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お笑い

屁負比丘尼

出物腫れ物ところ嫌わず、とか申します。 おならやげっぷを人前でするのは恥ずかしいこととされていますが、出てしまうものは仕方ありません。 私も子どもの頃、曽祖母の通夜で大きな屁をしてしまったことがあります。 まだほんの幼児でしたが、顔から火の出る思いでした。 今でも鮮明に覚えているところをみると、幼心によほど恥ずかしいと思ったのでしょう。 これが良家の子女や婦人であればなおさらです。 屁の論に 泣くもさすが 女なり という江戸川柳があります。 男女が何人か集まっているところで、誰かがすかし屁をし、一体誰がやったのかということになり、中の女性が疑いをかけられ、泣き出すさまを詠んだ句です。  胃腸神経症という病気もあるそうです。 いつもおならが出るんじゃないかと気になり、実際に出たりして、ひどくなるとおならのことしか考えられず、引きこもりみたいになってしまうそうです。 赤面恐怖症や視線恐怖症、吃音なんかと根っこは同じだと言われていますね。 そこで江戸時代には、粋な商売がありました。 屁負比丘尼(へおいびくに)です。 要するに良家のお嬢様や御婦人と行動を伴にし、お嬢様や御婦人が屁をひってしまっ...
精神障害

夕陽

8月も最終日を迎え、最近とみに陽が短くなってきたことを実感します。 17時過ぎに仕事を終え、職場を出る頃は大分明るいですが、18時頃家についてひと風呂浴びて酒でも飲もうかという段になると、大分うす暗くなっています。 私は精神障害発症以来、夕方になると何がなし、もの悲しくなる習性がついてしまい、この時季、運転中に夕陽を見るのが嫌ですねぇ。 しかも私は帰宅時、西に向かって走っていくので、余計にそれが強く感じられます。 いっそ真っ暗なほうがいいんですけどね。
散歩・旅行

思い残し

明日で8月も終わり。 夏休みの宿題に追われる子どもたちの断末魔の悲鳴が聞こえるようです。  私は子どもの頃、夏休みの宿題はほとんど7月中に終わらせていましたね。 今考えても驚くべきは、絵日記まで終わらせていたことです。 未来を予測していたんでしょうか。 ただし、日々の天気の欄は空欄にしていました。 工作だけがいつもぎりぎりでした。 手先が不器用でしたから。 ある時、親戚のおじさんが手製の湯かき棒を夏休み中にもってきてくれて、これ幸いと、夏休みの工作として学校に持っていって、出来が良いと褒められたことがあります。 それはそうでしょうねぇ。 そういうのが得意な大人が作ったものなのですから。 でも今は湯かき棒なんて見かけなくなりました。 今の風呂は温度設定まで出来ますから、そんな物必要ないのでしょう。 子どもの頃は水を張って、それからガスでわかしましたから、下のほうと上のほうで湯温が違っており、入る前に風呂の湯をかき回すのは必至だったのですよねぇ。 私には経験がありませんが、子どもの頃、親の田舎に帰ると薪で湯を沸かす、と言っていた同級生がいました。 未経験者には薪に火をつけるのがなかなか難し...
社会・政治

竹島領有放棄?

韓国紙、東亜日報系のテレビ局「チャンネルA」は29日、島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権問題に絡み、2009年12月にソウルを訪問した当時の民主党幹事長、小沢一郎氏(現「国民の生活が第一」代表)が李明博大統領に「自分が総理になれば(竹島の)領有権を放棄する」と述べていたと報じたそうです。  真偽は不明だとか。 小沢氏は一方で、島根県の漁業者が竹島周辺で操業できるように求めたとも。 事実だとすれば、まずいですねぇ。 あんな小さな島一つでがたがた言うならくれてやる、と言いたくなる気持ちもわかりますが、短気を起こしてはいけません。 領土問題は実効支配している側が圧倒的に有利で、現に竹島も北方領土も話し合いで返還されることなど有り得ないでしょう。 同様に、尖閣諸島を中国が奪い取ることも極めて困難でしょう。 領土問題に関しては、実態はともかく、とにかく事あるごとに領有を主張し続けることが大切です。 債権と同じで、債務者がいつまでたっても払わなくても、督促し続ければ、時効を迎えることはありません。 わが国は竹島も北方領土も忘れてはいないのですよ、と主張し続けなければなりません。 一方支配している...
映画

トゥルース or デア 密室デスゲーム

残暑厳しい夏季休暇の最終日、エアコンを効かせてDVD鑑賞に耽りました。 「トゥルース or デア 密室デスゲーム 」です。 英国製のシチュエーション・スリラーですが、なかなか良く出来ていて、惹きこまれました。 掘り出し物だったと思います。 大地主の次男、フェリックスは、今風に言うならヲタクっぽいキモ男。 大学生男女5人はフェリックスの豪邸に誕生日パーティに招待されます。 しかし行ってみると、彼らを出迎えたのはフェリックスとは似ても似つかない長身でハンサム、鍛え抜かれた肉体を持ったフェリックスの兄でした。 兄は英軍将校でアフガニスタンの戦場で戦った軍人。 兄は優しげに彼らを迎えますが、突如本性を露わにし、彼らを椅子に縛り付けてしまいます。 フェリックスは自殺したことを告げ、そのきっかけとなったと思われるフェリックスを誹謗中傷する葉書を出した者が5人の中にいるはずだ、と、名乗り出るよう求めます。 カソリックの大地主にとって自殺は一族の恥。 その恥辱を晴らそうというのです。 しかし誰も葉書なんて出していないと言い張ります。 そこで兄は、ワインのボトルを回してワインの口が向いた者がTruth(...
社会・政治

原発ゼロ

2030年の原発のあり方について国会議員にアンケート調査を行ったところ、原発完全廃止と回答した議員が42%いたそうです。 あと18年で原発をゼロにするとなると、当然、代替エネルギーをどうすべきかが問題になってきます。 多くは太陽光発電などでまかなうと答えたそうですが、その実現は困難でしょう。 まず、誰が費用を払うのか。 また、わが国が国際公約したCO2削減目標を原発ゼロで達成しようとした場合、古い建物で太陽光発電の装置が設置できないなどの場合賃貸契約を禁じる、ガソリン車の市街地への通行を禁じるなどの強硬な措置が必要で、それは国民生活に直結する大問題です。 今年、CO2の排出量は前年度比で18%も増えたそうです。 理由は簡単。 クリーンなエネルギーである原発を止めたため、CO2を大量に排出する火力発電に頼らざるを得なくなったからです。 要するに原発を止めれば火力発電への依存が生じてCO2が増え、しかし原発は再稼動したくない、という矛盾した状況にわが国はすでに陥っているわけです。 私は18年で原発をゼロにすることは火力発電への依存を高めるだけで、CO2削減という国際公約を守ることが不可能に...
美術

美人画

先ほどNHK-BSで上村松園の特集を放送していました。 上村松園といえば、わが国で最も有名な女流画家の1人でしょうね。 そして日本画で女性を描き続けた人として有名です。 私も数年前、東京国立近代美術館に上村松園展を観に行きましたが、あんまり混んでていやになりました。 私が彼女の美人画に感じるのは、精緻で美しいけれど、どこか情動が感じられない、ということです。 おとぎの国の美人とでも申しましょうか。 下は上村松園の「蛍」です。 私が男だからなのか、きれい過ぎてつまらないような感じがします。 どちらかというと、同時代に美人画家として活躍した鏑木清方のほうが人間の情を感じます。 鏑木清方の「遊女」です。 画題のせいもありますが、妖艶な感じで、見惚れますねぇ。 さらに進んで、ほぼポルノ扱いされていた責め絵の伊藤晴雨となると、ほとんど欲望の塊のような絵です。 上村松園や鏑木清方と違って芸術家扱いされないまま、かなりえげつない責め絵を残し、SM趣味の方々から神のように崇められました。 人それぞれに趣味はあるでしょうが、私は最も強く人間精神の躍動を感じさせる伊藤晴雨の責め絵に、心惹かれます。 団鬼六...
散歩・旅行

奥日光

昨夜、奥日光から帰ってきました。 気温は東京近郊でいうと10月初旬くらいの感じでしょうか。 日中は爽やかで、朝晩は寒いくらいでした。 新幹線で高崎まで行き、在来線で沼田へ出ました。 沼田駅前でレンタカーを借り、奥日光を目指しました。 普通は日光駅に出るのでしょうが、いろは坂が私にとってストレスなため、やむを得ずとった行き方です。 この作戦、見事にあたり、運転時間は長くなりましたが、きついカーブはほんのわずかで、峠道もそれほど苦になりませんでした。 いろは坂と違って途中多くの道の駅などがあり、休憩もできましたし。 まずたどり着いたのは、中禅寺湖よりも少し沼田寄りの湯の湖。 車から降りた瞬間、ずいぶん涼しいと感じました。 沼田駅前は千葉市以上に蒸し暑かったので、ずいぶんと標高が高いのだと実感させられました。 ここは日光湯元温泉の中心で、たくさんの温泉宿があり、硫黄の匂いが鼻につきますが、中禅寺湖畔ほど人けがなく、静かで良い湖畔でしたね。 ここでゆばそばを食いました。 京都のゆばと比べて巨大で野趣あふれる田舎そばでした。  一周3キロの遊歩道が整備されており、一時間ほどかけて湯の湖を一周しま...
散歩・旅行

避暑

今日から8月29日まで遅い夏休み。 中禅寺湖畔に行ってきます。 日光駅からイロハ坂を超えるのが一般的なルートですが、あの坂を運転するのはしんどいので、新幹線と在来線を乗り継いでJR沼田駅に出、レンタカーで中禅寺湖畔に向かう予定です。 ネットで調べたところ、車で走る距離は長くなりますが、きついカーブがなくて、割合多くの人が利用しているルートのようでしたから。 戦場が原などを散策し、夜はホテルでフレンチのフルコースの予定です。 ただ最近あんまり量が食えなくなっているので、それが心配です。 では、涼んできます。
社会・政治

内戦

シリアの内戦を取材中、フリージャーナリストの日本女性が命を落としたことが大きなニュースになっていますね。 誠に痛ましい事件ではありますが、殺し合いの現場を取材する以上、ある程度は覚悟していたのではないでしょうか。 そうでなければあえて戦場に行くことなどできはしません。 古くはカンボジア内戦でクメール・ルージュに処刑された戦場カメラマンの一ノ瀬泰造。 彼は多くの戦場写真を日本のマスコミに送り、雑誌などに取り上げられてカンボジア内戦の真実を伝えましたが、わずか26歳ではかなくなってしまいました。 「地雷を踏んだらサヨウナラ」は良く知られた彼の著作で、映画化もされました。 「ちょっとピンぼけ」で有名なロバート・キャパは、第二次大戦の欧州戦線をはじめとして、多くの戦場写真を撮りましたが、地雷を踏んで死亡しました。 ロバート・キャパの写真の凄まじいところは、突撃する兵士の顔写真を撮っていることです。 つまり、突撃する兵士の前にまわって写真を撮っていたということで、危険極まりない行為です。 だからこそ、彼の写真は多くの若者を引き付け、若者たちが戦場カメラマンを志すきっかけにもなったのでしょう。 罪...
文学

寿命

おととい、私は満43歳になりました。 私は亡くなった文学者の年齢に自分が達すると、深い感慨を覚えるという癖があります。 二十歳を迎えたときには、「肉体の悪魔」などで著名なフランスの作家、ラディゲが亡くなった年齢に達したのだと思い、おのれの二十歳の不甲斐なさを嘆きました。 24歳になった時には、樋口一葉が亡くなった年だと気付き、彼女の若い才能に嫉妬したりもしました。 26歳の時には石川啄木の死を、35歳の時には芥川龍之介の自殺を想い、感慨にふけりました。 そして43歳。 私がわが国文学史上最も敬愛する歌人である若山牧水が亡くなった年齢に達したのだと思うと、感慨もひとしおです。 彼は朝二合、昼二合、晩六合の酒を欠かさないという、有り得ないような大酒のみで、おそらくアルコール依存症であったと思われます。 それだけの酒を飲みながら、頻繁に旅に出かけ、短歌雑誌を創刊し、紀行文を物し、多くの秀歌を残しました。 死の床にあって、食い物は一切受け付けないくせに、酒だけは欠かさず、医師ももはや飲酒を止めなかったと伝えられます。 私も酒は嫌いなほうではないので、反面教師として見習わなければなりません。 つ...
文学

なでしこ

今日は24節季の一つ、処暑だそうで。 陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也、と暦便覧では説明しています。 要するに夏の暑さは峠を越えて、涼しくなる頃ということですが、なかなか実際にはそうもいかず、今日も猛暑が続いています。 向日葵に替わって、撫子の花が咲き始める頃でもあります。 撫子というと、その可憐な姿から、日本女性を象徴する花。 近頃では、なでしこJAPANですっかり有名になりました。 高浜虚子に、 撫子や 堤ともなく 草の原 という句があります。 西行法師は、 かき分けて 折れば露こそ こぼれけれ 淺茅にまじる 撫子の花 と詠んでいます。 いずれにしろ、暑さが残るなかにも秋の気配が感じられる詠調ですね。 か弱いながらも凛々しさを帯びた日本女性の理想を撫子にみたのもなんとなく理解できます。 でも実際のところ、そういう女性にお目にかかったことはありませんねぇ。 理想は理想、現実とは異なっているということでしょうか。 本・書籍 ブログランキングへ にほんブログ村
社会・政治

お国柄

韓国が野田総理から李大統領への親書を返却するという報道を見ました。 一国の総理大臣からの親書をつっ返すなんて聞いたことがありません。 戦争中の国だってこんな分かりやすい敵対的行動をとらないんじゃないでしょうか。 考えてみると、朝鮮半島というのは哀れなものです。 漢民族が支配している中国の王朝には朝貢し、元や清など、異民族の王朝からは攻撃され、わが国も秀吉の朝鮮出兵や近代の日韓併合など、常に隣国からの脅威にさらされ、しかも勝ったためしがありません。 挙句の果てには南北分断国家になってしまいました。 現在、韓国はアイデンティティを守るため、もっぱら反日を利用しているようですが、相手がなければアイデンティティを保てないというのでは、自立自存の国家とは言えません。 わが国が弱小国家に転落したら、今度はどこを敵視して国の体面を保とうとするのでしょう? 大体友好国とか仮想敵国というのはその時代時代の国際情勢によって変化するもの。 今は軍事同盟を結んでいる日米だって、わずか67年前までは激しい殺し合いをしていたのです。 私は学生時代、思い立って日露戦争終結の日の英米の新聞を、辞書を引き引き読んでみた...
映画

247°F

午後もDVD鑑賞です。 私の生誕祭はDVD鑑賞が序章のようです。 観たのは、「247F°」です。 週末を湖畔の山荘に過ごしにきた男女四人。 四人は酒を飲んでいるにも関わらず、面白がって山荘のサウナに入ります。 最初はサウナで汗をかいては湖に飛び込んで涼を取る、お決まりのサウナの楽しみを味わう四人。 その中で最も酔っ払っている男がトイレだと言ってサウナを出ますが、出掛けに梯子をサウナのドアに引っ掛けてしまい、3人はサウナに閉じ込められることに。 サウナから出た男は爆睡していしまい、3人の叫びも届きません。 サウナの焼き石で小さなガラス窓を破壊したり、ヒューズを飛ばせてサウナの温度設定機能を破壊しようとしたりしますが、なかなかうまくいきません。 当然、脱水症状から熱中症にかかっていき、さらにはイラついた3人は罵り合いを始めます。 私も前はよくサウナに行って大汗をかいたりしましたが、サウナに入っていられるのは、せいぜい十数分。 それ以上は無理です。 私はサウナでは、必ずドアの近くに座るようにしています。 気持ち悪くなったときすぐに出られるように。 でもそもそもドアが開かないのでは、話になりま...
映画

LAST4

今日は私の43才の誕生日。 休暇を取りました。 早朝、DVDを鑑賞しました。 「LAST4」です。 米国のある郡で化学兵器工場が爆発します。 飛散した薬物で、郡内のほとんどの者が感染。 ゾンビのような凶暴で人を襲う病人になってしまいます。 ゾンビと違うのは、襲われたからといって感染しないこと。 そんな中、4人の男女が感染からまぬがれ、ある倉庫のような場所に立てこもります。 物語りは籠城とそこからの脱出がメインになります。 米軍はヘリを飛ばし、非感染者の救出に努めますが、4人はなかなか救出されません。 ゾンビ物の亜種としては、ずいぶん大人しめで静かな演出です。 正直、物足りません。 第一、郡内では最後の四人かもしれませんが、郡の外では平穏な生活が保たれています。 そういう意味で、終末的な荘重さもなく、ゾンビの恐怖もそれほど感じられない、いかにも中途半端な作品に仕上がっています。 ゾンビ物なら必ず観るという方以外、お勧めできません。 今日はこれから運転免許の更新に行かなければなりません。 今までゴールドでしたが、一回ネズミ捕りに引っかかっているので、今度はブルー。 講習も二時間も受けなけれ...
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