社会・政治

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鳥取連続不審死事件

鳥取連続不審死事件の上田被告に死刑判決が下されました。 私はこれにおおいに不満です。 状況証拠からみれば、上田被告は真っ黒に近い灰色です。 しかし、確たる証拠はありません。 状況証拠がいくらそろっていても、確たる証拠が無い場合、それは疑わしいの域を出ません。 疑わしきは被告人の利益に、というのが刑事裁判の大原則ではなかったのでしょうか。 正直、私もおそらく上田被告が犯人だろうと思っています。 しかし万が一、冤罪であったなら、無実の人間を国家が殺害することになってしまいます。 上田被告がうまくやって無罪を勝ち取ることの不都合よりも、状況証拠だけでも死刑になる可能性があるという判例が残ることのほうが怖ろしいと思います。 そもそも死という事態が我々人間には不明である以上、死刑というのは刑罰に成りうるのでしょうか。 人は誰でも死を怖れ、だからこそその怖ろしい死を与えることで凶悪犯に苦痛と恐怖を与えることが死刑の目的であると思われます。 しかし宅間守のように早期の死刑執行を望む者もおり、実際に彼は異例の速さで死刑が執行されました。 それでは凶悪犯の望みをかなえてやったことになってしまいます。 さ...
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公示

衆議院選挙が公示されましたね。 今回の選挙、新しい勢力が雨後のタケノコのように登場して、奇妙な感じになっています。 おそらくは自民党を中心とする政権ができるのでしょうが、自公だけで過半数がとれなかった場合、どうするんでしょうねぇ。 未来とは組めないし、維新かみんなの党と組むんでしょうか。 いずれにしろ、良いことの無い時代背景のなか、選挙と言ってもなんだか白けた感じです。 前回、ほぼ全選挙区に候補者を立てた幸福実現党、今回はだいぶ抑えめで60くらい。 公約を聞いていると、自民党右派みたいなかんじですかねぇ。 嘘か真か、わずかの票欲しさに石原宏高元衆議院議員が幸福の科学に入信したとの噂を耳にしました。 まぁ、公約はお父さんの慎太郎前都知事と近いし、そう節操無しというわけでも無さそうですが。 都知事選にはまたドクター中松が立候補していましたね。 84歳だとか。 元気なおじいちゃんです。 また奇妙なパフォーマンスを期待しています。 でも赤尾敏とか東郷健なんかの個性的な泡沫候補がいっぱいいた20年前に比べると、そういう選挙で遊んじゃう人が減ったように感じます。 悪いことではないんでしょうが、面白...
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米国上院決議

先般、米国議会上院が、尖閣諸島に対する攻撃が行われた場合、米軍は日米安保条約に基づいてこれに軍事的に対応する、との異例の決議を行いましたね。 中国の太平洋進出に対する強い牽制の意味が込められているものと思われます。 日本国民としては、たいへん心強い決議です。 現在の彼我の戦力差に鑑みると、中国が尖閣諸島に武力で侵攻してくる可能性は極めて低いでしょう。 中国は大陸国家の常で、陸軍は強大ですが海軍はそれほどでもありません。 逆にわが国は島国の常で、海軍力は世界有数です。 海で戦うことは中国の嫌うところでしょう。 まして米軍をも相手にしなければならないとなれば、中国は短期的には武力行使に打って出ることはないと思われます。 しかし、先のことはわかりません。 五年、十年と経つうちに、中国は海軍力を強め、日米同盟恐るるに足らずと思えば、躊躇なく侵略行動に出るでしょう。 ちょうど今、南シナ海でフィリピンなどがいいようにやられているように。 フィリピンには海軍とは名ばかりのオンボロ船が数隻あるだけですから。 今のところ中国は米上院の決議にとくだんの抗議をしていません。 これもひとえに、米軍を恐れてのこ...
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パレスチナ国家

先般、国連でパレスチナがオブザーバー組織からオブザーバー国家へ昇格することが承認されました。 反対が9票。 イスラエル・米国・カナダなどです。 棄権が41票。 英国などです。 賛成が138票。 圧倒的多数ですね。 私はわが国も米国に同調して反対にまわるのではないか、反対しないまでも棄権するのではないかと危惧していましたが、フランスなどともに賛成票を投じました。 国連では、よく米国は4票持っている、などとからかわれます。 いつも米国に追随するカナダ・日本・英国の3票が米国票に加わるからです。 しかしこのたびは、わが国は賛成、英国は棄権と、米国に追随しませんでした。 ことほどさように中東問題は複雑ということでしょうか。 過去においても、オイル・ショックの時など、わが国は油の確保に奔走し、米国とは違った外交を展開、中東諸国の元からの親日感情もあって、油の確保に成功しました。 もちろん、米国は嫌な顔をしましたが、わが国も独立国である以上、なんでもかんでも米国追随というわけにはいかないでしょう。 パレスチナの民はお祭り騒ぎで喜んでいますが、イスラエルの報道官が言うように、朝になれば何も状況に変化...
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未来は無理

前原前衆議院議員が、日本未来の党の政策を、絶対無理、と言ったそうです。 嗤えますねぇ。 3年前に無理なことを吹きまくって政権をとり、実際に無理だったのはどなたでしたか。 それとも3年前の反省に立っての御忠告でしょうか。 ご親切なことです。 そんなご親切を言っている閑があったら、少しは現実的な政策を勉強なさったらいかがでしょう。 まさかわが国民、3年前と同じように甘言にだまされて、絶対無理な党に多数の議席を与えたりしないでしょうねぇ。 3年前も今回も、党は替わりましたが、バックに小沢一郎前衆議院議員がいることが不気味です。 自民党時代は小泉元総理なみの新自由主義的な発言をしていたのに、いつの間にやらバラマキ専門になってしまいました。 要するに票が欲しいだけで信念なんてものはないんでしょうねぇ。 この20年ばかり、つねに政治の中心にいた人が、ただの票取り屋だったとは情けないことです。 もう小沢一郎前衆議院議員の顔は見たくないですねぇ。政治 ブログランキングへ にほんブログ村
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