社会・政治 天才
イチロー選手が日米通算4,000本安打を達成しましたね。 2,000本で名球会入りが認められると言いますから、その倍。 ちょっと信じられないような数字です。 正に天才としか言いようがありません。 いつの時代にも、どんな分野にも、天才としか言い様がない人が現れます。 神に選ばれたとでも言うような。 しかしその裏には、プロ野球で活躍したいという野望を持ちながら、結局その力が無く、平凡なサラリーマンとなり、草野球などではスター選手になる、という人が何万人も存在しているでしょう。 それは何も野球に限ったことではありません。 他のスポーツ選手、また、歌手や役者などの芸能人、絵描きや詩人などの芸術家、それら華やかな表舞台で活躍し、名を残したいというのは、少年少女にだけ許された特権とでも言うべき野心です。 圧倒的多数の人々は、そういった野心を諦め、現実に適応して、自分にできる仕事に就いて、結果的にそれらあまたの人々が社会を支えることになります。 しかしおそらく、心の底から野心を諦めたことを納得している人は少ないのではないかと推測します。 例えば、もう一歩のところでプロ野球チームに入団できそうになっ...