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仕事

ブルーマンデー

またもや長い一週間が始まりました。 月曜日の憂鬱は、就職して22年目を迎えても変りませんねぇ。 新人の頃はある程度経験を積めばそういうことは無くなると思っていたのですが、大きな間違いだったようです。 明日は会議で明後日はイベント。 今日はその準備です。 忙しいのは別に構わないのですが、大幅な人事異動が行われたため、下からも上からも質問攻めにあい、時間が取られるのがしんどいですねぇ。 もっとも私だって異動するたびに同じように前からいる人を質問責めにしているので、お互い様なのですが。 桜も完全に散ってしまい、もう春も終わり。 そうかと言って初夏のような強烈な陽射しはまだ拝めません。 今週も皆勤できるよう、マイペースでいきたいと思います。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
その他

47年

先ほど、民放のドキュメンタリー番組を見ました。 77歳の、性転換手術をうけて女性となった元男性の半生を追ったものです。 彼女は男が好きだから、という理由で29歳の時に性転換手術を受け、以来新宿ゴールデン街の小さな飲み屋でママとして生きて、今も現役でママを続けています。 心に棘のように引っかかっているのが、故郷、鹿児島に残してきた96歳の母親のこと。 47年間、ママは里帰りをしておらず、当然、親兄弟とも47年間会っていないのです。 それはひとえに、息子であった自分が性転換手術を受けて娘になってしまったことが負い目になっているようです。 今も性転換手術を受けた人に対する差別は根強く残っているくらいですから、47年前にそれを受けたということは、おそらく生涯故郷には帰らない、という覚悟の上のことであったのでしょうねぇ。 ゴールデン街の仲間に説得されて、ママは鹿児島に帰ることを決意します。 飛行機で鹿児島に飛び、鹿児島中央駅から各駅停車に揺られること3時間、ママはじつに47年ぶりに故郷の海を目にします。 駅からほど近いはずの実家への道のりがわからず戸惑う姿は涙を誘います。 心配して迎えに出てくれ...
映画

388

今日は薄曇りながら強風が吹きすさんでいます。 なんだか冴えない週末です。 昨日に続いて朝っぱらからDVDを鑑賞しました。 「388」です。 ある住宅地の388番地に住む夫婦。 夫婦の平凡な日常が、少しずつ狂い始めます。 最初は車に聞き覚えのないオールディーズのCDが入っていて、夫婦は互いに相手がダウンロードして焼いたものだと思いますが、互いに否定。 奇妙なことがあるものだと思っていると、夫の書斎のパソコンが突然起動したり。 ついに妻は謎の書置きを残して失踪してしまいます。 夫は妻が何らかの事件に巻き込まれたと考え、警察に相談しますが、書置きがあるせいで旅行にでも出たんでしょうと、取り合ってくれません。 苦悩を深める夫。 仕事も手につかなくなります。 ついには飼い猫が殺害されて切断された猫の頭が郵便受けに入っており、代わりに外見はそっくりの猫が家に放されています。 何がなんだか分からない不条理な展開の中、夫は20年も前、学生時代にいじめた元同級生が犯人だと信じ込み、元同級生の家に押し入り、もみ合いの末殺害してしまいます。 そしてあまりにも悲劇的な結末。 究極の不条理サスペンス「CUBE」...
映画

トールマン

今日は首都圏は爆弾低気圧に見舞われるとの予報で、家でじっとしていましたが、16時45分現在、小雨が降って少し風が強い程度。 拍子抜けしました。 家に閉じこもるとなれば、私の場合DVD鑑賞にふける他ありません。 数年前、世界を震撼させたバイオレンスと不可思議な哲学的思考にあふれた名作「マーターズ」で名を馳せたパスカル・ロジェ監督の文芸サスペンス「トールマン」を鑑賞しました。 「マーターズ」ではかなりストレートに過激な暴力描写が観られ、それは観る者に嫌悪感を与えるほどでしたが、「トールマン」では残酷シーンは一切ありません。  かつて炭鉱で栄えながら、今は廃坑によってさびれてしまい、日々鬱屈のなかで過ごす町の住民たち。 ここで連続幼児失踪事件が発生し、18人もの幼児が何者かに連れ去られます。 町の人々は犯人にトールマンというあだ名をつけ、恐怖に怯えます。 トールマンとは何者なのか、幼児誘拐の目的は何なのか。 物語は一瞬も見逃せない緊張感をもって展開します。 やがて明かされる驚愕の真実。 トールマンはその歪んだ信念によって、幼児誘拐を繰り返していたのです。 一見ホラーかサイコサスペンスのような...
仕事

歓迎会

昨夜は課の歓迎会がありました。 精神病発病以来、職場の宴会はキャンセルしてきましたが、そろそろそういうことも含め、完全復帰の機会にしようと、参加しました。 私は酒を飲むとあまり食い物が入らなくなる悪い癖があり、大きな桶に入った鮨には手をつけなかったのですが、宴会も終盤、どうも鮨が余りそうだという段になって、シャリは残してネタだけ食うという作戦に及びました。 隣に座った若い女性は驚いて、もったいないからと言って私が残したシャリだけを食い始めたのにはこっちが驚きました。 シャリだけでもおいしい、と言ってくれましたが、多分私をふざけた野郎だと思ったでしょうね。 もしかしたら来週あたり、シャリは残してネタばかりを食う胃弱者ということで知れ渡ってしまうかもしれません。 一次会は19時過ぎには終り、正規雇用だけで二次会に繰り出しました。 職場の宴会も毛嫌いせずに出てみると結構楽しいものですね。 職場復帰して丸三年。 これで完全復帰ということになりましょうか。にほんブログ村人気ブログランキングへ
仕事

怒涛

怒涛のような一週間が、ようやっと終わりました。 長かったですねぇ。 5日間がこんなに長く感じたのも久しぶりです。 人事異動によって、多くの転任者を迎え、私の席は両隣とも新しい人。 右からも左からも質問の嵐。 その上、残留した者の常ではありますが、他の部署の人もとりあえず私に話をもってきます。  毎年の繰り返しなんですけどね。 馬鹿馬鹿しくも思える職場での毎日ですが、それで禄を食んで生活しているのも事実。 やるべきことは誠実にこなさなければなりません。 ただ、仕事にのめり込むのは危険ですね。 仕事は割り切ってやらないと、所詮は給料をもらうためだけのものですから、生き甲斐みたいになっちゃったり、自己実現を図ろうとしたら、虚しさが残るだけのような気がします。 明日、明後日の土日は残念なことに大雨のうえ強風という予報。 家に閉じ込められそうな感じです。 週に一回くらいは好きな散歩を楽しみたいところですが、今週末はそういうわけにはいきそうもありません。 やれやれ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
文学

尊属殺人

先般、19歳の無職の少年が43歳の母親を殺害してバラバラにする、という事件が世間を騒がせましたね。 少年は容疑を認め、2人で生活し、依存や憎しみ、失望感があり、それを断ち切りたかった、と供述しているとか。 近所の人の話では、仲の良い母子家庭に見えたそうです。 また、少年は、母親を殺したとき、何も感じなかった、と言っているそうです。 わが国ではかつて、殺人罪よりも重い罪として、尊属殺人罪というものが存在していました。 殺人罪で課される刑は、3年以上の有期刑、または無期懲役、または死刑です。 しかし尊属殺人罪は、自分及び配偶者の一親等の尊属、つまり親ですが、これを殺した場合、無期懲役または死刑が課される、と定められていました。 つまり親殺しは特別重い罪だというわけです。 1973年、ある尊属殺人がきっかけで、尊属殺人罪は法の下の平等を定めた憲法に違反する、との判決を下しました。 時代は下って1995年、尊属殺人罪は廃止されました。  遅きに失した感はありますが、まずは良かった。 1979年、都内有名私学に通う16歳の男子高校生が、祖母を殺害した後自殺するという事件が起きました。 自分をエリ...
文学

おかまの日

4月4日はおかまの日。 3月3日が女の子の節句で5月5日が男の子の節句ということで、その真ん中がおかまの日とは、子供じみた発想ですねぇ。 一言でおかまといっても、「同性愛者」、「女装趣味の者」、「同性愛者向けの性風俗の職にある者」、「水商売(芸能を含む)の職にあり演じている者」、「言葉遣いが女性的な者」、「性同一性障害者」など、実際には様々な概念を包含しており、その実態は定かではありません。 なんとなく、なよなよしていて女っぽい男と、というイメージが一般的でしょうか。 ビート・ジェネレーションの代表的作家、ウィリアム・S・バロウズにそのものずばり、「おかま」という小説があります。 妻とウィリアム・テルごっこをやっていて誤って妻を射殺した後、両性愛者であった彼が同性の恋人との切ない関係を描いた作品で、独特の読みにくい文体が魅力です。 この人は麻薬中毒のジャンキー野郎で、あまたの幻想的といおうか、悪趣味な小説を書いてきました。 クローネンバーグ監督によって映画化もされた「裸のランチ」が私のお気に入りです。 バロウズの自伝的作品で、執筆中、タイプライターが巨大な口を開けてべらべらしゃべるシー...
文学

春荒れ

今日は強風吹きすさび、雨が落ちる、春荒れの一日でした。 そんな一日も、年度始めの忙しさにかまけて、私は感慨に浸る間もありません。 打ち合わせだ、資料作成だ、予算が減額された、などと言っては職場を駆けずり回り、気がつけば終業時間。 昨日3時間ほど残業し、残業を続けるとてき面に体調を崩すことを知っているので、後ろ髪引かれる思いで職場を後にしました。  明日は明日の風が吹く。 まぁ、なんとかなるでしょう。 くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る 正岡子規の和歌です。 今日の雨はそんな優しいものではありませんでした。 わずかに残った桜を根こそぎ散らすような強風を伴う、凶暴なものでした。 しかし私は、この凶暴な雨を、いっそ歓迎しようかという気持ちでいます。 この凶暴さが、なぜだか真綿で首を絞めるような春特有の憂鬱な気配を、吹き飛ばしてくれるような気がするのです。  今、焼酎のロックを飲みながらこの記事を書いています。 このわずかな酒の酔いが、ひと時、私を仕事漬けの平日の憂いから解放してくれます。 明日の朝目が覚めれば、またその憂いに満ちた一日を過ごさなければならないことは...
文学

蓮翹忌

今日は蓮翹忌ですね。 高村光太郎の忌日です。 昭和31年の今日、73歳で亡くなりました。 蓮翹(レンギョウ)の花が好きだったことから、この名前がつきました。 高村光太郎というと「智恵子抄」が有名ですが、私は彼の戦後の行動に興味をそそられます。 すなわち、戦意発揚のために多くの戦争詩を書いたことを反省し、花巻の片田舎に粗末な小屋を建て、反省の日々を過ごしたのです。 勝負は時の運。 敗れたからと言って、いちいち文化人が反省する必要などありません。 反省するとしたら、敗戦を招いた政治家や軍人が、敗れたことを反省すべきであって、戦争が起きたことを反省したところで詮無いことです。 なんとなれば、戦争は相手があってのこと。 米国は太平洋を支配する欲望に駆られて何が何でもわが国を叩く決意を固めていたのですから、わが国がいくら譲歩したところで、戦争を避けることは不可能だったでしょう。 連合国の宣伝を信じ込み、わが国が一方的に悪であったと信じるなど、高等教育を受けたインテリの取る態度ではありません。 もう少し冷静になりなさい。 多くの文化人が戦争協力に対する反省の意思表示を行っていたところ、小林秀雄だけ...
文学

桜の森の満開の下 

通勤の車から、途中、何か所か桜並木や桜が植えられた公園の桜をぼんやりと見つめました。 満開を過ぎ、もう散り始めていました。 日本人は桜をこよなく愛し、桜の下で宴を催すのは、国民的行事とさえ言えます。 桜が咲くさまは、まるで狂気を帯びているかのような華やかなものです。 そして散り乱れるさまは、その狂気に輪をかけたような烈しさで、観る者を圧倒します。 咲き乱れる桜の森を歩くと気が狂う、と書いたのは坂口安吾でしたか。 名作「桜の森の満開の下」にみられます。 篠田正浩監督によって映画化もされました。 怖い物なしの山賊がなぜか満開の桜を恐れるのです。 山を歩く人々から金品を奪い、男は殺し、気に入った女は女房にする生活。 7人もの女房とわが世の春を謳歌していた男が、絶世の美女にして稀代の悪女を手に入れたとき、彼は悪女の毒と桜の瘴気に触れて、破滅への道を突き進むのです。 私はそこまで桜を怖れるものではありませんが、しかしやはり、桜には狂気を感じます。 そのような魔を潜めている桜にわがくにびとがこれほど魅かれるということは、仏教的無常観どころではない、ほとんど死に狂いとでもいったような観念に、とらわれ...
仕事

年度初め

4月1日。 年度初めの午前中は、なんだか慌ただしく過ぎました。 新人、配置換え、転入などの者の辞令交付が行われ各課の該当者は挨拶回りに忙しく、異動にならなかった私も心が騒ぎます。 こんなことを22回も繰り返してきたのですねぇ。 なんだか馬鹿馬鹿しい気分になります。 今日は仕事にならないようです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
映画

グレイヴ・エンカウンターズ2

昨年の12月20日、このブログで「グレイヴ・エンカウンターズ」というホラー映画を紹介し、久しぶりに震え上がるほど怖かった、とべた褒めしました。                今日レンタル店に立ち寄ったら、その続編が置いてあり、早速借りました。 シリーズ物というのは一作目の印象が強烈だと、だんだん尻すぼみになったり、矛盾を糊塗しようとして説明くさくなりがちですが、「グレイヴ・エンカウンターズ2」は一作目を凌ぐ強烈な印象を与えてくれました。 映画学校に通う映画監督志望の学生が、SNSに「グレイヴ・エンカウンターズ」の批評をアップします。 それはけちょんけちょんに貶した内容でした。 それに対し、死の番人というハンドルネームの者から書き込みがあり、不思議な動画が添付されています。 それは「グレイヴ・エンカウンターズ」で主演した役者が、薄暗い病院で閉じ込められている映像でした。 「グレイヴ・エンカウンターズ」は最近出尽くした感のあるPOVの手法で撮影されており、いわゆるドキュメンタリー風のフィクションとされています。 しかし学生は、もしかしたら本物のドキュメンタリー映像なのではないかと考えます。...
思想・学問

復活祭

今日はキリスト教西方教会系ではイースター(復活祭)なんだそうで。 キリスト教では、磔にされたイエスが死後3日経って復活したとされており、今日がその復活を祝う祭りだと聞き及びました。 しかし毎年何月何日と決まっているわけではなく、3月後半から4月前半の日曜日、月の満ち欠けによって決まるんだとか。 また、西方教会系と東方教会系では、布教の過程で土着の古い宗教の習慣を取り入れたため、イースターを祝う日も違うとかで、なんだかいい加減ですねぇ。 よく米国の映画などを観ていると、イースターにはウサギの着ぐるみを着た人々が練り歩き、家庭ではそれぞれに思い思いのご馳走を楽しんでいますね。 中東諸国がイスラム教化前と後では大きく生活が変わったように、欧米ではキリスト教以前と以降で人々の生活や思考パターンが大きく変わったものと推察します。 しかるにわが国では、仏教伝来後も根強く神道は残り、ついには神仏習合なんていう破天荒な理屈を作って、共存共栄を図ってきました。 今でこそ神道の守護者に見える天皇家も、長いこと仏教を庇護し、出家して法皇となられる天皇も多くおられました。 聖徳太子の父帝の用明天皇は、「仏法を...
仕事

理事会

今日の午前中、私が住まいするマンションの管理組合の理事会がありました。 平成25年度の理事に当たってしまいましたので。 新築で購入したマンションももう築12年。 そろそろ大規模修繕が必要とのことで、9月から12月にかけて修繕工事を行う予定です。 費用は四千五百万円ほど。 修繕積立金はほぼ枯渇してしまいます。  これがマンション住まいの嫌なところでもあり、良いところでもあります。 管理会社が日々点検して、修繕の必要性をペーパーにしてくれるのは良い点でしょう。 住友不動産が管理を一貫して請け負っており、工事業者は住友不動産が7社から見積を取り、最も安価な業者を24年度の管理組合理事会が選定しました。  一戸建てであれば、それぞれの家が独自に行わなければならず、これはこれで面倒なことです。 大規模修繕にあたって住友不動産が12%の手数料を要求していることに対し、私がこれを10%に値引いて欲しいと発言したところ、住友不動産の担当者は持ち帰って検討する、とのことでした。 また、24年度の管理組合理事会が選定した施行業者のマンション修繕の実績がわずか14件で、他の業者は軒並み100件を超えているこ...
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