、無事決算が終わるとどっと疲れて、熱出したりするんですよねぇ。 国会議員とかキャリア官僚とかいう人々、頭脳よりも優れた判断力よりも、まずは体力が重要です。 特定秘密保護法案、一部マスコミは天下の悪法のように騒いでいますが、これがあれば、民主党政権下における中国船の体当たり映像が秘密に指定されることはなかったんじゃないかと思います。 なんでも決まりごとが無いと、恣意的に運用することが可能になってしまいますから。 映像をネット上に流出させた件の海上保安官、お気の毒に職を失いましたが、不起訴処分となり、前科はつきませんでした。 不幸中の幸いと言うべきでしょうね。 当時の仙谷官房長官は、その海上保安官を指して、「政府の指示に従わずに勝手に国家機密...
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