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その他

視野検査

今日は振替休日。 土日月と出張したので、土日の分で2日、好きな日に休めます。 今日がその1日目。  今日は馬鹿に涼しく、風も心地よかったので、8時半から10時まで近所を散歩しました。 いつの間にか新しい家が建っていたり、お店が替わっていたり、わずかな間にも世の中は変化していることを実感させられます。 今日は11時から半年に1度の視野検査。 12年ほど前、あんまり目が疲れるので眼科にかかったら、思わぬことに緑内障の初期症状であることが判明しました。 以来、毎日2度、眼圧を下げる目薬を打って、緑内障の症状は12年前とほとんど変わらず、左目の一部に視野の欠損があるだけで、自覚的には全然わかりません。 緑内障で失った視野は戻ることがなく、現代医学では症状の進行を止めるもしくは遅らせることが治療の目的です。 私の場合、早期発見が幸いし、症状の進行はみられません。 視野検査、けっこう面倒なのですよねぇ。 片目ずつ半円形の白い器具に目をあて、一瞬光が見えたらボタンを押すのです。 しかも目は真ん中の黒い点を見つめたまま、四方で光る一瞬を見逃すまいと集中するのです。 目玉を一瞬の光に合わせてしまっては視...
思想・学問

お身祓い

今朝、東大寺では、年に一度のお身祓いが行われたそうです。 要するに大仏のお掃除。 作業にかかる前、大仏の魂を抜く法要が営まれた後、白装束の僧侶や信者たちが、あるいはよじ登り、あるいはゴンドラでつるされ、あるいは命綱をつけて大仏を磨き上げたそうです。 作業中はもうもうと埃があがり、この埃をかぶると1年間無病息災だと信じられ、信者たちは進んで埃を浴びたとか。 そんなもの浴びたら喉をやられちゃいますよ。 東大寺には中学三年生の時修学旅行で初めて訪れ、その後何回か訪れています。 そのたびに、奈良時代のわが国の人々が、どんな思いで大仏を造営し、それを拝んだのか、不思議な気持ちになります。 国家の大事業ですから、無駄な公共工事だと思った者も多いでしょう。 また、この事業に関わることで解脱できると信じた者もいたでしょう。 静かに座るあの巨大な仏には、様々な当時の人々の思いが染み込んでいるようで、いつ観ても圧倒されます。 聖武天皇によって743年に大仏建立が発願され、752年、開眼法要が盛大に執り行われたようです。 工事に関わった者のべ260万人、現代のお金で4,657億円もの巨費が投じられたというか...
文学

そよりとも

そよりとも せいで秋立つ ことかいの  上島鬼貫 立秋ということで、ちなんだ句を。 上島鬼貫は江戸時代中期の俳人で、なかなかユーモラスな句を残しています。 上の句、暦と実感が一致していたはずの江戸時代でも、暑い立秋があったことを思い起こさせます。 人間いつの時代も暑いの寒いの腹減ったの、酒飲ませろだのと、文句を言いながら生きていたんですねぇ。 古人が親しく感じられます。 秋立つや 何に驚く 陰陽師    与謝蕪村 与謝蕪村を郷愁の詩人と名付けたのは萩原朔太郎でしたか。 立秋に陰陽師を出してくるあたり、浪漫的ですねぇ。 与謝蕪村は私が最も偏愛する俳人です。 すむ人も なき宿なれど 荻の葉の 露をたづねて 秋は来にけり    源実朝 今度は和歌です。 うまいですねぇ。 秋のしっとりとした感じがよく出ています。 そういえば正岡子規は源実朝を激賞し、30前に亡くなってしまったことを惜しんでいました。 長生きしていればどれだけの秀歌を作ったか知れない、と。 次に正岡子規が下手な歌よみとこきおろした紀貫之の和歌を。 河風の すずしくもあるか うちよする 浪とともにや 秋はたつらん   紀貫之 きれ...
その他

立秋

早いもので今日は立秋だそうですね。 立秋とはいっても名ばかりで、実際は暑い日が続いています。 昔の暦と一ヶ月半ずれているのだから当然です。 一ヶ月半後だったら、秋を実感できるでしょう。 新暦に替わったときに24節季も新暦に合ったものに変えるべきでしたね。 そうでないと季節感を大事にするわが国民性が涵養されません。 暑いといえば、ロンドン・オリンピック。 なでしこJAPANは見事フランスを破って決勝進出を決めました。 これで負けても銀メダルはもらえるわけですが、ここまできたら金メダルをとってほしいものです。 ワールドカップとオリンピックを連覇した国は未だ存在しないそうですから、成し遂げれば世界初の快挙ということになります。 決勝の相手はまたしても米国。 米国にしてみれば、ワールドカップの雪辱を期したいところでしょうし、自分たちのほうが各上だという自負もあるでしょう。 なでしこJAPANは初戦の時から「目標は金メダル」だとか「負ける気がしない」だとかビッグ・マウスを連発してきたのですから、そう簡単に負けるわけにはいかないでしょう。 私としては、ワールドカップが延長戦の末のPKだったので、9...
その他

37歳

37歳の室伏選手、ハンマー投げで見事銅メダルを獲得しましたね。 37歳という年齢で進化をつづける驚異的な男です。 しかしあの肉体は何事ですかねぇ。 あれでドーピングに引っかかったことが無いとは驚きです。 筋肉お化けみたいですねぇ。 私は先日二時間ばかりの肉体労働でへろへろになってしまいました。 もっとも私はもうじき43歳。 室伏選手より年くってますけど。 後半に突入した現時点ですでに獲得メダル数は前回北京大会を超えているそうですね。 ちょっとさびしいのは銀や銅が多くて金が少ないことですかね。 でも学校で一番になるのだって大変なんですから、世界で2位や3位になるというのはおそろしく大変なことです。 オリンピック出場選手の日頃の努力には頭が下がります。 でもそれを見たからといって自分も努力しようとは思えないですね。 大体何に努力すればよいのかわかりません。 仕事はほどほどが私のモットーですし、小説の執筆は精神科医に止められていますし。 なんだか生きているというより死んでないみたいな感じがここ数年続いています。 でも多分圧倒的多数の人はそうなのでしょうねぇ。 まさしく酔生夢死。 酔っぱらって...
社会・政治

ハマコー、死す

政界の暴れん坊の異名を取ったハマコーこと浜田幸一元衆議院議員が亡くなられたとの報に接しました。 この人ほど、国民を楽しませた政治家はいなかったんじゃないでしょうか。 予算委員会委員長の時は当時の宮本共産党委員長を殺人者と呼んで物議をかもしましたね。 しかも宮本君を宮沢君と言い間違えるおまけつき。 戦前の非合法下の日本共産党で仲間をリンチで殺す事件が起き、無罪となった宮本委員長を誹謗中傷したものでした。 戦前にもあさま山荘事件に先立つリンチ殺人があったのだとしたら、共産主義の限界を感じさせる出来事ですねぇ。 有名なのは自民党の40日抗争の時、反主流派が両院議員総会の会場入り口に椅子を積み上げてバリケードを築いているのに激怒し、片っぱしから椅子をぶん投げる映像でしょうねぇ。 7期衆議院議員を務めながら大臣になれなかったのは今のところ自民党ではハマコーだけだそうです。 議員引退後はバラエティー番組で怖いんだかお茶目なんだかわからないキャラクターで世間の人気を博しました。 川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアラインを作ったときは、川崎にハマコーの愛人がおり、そのためにあれだけの大規模公共工事を引っ張...
文学

昼酒

私が昼酒を許しているのは、正月と花見の年に二回と決めています。 しかし冠婚葬祭は別。 今日は法事後、千葉市内の某料亭で小宴が催されました。 親戚の中に絵に描いたような江戸っ子のおじさんがいて、このおじさんの話は報復絶倒です。 すでに77歳で引退してから14年も経ち、今は町会の仕事に精を出しているようです。 元は月島で生まれ育ち、銀座や新橋で遊んでいた生粋の江戸っ子ですが、結婚後は京急の糀谷に住まいしています。 京急が羽田空港に延伸してから、品川からノンストップで羽田空港に行く電車が増え、糀谷駅に止まる電車は激減したとか。 そこでおじさんは日々双眼鏡を片手に糀谷駅からノンストップの電車の客の入りを確かめ、ガラガラな電車が多いことをつき止め、町会から京急に各駅停車を増やすようねじこんだとか。 しかし東京モノレールと熾烈な空港へ向かう客の争奪戦を繰り広げている京急は聞く耳を持たぬとかで、たいそう憤慨していました。 生きた伊勢えびをもらった時は風呂に水を張って泳がせようとして、当然海水ではないため、即死。 がっかりしたそうです。 戦後和田倉門周辺がいち早く100メートルほど舗装された時にはロー...
その他

法事

今日は11時から親戚の法事です。 22年前にわずか18才で病死した少女の23回忌。 生きていれば今年で40才。 どんな中年女性になっていたでしょうね。 しかし彼女は記憶の中で永遠に18才のまま。 その時のご両親の嘆きはいかばかりであったでしょうか。 ご両親は75歳を超え、後期高齢者となりました。 今でも毎週墓参りを欠かさないそうです。 定命は天の知るところとはいえ、いかにも過酷な運命です。 そう考えると、もうじき43才になる私は、ずいぶん長生きしたと言えるのかもしれません。 死という事態、これは100%確実に私たちを襲い、しかもその事態は何者であるのか誰も知りません。 宗教を深く信仰している人は、例えばキリスト者であれば天国行きを、浄土教信者であれば極楽往生を信じてはいるでしょう。 しかしそれは信じているだけであって、知っているのとは違います。 輪廻転生を信じる者もいれば、魂の不滅を信じる者もおり、永遠の無に陥るのだと信じる者もいます。 結局のところ、誰にもわかりません。 分からないから怖ろしいのでしょう。 そうかと思えば、自殺する者も数多くいます。 どうせ放っておいたっていつかは必ず...
文学

三越とパルコ

この炎天下、外を歩くのは危険ですが、週末くらい1万歩を越えたいと考えて、千葉三越と千葉パルコをぐるぐるまわることにしました。 最近、60分100円が一番安かったソープ街、栄町に、なんと70分100円という驚きの安さの時間貸し駐車場ができたので、そこへ車をとめてまずは千葉三越へ。 千葉のデパートでは千葉そごうのほうが規模も大きく、多くの客を集めているようですが、私はここが苦手です。 デパートにしては雑然としたディスプレイ、低めの天井、高めの温度に設定された空調など、細かな所が気に食わず、ストレスとなっててきめんに疲労してしまうのです。 その点千葉三越はゆったりした作りで、ストレスを感じません。 千葉三越、庶民には高嶺の花な商品が並んでいました。 パパスというブランドでは半そでのシャツが4万円。 私が今日着ていたのはユニクロで1900円で買ったシャツだというのに。 ロレックスをのぞいたら、一個200万円もする腕時計がありました。 阿呆ですか。  私は腕時計を持っていません。 時刻なら携帯でも分かるし、万歩計でもわかります。 何より金属質の物体を直接肌に装着するのが気持ち悪いのです。 私が三...
文学

なでしこJAPAN、4強へ

オリンピック女子サッカー、日本がブラジルを2-0でくだし、4強入りを決めましたね。 ワールド・カップ決勝ではもう敗れた、と思ったところ同点とし、PKを制するという神がかりのような強さを発揮しました。 なんでもワールド・カップとオリンピックを連覇したチームは今だ存在しないとか。 それを期待してしまうのは、国民として自然か感情です。 飛行機の席が男子はビジネスなのに女子はエコノミーだったり、スーパーのレジ打ちで稼ぎながらワールド・カップ出場している選手がいたり、プロ・リーグに参加していても年収は平均的サラリーマン並みだったりと、女子サッカーをめぐる状況はあまりに過酷なものです。 ワールド・カップで優勝してからずいぶん待遇は良くなったようですが、自らの待遇改善のためにも、もうひと踏ん張りしてほしいものです。 準決勝は強豪フランスとあたるようですが、4強まで来てしまえば楽な相手なんているはずもありません。 まずはフランスを撃破し、決勝へと駒を進めて欲しいものです。 なでしこJAPANには、どこか神がかり的なところがありますから。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
映画

グッド・ドクター 禁断のカルテ

海辺の病院で繰り広げられる研修医、マーティンの日常がある患者との出会いによって狂っていくさまを描いたサスペンス「グッド・ドクター 禁断のカルテ」を鑑賞しました。 海は青く空も青く、マーティンが住む高級アパートも青と白だけ。 その空の青、海の青、壁の青がどこまでもスタイリッシュで、こんな町の研修医がなにをとち狂ってしまったのかと思います。 研修医マーティンは腎臓の感染症で入院してきた10代の美少女、ダイアンを担当することに。 ダイアンはマーティンに全幅の信頼を寄せ、どうやら好意まで持っている様子。 医師として冷静に治療するマーティン。 しかしダイアンが退院してしまうと、寂しくて仕方ありません。 そんなある日、ダイアンの退院を祝うため、マーティンはダイアンの家にディナーに招かれます。 その家の洗面所にダイアンの薬のビンが置かれているのを発見し、カプセルの中身を砂糖と入れ替えてしまいます。 そして再入院。 マーティンはこっそり点滴にも仕掛けをほどこし、ダイアンの入院を長引かせようとします。 しかしそれはやりすぎで、ダイアンは若い命を、しかも自分の治療を阻害しているマーティンへの信頼を持ったま...
仕事

肉体労働

この炎天下、朝から2時間ほど肉体労働をしました。 ある事務室で使わなくなった古い机や椅子を屋外にある倉庫に運ぶ作業です。 ほんの2時間ほどなのに、体調を崩してしまいました。 作業中は感じなかったのですが、作業を終えて冷水シャワーを浴び、自分の席でパソコンを開き、メールチェックをしていたら、なんだか頭がくらくらして吐き気を覚え、普段使わない筋肉を使ったせいか腕がぶるぶる震えるのです。 これはまずいと思って11時過ぎに早退しました。 職場に在る和室で少し休憩して水分をしっかり取り、自宅に帰りました。 私ももうじき43。 炎天下で慣れない肉体労働に耐えられるような年ではないようです。
社会・政治

今が好機

2007年に中国から日本に帰化した日中問題の評論家、石平氏によると、中国国内の状況に鑑みて、尖閣問題で日本が強気に出るには今がまさに好機で、それゆえにこそ石原都知事は尖閣諸島の都有化に突き進んでいるのだそうです。 石平氏によれば、今中国は経済成長が鈍化し、しかも政権交代を間近に控えており、なるべく国内問題に専念して、無用な摩擦は避けたいのが本音。 ある中国人軍事評論家によれば、中国海軍はわが国の海上自衛隊及び海上保安庁の戦力には遠く及ばず、尖閣諸島で交戦となった場合、米軍抜きでも勝ち目がないそうです。 逆にいえば、だからこそ勇ましいことを言ってわが国を威嚇し、わが国が尖閣諸島に上陸したり基地をつくったりしないよう、精いっぱいの虚勢を張っているというわけです。 もし日本がなんらかの実力行動に出た場合、中国政府はこれに実力で対抗せざるを得ず、結果として惨敗し、国民の支持を失うことを極端に怖れている、と石平氏は主張します。 元々中国人で、中国の国内事情に精通する言葉だけに説得力があります。 そういう人が2007年に日本に帰化したというのは、よっぽど中国に嫌気がさしたんでしょうねぇ。 精力的に...
その他

男子体操個人、内村航平金メダル!

いやぁ、しびれましたねぇ。 体操個人総合での内村航平。 見事、金メダル。 以前この人の特集番組をNHKで放送していました。 この人、やったことが無い難しい技を披露する映像を見ると、その人の目線がどうなっているかわかっちゃうと言っていました。 そしてああしてこうしてこうすればいいんだ、とまずは頭で理解しちゃうそうです。 天才ですねぇ。 野球で言えばイチローのような、不世出の才能です。 あんなくるくるまわったり飛んだり跳ねたり、どうやっても自分には出来ないことだけは理解できます。 それが真逆に、どうすればできるか理解できるというんですからねぇ。 1984年のロスアンジェルス・オリンピックで具志堅幸司がとって以来の個人総合の金メダル。 当時私は中学三年生で、受験勉強そっちのけで夢中になったことを懐かしく思い出します。 具志堅選手はいかにも真面目そうな、愚直な感じさえする人でした。 当時15歳の私にはずいぶんおじさんに見えましたが、実際は若者だったのでしょうねぇ。 具志堅選手に比べると、内村選手はいかにも天才肌。 体操の美しさを追求するその姿は、肉体の芸術家のようです。 私が運動音痴なだけに、...
社会・政治

40歳定年制

政府の国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)フロンティア分科会が、7月6日にまとめた報告書で「40歳定年制」をぶち上げました。 少子高齢化で労働人口が激減する中、65歳への定年延長が叫ばれているときに、逆転の発想でわが国経済に活を入れようということのようです。 報告書では、「現在の60歳定年制は企業に人材が固定し、新陳代謝を阻害している」と指摘しています。 20歳程度で就職し、20年前後を経て、管理職へと昇進する頃あいに定年を迎え、第二の学びの機会を設け、キャリアアップするとともに、若い人の雇用を確保しようということのようです。 これは実現はほぼ不可能でしょうねぇ。 労働者は反対するでしょうし、企業にとってもやっと育てた人材を首にしなければならないわけですから。 また、無能もしくは平凡な能力しかないと評価されている者をリストラしやすくなり、社会の不安定化につながります。おそらく住宅ローンも組めなくなるでしょう。 もしかりに40歳定年制を実現するとしたら、再就職の仕組みを作らなければなりません。 また、定年してから再就職するまでの間の生活保障も作らなければなりません。 定年と同時に再就職出来...
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