社会・政治

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魔術法

パプアニューギニアには魔術法という法律が存在するそうですね。 なんでも魔術を禁じる法律だそうで、このたび廃止されるそうです。 パプアニューギニアでは魔術の効力を信じる人が8割を超えており、問題となるのは、魔術を使った、という風評が立つと、魔術を操ったとされる人物が大勢から私刑にあい、最近では二十歳の女性が全裸にされた上火あぶりにされ、死亡したそうです。 まるっきり中世ヨーロッパの魔女裁判と同じですねぇ。 これまでは魔術法により、こうした私刑を行った者を裁くことが困難だったところ、今後は通常の殺人罪として裁くことができるようになるとか。 これに併せて、これまで国家反逆罪や海賊行為など、ごく限られた犯罪にしか死刑が適用されなかったのが、通常の殺人罪にも最高で死刑を適用できるようにするそうです。 パプアニューギニアでは1954年以降死刑が執行された例はなく、事実上死刑制度は廃止されていたわけですが、今後は厳罰化が進められることになります。 魔術法の廃止は結構なことだと思いますが、何もせっかく廃止していた死刑を復活させることは無いような気がしますが。 わが国でも、いまだに特定の神社では丑の刻参...
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66年

今日は憲法記念日ですね。 現憲法が公布されてから66年たつそうです。 改正が一度も行われていないという意味では、現存する最古の憲法になってしまったとか。 しかし、最も問題になる9条に関しては、何度も解釈の変更が行われ、事実上改正されたのと同じになってしまいました。 これは法治国家としては由々しき事態です。 正式な手続きを経ず、解釈変更だけで運用が変わるようでは、何でもありになってしまいます。 安倍政権が誕生してから、にわかに憲法改正の機運が高まっています。 とくに改正要件を緩和する96条改正に関しては、7月の参議院選挙後、すぐにでも発議されようかという勢いです。 衆参両院議員の3分の2以上が賛成しなければ国民投票を行うことができないというのでは、国民が意思表示する機会を不当に奪っていると言うべきで、国民もなめられたものです。 3分の1の議員が反対するだけで、国民は自らの意見を示すことができないというのは、決定的な欠陥というもので、至急これは改正すべきでしょうねぇ。 問題となる9条の改正は急がずとも良いと思います。 事実上、今の9条が存在しても、解釈変更によってわが国の防衛行動に支障をき...
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主権回復

昨日は連合国の占領を脱し、わが国が主権を回復した記念すべき日でした。 昭和27年の4月28日、わが国は米国等、戦勝国のうち自由主義陣営とだけ講和条約を結び、それが発効したというわけです。 わが国の3,000年におよぶ歴史の中で、唯一、外国に占領されるという悲哀を味わった、長い6年半が終わった、喜ばしい日で、政府主催の記念式典が開かれ、天皇・皇后両陛下のご臨席を賜りました。 一方、沖縄県はこの後も20年の長きに渡って米国の支配下におかれたことから、この記念すべき日を、本土と切り離された恥辱の日ととらえる見方が大勢を占めているそうです。 それはそうでしょうねぇ。 日本政府に見捨てられたような、ハワイのように米国の一部になってしまうのではないか、という恐怖と不安に襲われたであろうことは容易に想像がつきます。 私と同世代の沖縄出身者は、子供のころ、本土に上陸するにはパスポートが必要だったわけですから、心中は複雑なものであったでしょう。 しかしこの主権回復によって、国論は長く2つに分かれることになりました。 正論である、ソビエト等共産圏を含めた全面講和を主張する人々と、現実的に、とりあえず自由主...
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高度なボケ

今朝産経新聞を見たら、一面にどーんと憲法改正の試案が掲載されていました。 現行憲法の、特に前文は翻訳調の悪文であることは、かねてより指摘されてきたところです。 それをこなれた日本語に直し、ツッコミどころ満載の不可思議な部分をざっくり修正しています。 ユーモアあふれる小説で知られる作家の清水義範によれば、現行憲法は高度なボケなんだとか。 言い得て妙とはこのことですねぇ。 きっとツッコミが得意なお笑い芸人のみなさんにとっては、うずうずするようなボケの宝庫なんでしょうね。 悪文と言えば、ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎が有名ですね。 嘘か真か、まず英語で作品を書き、しかるのち翻訳しているのではないか、という疑惑がもたれているくらいです。 で、悪文家は悪文がお好きと見えて、この人が現行憲法を擁護すること尋常ならざるものがあります。 しょせん人間社会がうまくまわるように作られた法律に過ぎないものをまるで宗教の教典であるかのように崇めたてまつり、歴史上存在したことがなく、おそらくこれからも存在し得ないであろう善人しかいないユートピアが現行憲法によって実現し得るかのごとき幻想をお持ちだったようです...
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慰霊

近頃、またぞろ政治家が靖国神社を参拝しただの、総理大臣が真榊を捧げたのと、中国・韓国が騒いでいますね。 それに対し、今までの総理大臣と異なり、安倍総理が信教の自由を盾に強気に出ているせいで、今までに輪をかけて妄言だなどと大げさに騒いでいますね。 嫌になっちゃいますねぇ。 国のために命を落とした英霊に感謝の誠を捧げるのは万国共通。 たまたまわが国は伝統に従って神社という形を取っているだけのこと。 ただし、靖国神社は自然発生的に生まれた神社ではなく、明治政府が神道を国家のために利用したという生まれの悪さがあることは間違いないところではあります。 しかし、それも今となっては国家神道とは無縁になり、多くの国民が靖国神社や護国神社に詣でて英霊を慰めるのが慣例になっています。 それを外国がガタガタ言うのはお節介というものです。 私自身は、英霊のたましいを鎮めるのに形に拘ってはいません。 それは寺社仏閣に出向かなくても出来ることだと思います。 家庭でも、職場でも、極端な話便所でも、その心が誠であれば問題ありません。 しかし、世の中は形を重んじることもまた事実。 例えば冠婚葬祭などで礼服を着るという形...
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