スポンサーリンク
その他

バブルの終わり

長い一週間の勤務を終え、金曜日の夜を迎えました。 一週間のなかで最も気分が落ち着く日です。 家でちびちびとウィスキーなどの度数の高い酒を割らずに舐めるように飲むのが楽しみです。 ビールやチューハイは腹が張るので苦手です。 就職したばかりの頃はバブルの終わりの頃で、金曜日に予定もなく家に帰るなんて人では無いような扱いでした。 花金なんて言って、夜の街に繰り出すのが正しい過ごし方とされていたように思います。 私はそういった風潮に反発を覚えながら、なんとなく流されて、先輩や同僚に付き合っていましたね。 時代の空気に抗うのは難しいものです。 今は逆に家でのんびり過ごすことも良しとされるようになりました。  良い時代になったと思います。 ただし、給料は上がらなくなりました。バブルという徒花、日本経済の絶頂期に現れた儚い花だったのかもしれません。
仕事

自信喪失

最近、仕事で自信を失っています。20代の頃は自信満々で、周りがみんな阿呆に見えたものです。事務職世界一を自認していました。精神障害発症後も、病気ゆえに能力が落ちているだけであって、自分が優秀であることに変わりは無いと思っていました。しかし50歳を過ぎてから、すっかり自信を失い、かつて阿呆に見えた同僚や先輩、後輩がみな自分よりも優秀に見えてきました。一つには情報革命があると思います。情報革命に付いていけない自分がいます。しかもそれは単なる道具に過ぎないのに、使いこなせないと若い者から馬鹿にされているような気がします。考えすぎなのかもしれません。
思想・学問

神秘主義

臨死体験をすると多かれ少なかれ死生観が変わると言います。  私の知り合いに、交通事故にあい、二か月も生死の境を彷徨よった者がいます。  幽体離脱を経験し、強烈な光の中お花畑を通り、三途の川にいたってご先祖様からまだ川を渡る時ではないと諭され、気付いたら病床で意識を取り戻したというのです。 典型的な臨死体験ですね。 あまり語る人はいませんが、バッド臨死体験というのもあるようです。 地獄に落とされそうになって戻ってくる悪夢のような経験で、これも死生観を変容させ、善人になるべく努力を始めるとか。 誰でも地獄には落ちたくないですから。 臨死体験をして生還した私の知り合い、神秘主義の哲学者になって、大学教授におさまってしまいました。 何が幸いするか分かりません。 およそアカデミズムの世界とはかけ離れた、アカシック・レコード(宇宙の全歴史を記した記憶媒体)は存在するのか、存在するとして、アクセスする方法はあるのか、とか、宇宙の成り立ちをルドルフ・シュタイナーの神秘主義思想に依って解明しようとか、宗教を問わず、神や仏の存在を証明しようとか、何が専門か分からない研究をしています。 つまらぬ事務仕事に明...
その他

ただの人

選ばれてあることの恍惚と不安、二つ我にあり。 ヴェルレーヌの言葉です。 太宰治が小説に引用して人々の知るところとなりました。 私はこの言葉に軽い嫉妬を覚えつつ、憧れも感じます。 恍惚と不安を感じるほどの自負とはどこから出てくるのでしょうね。 十で神童十五で才子二十過ぎればただの人ということわざがあります。 幼い頃、多くの子供が才能豊かに見えるのはよくあることです。 子供自身も、中二病というか、過剰な根拠の無い自信をもってまわりを馬鹿にしたりするものです。 私自身がそうでした。 私の場合、二十歳を過ぎてとうにただの人になっているのに、自分はひとかどの人物だと思い込んでいました。 愚かなことです。 精神障害を発症した36歳になってやっと、そんな自信は雲散霧消しました。  と言うか、ただの人ですら無くなり、精神障碍者になってしまったのだから、発病当初の悲嘆は、うつ状態であったことを差し引いても、ひどいものでした。 その後、良くなったり悪くなったりしながら、しかし螺旋階段を上がるように、快方に向かっていきました。 その時の私の目標は、平凡なただの人になること。 しかしそのただの人になることが当...
ドラマ

架空OL日記

ブルー・マンデーを迎えました。サラリーマンにとっても、学生にとっても一週間で最も憂鬱な日です。「架空OL日記」という映画化もされたドラマがあります。 バカリズムの脚本で、男ながらOLとして出演もしています。 某銀行におけるOLの日常が時に淡々と、時にエクセントリックに描かれます。 一話完結で、上司の悪口や他愛もない会話を楽しむOL達。 きっと現実のOLもこんな感じなんだろうと思わせて説得力が有ります。 その中で、駅から銀行に向かう二人のOLが月曜日について語り合います 「月曜日って憂鬱だよね」 「なんなら日曜日の夕方から憂鬱だよね」 「じゃあ、月曜日はお休みってことで」 「承知しました」 「でもそれだと火曜日憂鬱問題が発生するね」 「火曜日も休みということで」 こういった会話を繰り返し、ついには金曜日の午後だけ出勤ということで話がまとまります。 もちろん叶うはずが無い、勤め人の切ない願望です。 静かで特別なことは起こらない、しかし魅力的なドラマ。 人生もまた、そうなのかもしれません。 結婚や出産、親類縁者の死といった出来事があったとしても、それらは特別なことではなく、生きていれば多くの...
思想・学問

日曜日

何をするでもなく、静かな日曜日を過ごしました。 本も読まず、テレビも観ず、横になって、一日中、うつらうつらと過ごしました。 疲れていたんでしょうか。 すると、奇妙な夢を見ました。 とてつもなく快適で丸いドームに横たわった私は、高く飛翔し、ついには宇宙に達するのです。 私は宇宙の遍在となり、ついには神の領域に達します。 私こそは遍在となるのです。 そこで、目が覚めました。 何者でもない木っ端役人でしかない私が遍在となることは、不思議なことではありません。 誰もが遍在足り得るし、あるいは全ての生き物が遍在なのかもしれません。 静かな日曜日、私は神に近づいたのです。
散歩・旅行

大の里おめでとう、そして聖域(サンクチュアリ)

今日は同居人がスマホを機種変更するためヨドバシカメラ千葉店に行きたいと言うので付いていきました。 同居人は昔かiphoneで、私はアンドロイドです。 同居人のスマホ、異常にバッテリーの減りが早くなり、しかも熱を帯びていることから、もはや機種変更しかないとなったわけです。 それにしてもパソコンにしろスマホにしろ寿命が短いですね。 10年くらい同じ物を使えると良いのですが。 関係はないですが、大の里関のスピード出世には驚きます。 わずか13場所で横綱とは。 運動神経抜群の肥満体ということでしょうか。  幼い頃から相撲が好きで、相撲取りになりたいと思ったこともありますが、背も低く体重も軽いため、行司でも目指そうかとも思いました。 相撲取りの体の大きさを映えさせるため、行司や呼び出しは小さいほうが良いと聞いたことがあります。 しかし行司も呼び出しも中卒で部屋に入り、その道に精を出すそうで、高校・大学とぷらぷら遊んでいたかった私には遠い夢です。 ネットフリックスで「聖域-サンクチュアリー」という相撲の世界を描いた面白いドラマがあります。 「聖域」とは土俵の事。 関取目指して相撲に励んだり、部屋を...
社会・政治

夫婦別姓

自民党が選択的夫婦別姓よりも旧姓使用の充実を図る方針であるとのニュースに触れました。 なんででしょうね。 ことは選択制なのですから、嫌なら同姓にすれば良いだけの話で、別姓を選べないようにする理由が分かりません。 繰り返しますが、同姓にしたければそれを選べば良いのです。 現在は強制的夫婦同姓で、強制よりは選択できたほうが良いのは当たり前だと思います。 よく家族の絆が失われるなんて寝言をほざくやつがいますが、同じ名字を名乗れば家族の絆が維持されるのなら、世の中に離婚する夫婦が溢れかえっている理由が分かりません。 名字が同じかどうかなんて、家族の関係性にさしたる影響は無いものと考えます。 私はおそらく選択的夫婦別姓法案が通ったとしても、しばらくは同姓を選ぶ夫婦が多いのではないかと思います。 同調圧力というか、変人扱いされたくないというか、そういうのが働いて、様子見になるのではないでしょうか。 それはそれで良いと思います。 選択できるということが重要です。 いずれは別姓が増えていくでしょうし。 我が家は夫婦別姓が成ったとしても、同居人は旧姓に戻すつもりは無いと言っています。 結婚するとき、免許...
仕事

禁断の珈琲

最近呑み過ぎの朝が多く、だるいので珈琲を飲みました。 前はよく飲んでいたのですが、昨年の7月くらいからメンタルの調子が悪く、ずうっと低空飛行を続けている感じで、そんな時珈琲を飲むと緊張や不安が増し、辛いので飲むのを止めていました。 しかし久しぶりに珈琲を飲むと頭がしゃっきりします。 しゃっきりするからこそ、緊張や不安が増すわけですが、今日に限っては大丈夫でした。  そういえば最近マスクをしなくなりました。 ちょっと前まではマスクをしないと下着を着けていないような違和感があったのですが、それも薄らいできました。 マスクにしろ珈琲にしろ、少しづつ正常化していければ嬉しいと思っています。
文学

働けど働けど

今日も今日とて愚かな仕事で一日を過ごしました。働けど働けど わが暮らし楽にならざり じっと手をみる有名な石川啄木の短歌です。これ、給料が上がらず、物価ばかりが上がっていく現代日本のサラリーマンの偽らざる心情ではないでしょうか。私は今年で就職して34年目を迎えます。就職してしばらくはバブルの残滓が残っていて、給料は着実に上がっていきましたが、いつの頃からか、給料の上り幅が千円単位になりました。東日本大震災の際には、国家公務員の給料は一律2%減になりました。仕事で自己実現を図るという奇特なひとならともかく、多くの人は給料をもらうためだけに働いています。建前では社会に貢献したいなんて言いますが、嘘では無いにしろ、労働の主たる動機でも無いでしょう。 34年も働いても、給料は微々たるものです。蓄えは少々ありますから、生活に困るということはありませんが、給料日には給与明細を見てはじっと手を見つめてしまいます。一握の砂・悲しき玩具/

酒呑み

酒の飲みすぎか、今日は朝から眠くてだるい一日となりました。 眠気を吹き飛ばすため、朝、冷水シャワーを浴びましたが、効果は限定的でした。 職場に着いてから始業時刻ギリギリまで車で眠りました。 およそ20分。 そして禁断の珈琲。 普段飲まない缶コーヒーを飲みました。 さらにはリポリタンDも飲みました。 これらカフェインの力で、眠気は無くなりはしませんが、大分薄らぎました。 最近、酒が過ぎているのは自覚していました。 先週の土曜日に行った血液検査の内容もきっと悪いだろうと思います。 それでも止められないのは、帰宅後、少しほっとしたいと思うからです。 少しほっとしたい、がもっと酔いたいに変わり、さらには眠くなるまで呑んでしまいます。 最近これの繰り返しです。 週に5日酒を呑まない月もあったのですが。 酒を呑むのも癖になりますが、飲まないのも癖になります。 酒で頭がクリアで無くなるのが嫌なのです。 酒でほっとしたい頃合いと節酒で頭をクリアに保ちたいと思う時が交互にやってきます。 酒飲みというのは因果なものです。
その他

蛇行する自転車

昨日今日と忙中閑ありという感じでした。 今日は午前中、職場のゲストハウスに置いてある自転車の保険の継続に自転車屋に行った以外は特にすることもありませんでした。 30年ぶりくらいに自転車に乗りましたが、強い向かい風もあり、ふらふらと蛇行してしまいました。 子供のころ覚えた自転車の運転、体が覚えていると思っていたのですが、想像以上に衰えは激しいようです。 自転車屋、片道4キロと微妙に遠く、覚束ない運転しかできない私には、永遠のように遠く感じられました。 疲労困憊した私は途中から自転車を押して歩き、職場にはタクシーで戻りました。 当然、タクシー代は自腹です、 バスで戻ればバス代がもらえるのですが、そんな気は全く起きませんでした。 こんな風にして、易々と出来たことが少しずつ出来なくなるのでしょうね。 義母は今特別養護老人ホームに入居していますが、車椅子に座り続けることさえできなくなっています。 食事の際のわずかな時間と同居人が訪問した際の30分のみ車椅子で、あとはベッドに横になっています。 だんだんと表情が乏しくなり、生きているのか死んでいるのか、いずれにせよこの世とあの世を行きつ戻りつしてい...
散歩・旅行

夏物のスラックス

今日はそごう千葉店に出かけました。 夏物のスラックス2本を購入するためです。 今まで着用しいていたもの、もう8年も着ているため、だいぶ古びてしまったのでやむを得ないところです。 昼前にそごうに到着し、そごうでは必ず食べる椿屋茶房のサラダ、スープ、ビーフカレー、珈琲の昼食をいただきました。 90分も居座ってしまいました。 その後紳士服売り場を彷徨ってそこそこの物を購入。 痛い出費となりましたが、仕方ありません。 夏をしのがなくてはなりませんから。 催事場で北海道物産展をやっていたので立ち寄りました。 物産展は北海道が一番上がります。 ひとえに海の珍味が購入できるからでしょう。 今回は甘えびの塩辛と石狩を購入。 いつもであれば日曜日の夕方、サザエさん症候群に襲われて、落ち込んで仕方ないのですが、気分転換になったのか、それほど落ちていません。 どうせ明日の朝になれば間違いなく落ちるので、落ちていない今を楽しまなければなりません。 今日は北海道の珍味で一杯やろうと思います。
思想・学問

20世紀全記録

私が学生の頃、20世紀全記録という本が出版されました。 20世紀が終わる10年ほど前に出版されたので、厳密に言えば全記録ではありません。 しかし、この本には確かに20世紀の香りがふんだんに漂っており、私を魅了しました。 てっきり2001年を迎えたら完全版が出るのかと思ったら出ませんでした 残念です。 写真がふんだんに使われており、この本で20年代の禁酒法の時代やヒトラー率いるスタイリッシュなナチの姿に見入ったものです。  そして、ナチの敗北、我が大日本帝國の敗北。 戦後の我が国の平和と対照的な、ベトナム戦争や中東戦争。 平和と混乱が一体となっているのがこの世界だと思います。 人間が争いを止めるのは人間が人間ではない生物に進化(もしくは退化)した時でしょうね。今の人間が人間でいるかぎり、紛争が止むことは無いでしょう。20世紀全記録/講談社 編
その他

アマゾンを貼る実験

アマゾンは以下のとおり貼れましたが、商品の画像が出てきません。実験は成功のような失敗のような、モヤモヤします。双極性障害 (ちくま新書)
スポンサーリンク