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仕事

核融合

湘南国際村でのプログラム、初日が終わりました。 先ほどホテルにチェックインしました。 これからシャワーを浴びて、湘南国際村職員の方々と懇親会です。 湘南国際村付近には一軒だけのホテル内を除いて飲食店がまったくないし、みなさんの帰りの便を考えて30分ちかくもバスに揺られて逗子駅まで出なければなりません。 本当に不便なところです。 今回は自然科学、人文科学の垣根を超えた学術交流会ということで、普段接することのない自然科学者の話を聞いて、じつに興味深いものでした。 一体に人文科学者というのは狭い分野に入り込み、ほとんどどうでもよいような蛸壷的な研究に没頭している人が多いように思います。 その点自然科学者は直接的に世の中の役に立つ仕事をしているように思います。 ノーベル賞を受賞した山中先生の研究なんかその最たるものですね。 今日の講演で興味深かったのは、核融合発電。 日本が開発の先駆者となった発電システムで、物質の性質上、水素爆発が起きないうえ、使用済み燃料棒のようなものも必要がなく、極めて安全なんだそうです。  核融合とは、軽い原子核どうしが融合してより重い原子核に変わることで、大きなエネル...
仕事

湘南国際村

今日はこれから神奈川県葉山町の湘南国際村に出張。 首都高速湾岸線から横横道路を使ってわが家から2時間ほどでしょうか。 葉山というと海岸のイメージが強いですが、湘南国際村は山というか丘というか、高い所に隔離されたような感じで造られています。 最寄の逗子駅からバスで30分もかかるという不便な場所です。 イメージとしては、筑波エクスプレスが完成する前の筑波研究学園都市のような感じと言ったら分かりやすいでしょうか。 飲み屋やパチンコ屋などが全く無い、教育研究に徹したお土地柄です。 でも本当はそういう息抜きも必要なんじゃないかと思います。 筑波大学は自殺率と学生結婚率が高いことで有名ですね。 まわりに遊興施設がたくさんあれば、そんなことにはならないと思うのですが。 夜は湘南国際村の事務職員と懇親会があるので宿を取りました。 湘南国際村の中にある宿泊施設ですが、海外から偉い学者を呼ぶことも多いため、研究機関に併設された宿泊施設というよりは、豪華ホテルのような感じです。 値段もいい金額を取りやがります。 もっとも私は出張旅費が支給されるので関係ありませんが。 本当は職場に出勤して年度末の処理を進めた...
文学

今日は春分の日でお休み。 昨日行われた職場の30周年記念式典疲れが残っていたのか、朝は6時半に起きたのですが、朝飯を食ってリビングに横になっていたら、大爆睡。 目が覚めたら14時をまわっていました。 昨日はOBを大勢招待しており、懐かしい顔に会えました。 会いたくない人もいましたが。 当たり前ですが、みなそれぞれに年を食っていました。 私も。 眠りすぎたせいか食欲がわかず、今日は昼を抜くことにしました。 うすべにに 葉はいちはやく 萌えいでて 咲かむとすなり 山桜花    若山牧水 今年は桜の開花が早いようで、今週末には満開を迎えるとか。 季節は着実に進んでいます。 明日、明後日は葉山に出張。 一つ一つ、目の前の仕事をこなすうちに歳月は過ぎ、めでたく引退の日を迎えるのですね。 その日まで、どうしても生きなければなりません。 私の業界は、細く長くが最も得するようにできていますから。若山牧水歌集 (岩波文庫)伊藤 一彦岩波書店にほんブログ村 人文 ブログランキングへ
仕事

式典終了

今日は私の職場の30周年記念式典でした。 400人もの招待客が押し寄せ、その中には国会議員だとか県会議員だとか大物教授などがいて、職場中を走り回りました。 職場内の移動だけで一万歩を超えました。 国立の機関ゆえの広大な敷地が恨めしくなりました。 このあと懇親会があります。 そんな元気もありませんが、乾杯まではいないとまずいでしょうねぇ。 疲れました。 明日は休みで木金と出張です。 なんだか慌ただしい日が続きます。 早く引退したいものです。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
その他

焦土作戦

1945年5月8日、ドイツは連合軍に敗れました。 しかしすでに多くのドイツ領土が連合軍の占領下にあったため、わが国におけるような明確な区切りとは、多くのドイツ国民はとらえていなかったようです。 それに先立つこと約一ヶ月半、1945年の3月19日、ヒトラーは恐るべき命令を下します。 すでに西方戦線も東方戦線もドイツ国内にまで侵入され、敗戦が近いと悟ったヒトラーは、国内のインフラ、工場などをすべて破壊するよう命令を発出したのです。 後に暴君ネロから、ネロ指令と呼ばれるようになったこの命令、忠実に履行されることはありませんでした。 ドイツの有能な国民はことごとく死に絶え、敗戦後のドイツを支配するのは強力な東方国家、ソビエト連邦であると考えたヒトラーは、第一次大戦でも第二次大戦でも大敗を喫したドイツ国家は生き残る資格はなく、いっそ全土を焦土と化して占領後の連合国を苦しめようと考えた模様です。 国家そのものが滅亡すると考えたのでしょうね。 しかし、戦後処理や戦後の復興を考えた軍需相のシュペーアは意図的にこの命令を実行せず、一種のサボタージュを決め込んで、わずかに残されたドイツのインフラや工場を残...
仕事

一日出勤

3月も半ばを過ぎ、気温の高い日が増えてきました。 4月の人事異動の内示は3月21日の予定ですが、私は3月21日~22日はイベントのため葉山に出張です。 湘南国際村という、葉山の丘の上に立つ機関で、格安の宿泊施設があるので一泊する予定です。 わが家から高速を飛ばして2時間。 通いでもよいのですが、それでは疲れるだとうと思い、宿泊することにしました。 そういう出張命令がでるということは、多分私は今の部署に残留でしょうねぇ。 がっかり。 明日は私が勤務する機関の設立30周年の記念式典。 国会議員や県議会議員、他機関の長、文部科学省の幹部などのVIPを含め、関係学会の研究者や、かつてこの機関で働いていたある程度の役職の方など、400名近くが訪れる、一大イベントです。 私はVIPのなかでも議員を案内誘導する役を仰せつかりました。 気疲れするでしょうねぇ。 そんなわけで明日は仕事にならず、水曜日は祝日でお休み。 木金は出張。 今週は仕事になりません。 年度末の忙しい時期に、痛いですねぇ。 そのせいか、今日は一日憂鬱で、なんとなく気持ちが沈みます。 頓服の抗不安薬を処方の倍飲んで、気分の落ち込みを強...
映画

タイのホラー映画

昨夜は初めてタイで制作されたホラー映画を鑑賞しました。 「元カノ」です。 最初は男の浮気現場を発見した女が飛び降り自殺し、怨霊となって男と浮気相手を苦しめる、という心霊ホラーの様相で、なんだかありきたりで退屈だなと思いましたが、後半、一気に展開が変ります。 ホテルを経営する大金持ちに恋心を寄せる浮気相手。 じつは大金持ちは自殺した女の父親だったとか、じつはこういう因縁があり、さらにこういう因縁があり、と、たたみかけるように様々な様相が明らかになり、驚愕のラストへと突き進みます。 東南アジア特有の湿った感じの映像が、おどろおどろしさを盛り上げます。 前半退屈しましたが、後半で映画の印象ががらりと変わります。 掘り出し物だと思いました。元カノ Death ラチャウィン・ウォンウィリア,トンプーム・シリピパット,アチャーマ・チワニットチャパン,アナンダ・エヴァリンハムアメイジングD.C.にほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
社会・政治

千葉県知事選挙

今日は千葉県知事選挙の投票日でした。 私も近所の区役所に投票に出かけました。 今回の県知事選挙、なんとも盛り上がりに欠けました。 それというのも立候補者が3人で、しかもそのうちの一人は全く選挙活動をせず、ポスターもなし、政見放送もなし、新聞やテレビの取材も拒否で、何のために立候補したんだか分からないシェアハウス経営の31歳の青年と、共産党が推す千葉大学名誉教授の75歳のおじいちゃんと、現職の森田健作という顔ぶれ。 これでは、現職が再選されることは確実で、投票率は相当低いものと思われます。 事実上、森田知事の信任投票のようなもの。 もし共産党のおじいちゃんが勝つようなことがあれば、驚天動地の大事件です。 いつも県知事選挙の投票率は50%に届きませんが、今回は40%を切るんじゃないでしょうかねぇ。 地方選挙によくある与野党相乗りも度が過ぎるというものです。
社会・政治

性的虐待

体罰やいじめについては、メディアで頻繁に記事を見かけますが、性的虐待の話はあまり目にしません。 おそらく被害者が自殺するなどしても、それは自ら口封じしているようなもので、加害者に有利に働くため、問題が顕在化しないし、まして生存している被害者が被害を表に出したがらない、という性的事件特有の事情がありましょう。 家族による性的虐待と言うと、まず思い浮かぶのは父親が娘に対して行うパターンでしょうね。 5年ほど前だったでしょうか、オーストリアで15歳から42歳になるまで、じつに27年間も娘を自宅地下に監禁して強姦を繰り返し、7人もの子どもを生ませていた73歳の父親の事件を知ったときは、衝撃を受けました。 娘は家出したことにし、警察に捜索願まで出して妻や他の子供達をだまし、地下に監禁した娘に無理やり家出した理由を記した手紙を書かせ、わざわざ遠方まで出かけていってその手紙を投函するという念の入れよう。 結局娘に産ませた子どもが病気になり、地下でこっそり育てていたところ、病院に連れて行くことになり、病院側が不審に思い、警察に通報して父親はお縄となりました。 その後父親は終身刑を受けています。 しかし...
社会・政治

双京構想

ここ数年、ときおり双京構想という言葉を耳にします。 橋下大阪市長が掲げる大阪都構想に比べ、あまりマスコミは取り上げませんが、京都府では根強い支持があるとか。 大阪都との一番の違いは、まず歌会始などの文化的な皇室の儀式の一部を京都で行うようにし、最終的には皇居を京都御所に戻す、という、皇室中心の考え方です。 私も賛成です。 多分昭和初期くらい、幕末子どもだった人がまだ存命の頃、京都人は江戸城跡に仮に住んでいるだけでいずれお上は京の都に戻られ給うはずだ、という意識がつよく、また江戸っ子は、徳川様の所領を分捕ったいけ好かない連中、という思いが強かったように思います。 先般一環して京都に住んで古式ゆかしい儀式を守り続け、天皇の留守居役を自認する冷泉家の当主らが会見を開き、少しずつ皇族の京都帰還を促したい、と言っていました。 冷泉家の系図は天皇家よりも確かだと言われています。 源平の争乱や南北朝の争い、幕末のごたごたなどを考えれば、権力の中枢にいた天皇家よりも家系図が確かだというのもうなずけます。 現在皇室は政治的な存在ではなく、文化的、宗教的存在とされています。 それなら何も政治上の首都に住ま...
社会・政治

TPP

安倍総理がTPP参加に向けた交渉に入ることを宣言しましたね。 今朝のニュースはこれ一色。 農業や医療が崩壊するとか、工業製品の輸出が増えるだとか、賛成、反対入り乱れて口角泡を飛ばしています。 正直、私には難しい経済の話はよくわかりません。 ただ、TPPというのが太平洋の自由主義国家群によるものだとすれば、経済規模の大きいわが国が交渉にすら加わらないというのは馬鹿げているような気はします。 交渉して、わが国に不利だと思えば参加を断念すればよいのではないでしょうか。 まずは話し合いのテーブルにつくことです。 椅子を蹴飛ばして帰国する自由もあるわけですから。 TPPの交渉を行っている国々はそれぞれに事情が異なり、少しでも自国に有利なように、神経戦を繰り広げてきました。 そしてすでに合意にいたった項目もあり、わが国が交渉に入るにあたっては、それらすでに合意した問題については、無条件に受け入れなければなりません。 今さら言っても詮無いことですが、最初から参加していれば、より有利に交渉できたものをと、民主党政権の無策ぶりを嘆くばかりです。 私の望みは、少しでも給料が上がってくれることだけです。 し...
思想・学問

人生がもったいない?

ある時、40歳を過ぎた女性が、働いた経験もなく、独身を貫き、裕福な親と同居し、多額の小遣いをもらい、スポーツや旅行、芝居や美術鑑賞を楽しんでいる姿を紹介したテレビ番組を放送していました。 それを一緒に観ていた父が、一言、「人生がもったいない」と呟きました。 私は父とは真逆の感想を持ちました。 素晴らしい人生だ、と。 私は食うためにつまらぬ宮仕えに耐え、惚れた女と暮らすためには常識的に籍を入れるのが効率的だと思ってそうしました。 しかしそれが、私に幸福感をもたらしたかと言えば、大いに疑問であると言わざるを得ません。 なるどほど、私は手堅い職場に就職し、安月給ながら食う心配はありません。 また、この人ならば、という相手と入籍し、家庭を築きました。 しかし私は、これらこの世を上手に渡っていくための方途を自ら選んだことに、激しい後悔を感じます。 乞食をやったって食っていくことはできましょう。 家庭を持つなど、自ら重い荷物を背負うようなもので、賢明な者のすることではありません。 要するに私は、おのれ本来の深い欲望よりも、世間体だとか、常識だとかを重視したわけです。 なんという俗物。 私は俗物を馬...
文学

ババ抜き

昨夜はババ抜きを題材にした心理サスペンス「ジョーカー・ゲーム」を鑑賞しました。 「バトル・ロワイヤル」以降、「カイジ」、「ライアー・ゲーム」に続く、生き残りを賭けたゲームを行う和製心理劇です。 予告編をご覧ください。 文部科学省の特別教育プログラムにより、ランダムに選んだ高校のあるクラスの生徒が山中の廃校で四日間の合宿を行います。 目的は次世代のリーダーとなるべく、権謀術数、指導力、人間関係などを学ばせる、というふれこみです。 ルールは簡単。 クラス全員でババ抜きをやるのです。 最後までジョーカーを持っていたものが負け。 負けた者がどうなるか、分からずに初日のゲームが始まります。 和気あいあいとゲームを始める少年少女たち。 ゲームが終わり、敗者が確定すると、突然警備員数名が教室に入ってきて、敗者に何やらを注射。 敗者は泡を吹いて倒れ、警備員に連れ去られます。 先生の説明によると、運が弱く、ジョーカーを誰かにひかせる知恵も無いような者は、将来が心配なため、矯正施設に送られるんだとか。 震え上がる生徒たち。 あと3日、このゲームを続けなければなりません。 このゲームには、契約システムという...
社会・政治

石打公開処刑

怖ろしいニュースにふれました。 パキスタンの27歳の兵士が、10代後半の女性と恋に落ち、駆け落ちしようとしたとして、石打ちによる公開処刑に処せられたというのです。 女性のほうも処刑判決を受けたそうですが、執行されたかどうかは不明だそうです。 なんでもパキスタンの田舎では、裁判所ではなく、部族長老の決定によって、刑が決まるのだそうです。 いくらなんでも公開処刑とは穏やかではありませんねぇ。 江戸時代、わが国では心中を厳しく禁じました。 心中という言葉の使用も禁止し、相対死(あいたいじに)と呼びました。 心中によって2人とも死んだ場合には葬儀を禁止し、片方が生き残った場合は死罪とし、両者とも生き残った場合には、非人の身分に落としたとか。 そうなると、何が何でも心中を成功させなければなりませんね。 しかし心中と駆け落ちでは、また次元が違います。 心中は命を疎かにする行為ですが、駆け落ちはあくまで生きようとする行為。 しかも恋を成就させようとする強い生きる意志が感じられます。 それを、公開処刑。 残酷に過ぎるではありませんか。 男女の間のことに法やお上が口を挟むのは野暮というものですが、そうい...
社会・政治

新ローマ教皇選出

新しいローマ教皇が選出されたそうですね。 アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿、76歳。 教皇の名前はフランチェスコ1世。 南米出身のローマ教皇は長いバチカンの歴史でも初めてだそうです。 ローマ教皇の選挙、コンクラーベと言うんだそうですね。 有権者の枢機卿のうち3分の2の得票が必要なんだそうで、3分の2に達するまで何度でも投票するというルールとかで、なんだか根競べみたいですね。 駄洒落ですが。 それにしても南米からローマ教皇が生まれるというのは、なんとなく違和感を覚えます。 大航海時代、南米にたどり着いたスペイン人を、南米の人々は歓待したそうです。 しかしスペインの目的は南米を植民地化することにあり、そのためには闘わなければなりません。 宣教師がまずキリスト教の布教にやってきて、その後商人が、さらにその後軍隊がやってきて侵略するというのが当時のスタイル。 スペイン軍はローマ教皇庁に南米人は人なのか猿なのか、との伺いを立てたそうです。 人間ならばむやみに虐殺できないし、多分親和的な現地人を虐殺するのが嫌だったんでしょうね。 しかし、ローマ教皇庁は猿だから殺して良い、という指...
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