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思想・学問

ブッダ・ダンマあるいは至高体験

私は学生の頃、英国の思想家にして神秘主義に深い関心を寄せたコリン・ウィルソンの著作を好んで読みました。 なかでもマズローが唱えた至高体験を独自に解釈っした「至高体験 自己実現のための心理学」には感銘を受け、何度も読み返しました。至高体験―自己実現のための心理学 (河出文庫)コリン ウィルソン河出書房新社 至高体験とは、なにも神秘主義的な体験ではありません。 例えば晴れた土曜日の朝に感じる、何事にも代えがたい幸福感に包まれた感じとか、分かりやすい言葉で解説さあれています。 しかしそこに至るには階段を上らなければなりません。 これは健康な人が感じる幸福感で、マズローはこの至高体験を繰り返して生きることを良しとしました。 当たり前といえば当たり前ですが。 マズローは至高体験に至る道を、5段階で説明しています。 すなわち、①生理的欲求、②安全の欲求、③所属と愛の欲求、④承認欲求、④自己実現の欲求、そして、その先にあるものこそが至高体験というわけです。 大抵の人は食えて、安全で、家族や恋人などに愛され、愛し、自れが認められれば、それでよしとするでしょう。 しかしその先には、自己実現欲求さらには至...
精神障害

さえない

やっと、週末を迎えました。 1月から3月へ向かって、忙しさは加速度をつけて突き進んでいきます。 就職してもう30年ちかくになりますが、年度末の忙しさには、慣れるということがありません。 今日は2軒の病院をハシゴしなければなりません。 内科と精神科。 内科は血圧を下げる薬と、コレステロールを下げる薬をもらうため。 朝一番で行ってきちゃいました。 精神科は予約制で、16時半の予約のため、これからです。  ただでさえ面倒くさいのに、冷たい雨が降っています。 これから雪に変わるかもしれないという予報。 なんだかさえない週末です。
その他

会議室が寒い

昨日は久しぶりに対面での会議がありました。 窓もドアも開け放ち、寒風が吹きこんでくるなかでの会議。 しかも、長い。 コロナの影響で、会議と言えばオンラインになってしまったのですが、昨日は重要事項を決めるとあって、対面としたのです。  コロナの前に風邪をひくわい、と思いました。 しかし今は、風邪をひくことすらできません。 やれ2週間の自宅待機だの、PCR検査だのと、大騒ぎになってしまいます。 人間は何度も感染症の流行に悩まされてきました。 ペストだの、コレラだの、スペイン風邪だの。 そのたびに、多くの死者を出しながら、人類はしぶとく生き抜いてきました。 コロナもそれら感染症と同様に収まる日が来るものと思いますが、まだ1年や2年は続くような気がします。 そしてコロナ後、元の世界に戻ることはありますまい。 オンラインによる会議やミーティングが、むしろ当たり前になり、対面での会議はごくわずかになるでしょう。 オンラインのほうが楽ですから。 私のようなおっさんには、この変化、あるいは進化が大層ストレスです。 ZOOMだのWEBexだの、いくつもの種類のオンライン会議のためのツールがあり、それらを...
映画

パラサイト 半地下の家族

カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた名作「パラサイト 半地下の家族」が、昨夜早くもテレビで放映されました。 映画館で観ようと思っていて、観そびれた作品ですので、当然、鑑賞しました。『パラサイト 半地下の家族』  韓国はエンターテイメントが得意と言いますが、この映画を観ると、まったくそのとおりだと思います。 半地下のアパートに暮らす4人家族。 家族は、両親と兄妹の4人です。 彼らはあるきっかけで家族であることを隠して、兄は英語の、妹は美術の家庭教師として、父は運転手、母は家政婦として、お金持ちの家に深く入り込みます。 お金持ちに寄生して生きる家族。 そこで様々な人間模様が描かれるというお話。 ただし、そこは韓国映画。 残忍な結末が待ち受けています。 テンポがよく、エピソードが次々に紡ぎだされ、飽きさせません。 ネタバレになるので詳しくは紹介できませんが、文句なく、面白い作品になっています。
仕事

9日間

9日間の長い正月休みも今日で終わり。 日本中のサラリーマンの断末魔の声が聞こえます。 私にしても、1月は猛烈に忙しいとなれば、悲鳴をあげたくもなります。 こまま退できれば、こんなうれしいことはありませんが、食うためには仕事に耐えなければなりません。 難儀なことです。
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