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思想・学問

新盆

今年は亡父の新盆。 今日は休暇をとって実家である日蓮宗のお寺にお参りに行ってきました。 多くの参拝客が訪れる8月13日、忙しいなかで、母と少し会話してきました。 新住職たる兄は檀家のお経周りで留守。 11月には大規模な亡父の本葬が控え、まだ実家には亡父の気配が濃厚に漂っていました。 亡父の死から5ヶ月で14キロ落ち、母からは痩せてちょうど良い感じになったが、これ以上痩せないほうが良い、と言われました。 そんなことは分かっているのですが、無理に飯を食えば吐いてしまうので、少量でも三食欠かさぬことを心がける他ありません。 どんなしんどいことが起きようと、生きている限り人生は続きます。 自ら命を絶ってしまう人もいますが、放っておいてもいずれは死ぬ命、自ら縮めるつもりはありません。 ある程度生きていれば、肉親や友人など、近しい人の死に目に会うことは避けられません。 長生きすればするほど、そういう機会は増えるでしょう。 お釈迦様は幼いわが子を亡くした母親に子どもを生き返らせてくれと懇願され、村の中から50年間1人の死者も出していない家を見つけ出せば生き返らせよう、と約束します。 しかしどの家を訪...
映画

インキーパーズ

昨夜は「インキーパーズ」を鑑賞しました。 意味するところは宿の管理人といった感じでしょうか。  あと数日で廃業する予定の小さな古いホテル。 オーナーは休暇を取って旅行に出かけ、中年男と若い女の2人だけでホテルを切り盛りしています。 客は数組だけ。 ホテルにはかつて首吊り自殺した女客の幽霊がでるという噂があります。 退屈しのぎに幽霊との接触を試みる2人。 最初コミカルな演出で、ホラー・コメディなのかと思わせますが、ラスト30分にいたって、加速度的に恐怖を演出していきます。 中盤までは退屈の一言です。 ただ、雰囲気は悪くありません。 昔の恐怖映画のイメージです。 これまで作られた古典的な恐怖映画へのオマージュ的作品なのかと感じました。インキーパーズ サラ・パクストン,ケリー・マクギリス,レナ・ダナム,パット・ヒーリー,ジョージ・リドルトランスフォーマー
精神障害

治る病気

うつ病は誰もが罹患する可能性があり、適切な治療によって治る病気だとされています。 心の風邪、とも。 しかし風邪のように一週間かそこらで治るものではありません。 服薬と休養で、短くても三カ月程度は治療が必要です。 そういう意味では、風邪というより複雑骨折と言うほうが近いでしょう。 また、治るというのも、風邪のようにきれいに治るわけでも、発病前の状態に戻るわけでもありません。 再発が極めて多いことから、再発しないように日頃から用心し、再発予防のために服薬を続け、ストレスを避け、傷ついてしまった精神を労わりながら、だましだましやっていくことに慣れた状態を治ったと呼んでいるだけです。 私のように、当初うつ病と診断されながら、後に躁状態が現れ、躁うつ病(双極性障害)に診断が変る人も少なくありません。 躁うつ病となると、統合失調症と並んで精神障害の二大疾病の一つで、これは治るということはありません。 症状が現れない期間を長くする(できれば死ぬまで)他ありません。 気分安定剤の服薬によって躁状態が現れないようにすることが最も重要になります。 うつ状態は気分が沈んで大人しくなりますから、本人は辛いです...
精神障害

効いてる?

昨日の診察でワイパックスがソラナックスに抗不安薬が変更になりましたが、今朝1錠飲んで、早くも効果を実感しています。 ソラナックスには抗不安効果だけでなく、抗うつ作用もあるとのことで、それをより強く感じています。 抗うつ剤のリフレックスが2錠から3錠に増えたことも大きいのかもしれません。 まだ一日目ですから、油断は禁物ですが、今回の薬の調整、うまく行くような気がします。 ここ数日の強い焦燥感や不安感、悲哀感が今日は感じられませんから。 とりあえず、良かった。
映画

ダーク・フェアリー

朝っぱらからホラーというよりダーク・ファンタジーというべき「ダーク・フェアリー」を鑑賞しました。 古い屋敷をリフォームすることが仕事のアレックス。 100年間使用されていなかった豪邸をリフォームして売りだそうと、屋敷に住みこんで仕事に打ち込みます。 アレックスは別れた妻から幼い娘、サリーを引き取り、恋人のキムと三人で屋敷に住み始めます。 サリーは持ち前の好奇心から、存在しないと思われていた地下室を発見します。 そこはかつての住人で高名な画家、ブラックウッドのアトリエのようでした。 ブラックウッドとその息子は、謎の失踪を遂げていたのです。 やがて、そのアトリエから、サリーを狙って小さいやつらが大挙して襲ってきます。 ちょうど鼠と人間の中間のような存在です。 彼らの好物は、子どもの歯だったのです。 で、サリーの訴えを一笑に付したアレックスのせいで、事態はみるみる悪化。 しかし小さいやつら、あんまり怖くありません。 魔的な力があるわけでもなく、光に弱いという弱点もあり、幼いサリーに殺害されるやつもいて、なんだか哀れです。 はるか古代から存在するダーク・フェアリーということになっていますが、そ...
精神障害

診察

今日の夕方診察がありました。 診察が待ち遠しかったのは久しぶりです。 まずは今の窮状を話し、薬の調整をお願いしました。 先生はしばしうなってから、最近効果が感じられなくなってきた抗不安薬のワイパックスをやめ、ソラナックスにしようと提案しました。 ソラナックスは依存性が低く安全性が高く、ワイパックス同様の抗不安効果と、抗うつ効果を併せ持つ良い薬だそうです。 次に、減薬して一日朝一錠にまで減らしていたドグマチールを切り、代わりに寝る前2錠だった抗うつ薬のリフレックスを一日3錠に増やすことになりました。 気分安定剤のリーマスと睡眠薬のサイレースは変わらずです。 したがって、朝ソラナックス1錠、リーマス2錠         昼ソラナックス1錠         夕ソラナックス1錠、リーマス2錠      就寝前リフレックス3錠、サイレース1錠 となりました。 薬を大幅に変えたので、次の診察は一週間後。 これでどうにか持ち上がってくれれば良いのですが。 先生は、環境に原因がある場合、薬だけでは改善は難しいので職場環境を変える努力も必要だ、と言っていました。 でも下っ端の私には、なかなか難しいのです...
映画

アナザー

今日は晴れたと思ったら雷がなって土砂降りになったり、千葉市はおかしな天候です そんな中、近所のシネコンに足を運びました。 観たのは「アナザー」。 学園ホラーらしく、観客は中高生のグループが中心でした。 まずは予告編をご覧ください。 26年前、ある中学の3年3組で少女が亡くなります。 その死を受け入られなかったクラス・メイトたちは、彼女の席に人形を置いて、まるで生きているかのように扱いました。 その翌年から、そのクラスでだけ、何人もが謎の死を遂げることになったのです。 それを防ぐため、一年間、くじで選ばれた生徒を、いない者として扱うことで、死の連鎖は断ち切られます。 理由はわかりません。 一年間、くじで選ばれた生徒を完全に無視できれば、安泰。 ところが、あるとき、転入生がやってきます。 転入生はミステリアスな感じのするいないはずの女生徒、メイに声をかけてしまいます。 その矢先、2人が事故死。 ルールを破ったがための死の連鎖の始まりを予感させます。 対応策として、転入生もいない者として扱い始めます。 いないはずの者同士、急速に仲良くなっていく転入生とメイ。 淡い恋模様までが描かれます。 や...
社会・政治

川に落ちた犬

男子サッカーの3位決定戦が今朝早朝行われました。 折りしも韓国の李明博大統領が竹島に上陸し、わが国は対抗措置として駐韓日本大使を帰国せしめた日。 残念ながら、またしてもスポーツのお祭りに政治色が持ち込まれてしまったのでした。 試合は2対0で韓国の勝利。 日本も得点のチャンスは何度かありましたが、相手の固い守りに阻まれました。 敵ながら天晴れという他はありません。 わが男子サッカーは捲土重来を期して、これから日々鍛錬に励むほかありません。 それにしても韓国大統領、このタイミングで竹島訪問はないでしょう。 そもそも竹島を実効支配しているのは韓国なんだし、国際常識に照らして、実効支配している側はあまり刺激的な行動をとらないものです。 そういう意味では、北方領土を訪問したメドベージェフロシア前大統領もだいぶとち狂ってましたね。 欧米諸国は今回のことを、「日本の政治は三流だが、韓国は四流」と揶揄しているとの報道を見かけました。 韓国大統領、政権末期の悪あがきですかねぇ。 それにしてもどうして歴代韓国大統領の末路は哀れなんでしょうねぇ。 暗殺される者、収賄などの罪で服役する者、盧武鉉前大統領にいた...
精神障害

早退

昨日から気分の落ち込み、悲哀感などがひどく、職場にいても使い物にならないため、午後から年休をとって早退しました。 職場復帰から二年四カ月、最大のピンチを迎えているようです。 普段だったらよく効く抗不安薬のワイパックスも、ちっとも効いている感じがしません。 憂鬱感や悲哀感が薬を上回っている感じです。 明日は三週間ぶりの診察日。 薬を増やしてもらう他なさそうです。 せっかく減薬が順調に進んでいただけに、残念です。
その他

セックスレスとAV

日本の男性、特に若い男性にセックスを忌避する傾向が強まっているそうです。 その原因の一つに、アダルト・ヴィデオの隆盛があるとか。 日本のアダルト・ヴィデオは世界一とも言われる高品質ですが、その内容は男女のコミュニケーションを描くというよりも、男の妄想を映像化したもの。 彼女ができても、AV女優のような反応を見せないとか、AV女優のようなプレイに応じないという理由で、性的不一致に陥り、分かれてしまうカップルも多いやに聞き及びます。 はなはだしきに至っては、映像の裸体に見慣れ、生身の裸体を忌避し、性嫌悪症という症状を示すこともあるそうです。 欧米では、AVは独身で彼女がいない寂しい男が観るもので、彼女ができれば彼女とどういうプレイを楽しむかとことん話し合い、実践するため、AVがつまらなくなって観なくなるそうです。 一方わが国の男は彼女ができても結婚しても、それはそれということで、AV鑑賞を続ける者が多く、それがパートナーとの不和を生むこともあるとか。  日本でセックスレスが進行していることは何年も前から指摘されていますが、これをAVの興隆にからめて言及したのは、私が先日読んだコラムが初めて...
その他

なでしこJAPAN、銀メダル!

早朝4時に起きて女子サッカー決勝、日米対決を観戦しました。 試合内容は互角とみましたが、惜しくも2対1で敗れ、銀メダル。 敗れたとはいえ、堂々たる戦いぶりで、悔いは無いんじゃないでしょうか。 ワールドカップとオリンピックを連覇したチームは存在しないというだけあって、それは極めて困難なことなのでしょう。 男子サッカーの3位決定戦は韓国が相手だそうですね。 なんとなく嫌な感じです。 なにしろ日本が相手となると、感情的で狂気染みた行動に出る国ですからねぇ。 なでしこJAPANの選手たち、敗れてなお清々しい表情を浮かべていました。 やれるだけのことはやったし、女子サッカー初のメダルもとれたしで、まずはおめでたいことです。 私は運動のなかでも球技がとくに苦手なので、サッカーにしろ野球にしろ、球技が得意な人を見ると羨ましくてなりません。 まぁ、もっとも、こんな中年おやじが今さら球技など覚えたところで、何の利益もありませんが。 それはともかく、おめでとう、なでしこJAPAN。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
精神障害

不安

なんだか不安で仕方ないので、抗不安薬のワイパックスを規定の倍飲みました。 本当はいけないのですけどね。 おかげでゆるーく効いてきました。 心が落ち着いて、なんとかしのげそうです。 でもこんなことを繰り返していたら、薬物中毒になっちゃいますね。 とにかく出勤を続けるためには、無理をしなければなりません。 もう元気な頃の自分ではないですから。 生きていくためには生活の糧を得なければならず、そのためには無理をして働かなければなりません。 サラリーマンというのは因果な商売です。 仕事をすること=無理をすることであると言ってもよく、「無理しないで」なんてことを言う人がいますが、無理をしなければ仕事をこなすことができません。 そういえばサマージャンボ宝くじの当選番号が発表されたのですよね。 私は連番10枚、バラ10枚を購入しました。 まだチェックしていませんが、万が一、五億円あたったら、迷わず退職して、若隠居を楽しむつもりです。 文学、ホラー映画、美術鑑賞、散歩と、私はけっこう趣味を持っています。 これでスポーツも一つくらいやれば完璧なんですけどね。 若隠居しても、趣味や遊びで忙しく生きていくこと...
精神障害

なんだか

今日は調子が悪いようです。 変に気分が沈みます。 多分課内で業務分担の見直しを進めており、大幅に負荷が増えそうな感じで、それに対する予期恐怖なんじゃないかと思います。 事務処理能力が著しく落ちてきているのを実感する今日この頃、経験でカバーできる範囲を超える仕事を分担すれば、多分再発してしまうでしょう。 それは上司にも言ってあるのですが、課内の体制を考えればやむを得ないというのも分からないでもありません。 せっかく順調に仕事を続けているのに、また長期病気休暇なんてことになりたくありません。 やれやれ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
精神障害

被爆者の精神

精神疾患というのはまことに厄介なもので、私がそれに苦しめられ、今も苦しんでいることはこのブログに繰り返し書きました。 このほど、長崎の爆心地から半径12キロ圏内に住み、被爆したか、あるいは被爆後の惨状を見たかした人々で肉体的には害が無かったとされる人々にアンケート調査を行ったそうです。  「いらいらして怒りっぽいか」「自分は役に立たないと考えたことはないか」といった質問への回答から、精神疾患の危険性が高い人は約75%に上ると判明。 原爆投下の5~15年後に同じ地域に移住してきた約280人では約40%だったそうです。 75%と40%では明らかに違いがあるといわざるを得ず、原爆投下から67年を経てなおこの数字ということは、被爆者たちが長い戦後をいかに苦闘して生きてきたか分かろうというものです。 私の母親は長崎市の出身で、4歳のときに被爆しています。 巨大な真っ黒い雨を浴びた話は、子どもの頃聞かされました。 幸い放射能には強い体質だったのか、72歳の今日、いたって健康です。 しかし、家族や友人はもちろん、本人さえ気づいていない原爆による精神的影響が今もなお残っているのだとしたら、とてつもなく...
映画

クロストロフォビア 閉所恐怖症

午後はDVD鑑賞です。 閉所恐怖症に取りつかれた男の狂気を描いた「クロストロフォビア 閉所恐怖症」を鑑賞しました。 獣医を目指して勉強中の女子大生、エヴァ。 同時に女優への夢も捨てきれません。 ある時、エヴァは思い立って広いアパートに引っ越します。 そのアパートには研修医のアレックスが住んでいます。 酒を飲んだりして親しくなった2人。 しかしあるとき、エヴァは酔いつぶれて眠ってしまい、目が覚めると地下室に監禁されているのです。 地下室の隅には、リサという名前が書かれており、エヴァは前にも女が地下室に監禁されていたのではないかと疑います。 エヴァを監禁したアレックスは、手術の準備を進めます。 果たして何の手術なのか。 じつはアレックスは小学生時代、同級生のリサに悪戯で廃病院の遺体安置所に三日間閉じ込められた経験があり、そのトラウマがもとで閉所恐怖症と統合失調症を発症していたのです。 リサはどこにいるのか。 そしてエヴァは何の手術を受けるのか。 エヴァは何度も窮地を脱しようとして戦います。 そしてそれに気づいた家主、刑事はアレックスに殺されてしまいます。 狭い地下室に彼らの遺体とともに閉じ...
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