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散歩・旅行

千葉散歩

昨日の土砂降りとは打って変わって、今日は小春日和に恵まれました。 明日から関東地方は急激に寒くなるとかで、職場は折りしもウォーム・ビズ、職場で使う膝掛けを買いに千葉市の繁華街に行ったついでに、千葉駅周辺をふらふらとさ迷い歩きました。 膝掛けというか、ハーフ・ブランケットを購入し、千葉中央公園から千葉銀座をぬけて都川沿いに歩きました。 東京と違い、ひどい人ごみに悩まされることもなく、かといって人けがないわけでもなく、気持ちよく歩けました。 東京は通勤も通学も買い物もレジャーも人ごみがストレス。 本当に千葉に就職し、千葉にマンションを買って良かったと思います。 私は生まれ育ちは都区内ですが、根っこが田舎者というか、人ごみが大嫌いなのです。 途中、千葉神社に立ち寄りました。 まだ七五三の親子連れが多く見られました。 ちょっと遅いような。 幼い子どもたちは着物だったりスーツだったり、着飾っていますが、そこは子ども。 すぐに飽きて境内を走り回ります。 幼い命のきらめきは輝いて見え、おじさんには眩しいものでした。 その命のきらめきが輝けば輝くほど、私は切なさを感じずにはいられませんでした。 幼い子...
社会・政治

仕分けの女王

朝っぱらから気色の悪い作り笑顔を浮かべたおばはんをテレビで見てしまいました。 暗い気持ちになりました。 民主党で仕分けの女王とか呼ばれている元グラビア・アイドルです。 宮中晩餐会の控えの間で携帯電話を使ったとか使わないとか死ぬほどどうでもよいことで責められていましたね。 要は常識の問題。 儀式の時や大事な会食の時、観劇や映画鑑賞の時などは電源を切るのが私の常識ですが、彼女の常識は違ったようです。 しかし自分と常識が違ったからと言って責めるのはお門違いというもの。 どちらが正しいというものではありませんから。 そういう時は親切にご注意申し上げるのではなく、鼻で笑っていればよいのです。 今日から提言型政策仕分けという新たな名称に変更なった政治ショーが始まります。 以前は個別具体的な事業を仕分けしていましたが、名称を変えて復活したりしてゾンビ事業などと言われ、実効性が薄いことから、政策を提言する方法に変えるそうです。 大きく出ましたねぇ。 各省庁で何ヶ月も何年も揉んで原案を作り、国会議員がOKを出した政策を、わずか二時間半で仕分けるとは。 プレゼン資料だけでも50ページを超すのが当たり前の政...
社会・政治

バス・ジャックの年越し

先日千葉市中央区でバス・ジャック事件がありましたね。 何がしたいのかよく分からない犯行で、わずか40分あまりで警察の説得に応じ、事なきを得ました。  その後、千葉駅からタクシーに乗る機会がありました。 タクシーの運転手、元刑務官だそうですが、彼の経験によると、犯人は刑務所で年越しをしたかったがために事件を起こしたに違いない、というのです。 刑務所で臭い飯というのは、今は昔のお話で、現在の刑務所は麦が少々混じっているとは言うものの、美味しくバランスのとれた食事が供され、残業もなくしっかり睡眠時間も確保され、考えようによっては極楽のようなところだと言うのです。 しかも正月にはつきたてのお餅にお重までつくという豪華さ。 酒がないことを除けば、たいそうなご馳走です。 数年前から、高齢のホーム・レスなどを中心として、刑務所で三食と暖かい布団に恵まれるためだけに犯罪を犯す者が増えていると話題になっていますね。 刑務所は老人ホームではありません。 受刑者が刑務所で牧歌的な生活を楽しんでいるとしたら、被害者にとってはたまったものではありません。 刑罰である以上、そこにはいたくないと思わせなければ、社会...
その他

八日目の蝉

蝉は地上に出て七日で死んでしまうとか。 それなら八日目の蝉は、長生きを寿いで思い切り鳴くでしょうか。 それとも同期の仲間がみな死んでしまい、一人残されたわが身を呪って悲嘆の涙にくれるでしょうか。 それは心々。 蝉ではない、人の身の知れたことではありますまい。 角田光代のベストセラー小説「八日目の蝉」の映画版が、早くもDVD化され、早速鑑賞しました。 女優陣が豪華ですねぇ。 井上真央に小池栄子に永作博美。 生まれてすぐ、父親の愛人、キワコに誘拐されてしまったカオル。 カオルは誘拐犯を母親と信じ、過剰な愛に守られて育ちます。 駆け込み寺的な女性ばかりのカルト教団に保護を求めたり、ちょうどオウム事件の頃で、そのカルト教団に警察の捜査が入ることになり、逃走したり。 カルト教団で仲良くなった女の実家、小豆島の素麺屋を訪ね、そこで雇ってもらい、しばし幸せな日々を送ります。 しかしそこも結局はみつかって、カオル4歳のときに誘拐犯はお縄に。 実の両親のもとに引き取られますが、母親と折り合いが悪く、高校卒業と同時に家を出ます。 映画はカオルが誘拐犯として過ごした幼児期と、現在の大学生としての生活が、交互...
思想・学問

インスタント・セックス

先ほどNHKの番組で、インスタント・セックスに走る若者の心の闇についての特集番組を放送していました。 インスタント・セックスとは、主に少女が、親から虐待を受けたりして家庭に居場所がなくなり、家出して泊まるところを得るためにセックスするとか、あるいは社会人の女が寂しさを埋めるために8人ものセックス・フレンドをもって性交と引き換えにわずかな時間恋人気分を味わうとかいうことのようです。 これは現代の問題でしょうか? 私はそうは思いません。 はるか昔から、人はそうやって大した愛情もないままに体の関係を持ち、結果として子が産まれ、繁栄してきました。 今、若者と言われる世代の祖父母にあたるような年代の、団塊と言われる世代の人々の若いころを思い返してみればよいでしょう。 当時の若者たちはフリー・セックスやドラッグ、政治運動に血道をあげていました。 孫にあたる現代の若者たちがクラブに通い、インスタント・セックスに耽っているなんて、可愛いものです。 女性の性欲はよくわかりませんが、男性は十代の終わりから二十代初めにかけて、狂的かつ獣的な性欲に襲われます。 それはおそらく、最も活きの良い世代の精子を使って...
思想・学問

平安遷都

今日は日本のみやこが長岡京から平安京へ遷された日です。 時代は桓武天皇の御代。 最澄が天台宗を興し、空海が真言宗を興し、華やかな王朝文化の幕開けを担う代であり、東北地方の蝦夷と言われた土着民と戦うため、坂上田村麻呂を征夷大将軍に任じて、東北の民と血みどろの戦に明け暮れた時代でもあります。 また、「続日本紀」(しょくにほんぎ)を編纂した時代でもあります。 わが国が日本国家としてようやく形を整えたころといったら言い過ぎでしょうか。 平安遷都後、鎌倉に幕府ができるまで約400年、平安京に王朝貴族の文化が花開きました。 明治維新で江戸が首都と決まり、東京と改名されるまで、名目上は京都が日本のみやこでしたね。 京都の人は今も本当のみやこは京都であり、東京都なんて坂東の荒れ地で鬼や化け物が住む所だ、と本気か嘘か言い張る人がいます。 それはそれで大したプライドですねぇ。 あと、今の皇居は江戸での仮御所であって、本当の御所は京都御所であり、明治以来長い旅に出ているのだ、という人もいます。 徳川様の居城であった江戸城の跡地に天皇家が住まうというのは天皇家の方々もさぞ御気分が悪かろうと思いますから、この際...
映画

ウォッチャーズ

昨夜は、女の嫉妬が怖ろしい事件を引き起こすサイコ・サスペンス「ウォッチャーズ」を鑑賞しました。 田舎の高校でフット・ボールの花形選手だったマイク。 彼の背番号が永久欠番になることになり、大学生活をおくる都会から恋人を連れて一時帰郷します。 田舎では、マイクの元恋人が母親の跡を継ぎ、ボウリング場を経営しています。 この元恋人が今の恋人に猛烈な嫉妬の炎の燃やします。 というのも、マイクは大学を卒業したら地元に帰って自分と結婚するのだ、と勝手に信じ込んでいたからです。 今の恋人は優しい感じの、元恋人は気丈な感じの、どちらも美人。 キャット・ファイトにも似た美人同士の争いは、ふとしたことから有り得ない展開を見せます。 すなわち、元恋人が今の恋人を拉致・監禁し、逃げられないように腱を切断。 マイクの従兄で警官の男が元恋人に気があるらしく元恋人の家を訪ねた際、偶然地下室でしばられていた今の恋人を発見すると、元恋人は躊躇なく斧を警官の胸に突き刺し、警官の銃を奪ってとどめを刺してしまいます。 そこへ我らがヒーロー、マイクの登場となりますが、そもそもの原因を作ったのはマイク本人。 相手に分かるようにはっ...
お笑い

神聖かまってちゃん

ユーチューブで偶然神聖かまってちゃんというバンドを見つけました。 戸川純や大槻ケンヂに影響を受けたという、狂気をはらんだ過激なパフォーマンスが魅力です。 私も昔、戸川純の薄気味悪いパフォーマンスに酔いしれましたねぇ。 「玉姫様」は名曲だと思います。 神聖かまってちゃんの中心人物、の子はニートだったとか。 多分ニート時代に暗く溜め込んだ世を恨む思いを歌にして思いっきり歌っているんでしょうね。 狂気じみているというより、どこか痛々しい感じがします。 命を削って歌っているような。 戸川純にはそういうところがなく、本当に奇妙なものが好きなんだろうなぁとおもったものです。 それだけに、明るかったですね。 では、神聖かまってちゃんの曲を2曲。 友達なんていらない死ね   PV    神聖かまってちゃん いかがでしょう。ちょっときついですか?花ちゃんはリスかっ! 神聖かまってちゃん   もう笑うしかないでしょう。 いかがでしたか。  神聖かまってちゃんといううざったいバンド名の意味がなんとなく分かりましたか?  それとも、頭が痛くなりましたか? それならあなたは正常です。 こんなバンドのことなど忘れ...
美術

老少女 やなぎみわ

朝一番の記事で、下手な理屈をこねくり回したので少々気分が悪いです。 そこで昼休みの記事では趣向を代えて、私が今最も注目している美術家、やなぎみわの寓話シリーズを見て目の保養をしてみます。 無垢な少女と無慈悲な老女が特殊メイクで繰り広げる、怖ろしくも耽美的な作品群で、私はただうっとりと見つめる他ないのです。 糸で老女を責める少女。 モノクロームの映像が美的です。 裸で眠る少女の脇に、不自然なほど長い杖を持った老女。 裸の少女より、グロテスクな老女に目が行ってしまうのが不思議です。 マッチ売りの少女でしょうか。 少女の不自然な笑顔が、雪とマッチの光と相まって、独特の異空間をつくりあげています。 異形の老女が鳥となった少女を運ぶ姿。 老女はこれを食うんでしょうか? 怖ろしいですねぇ。 老女の顔をした少女の顔に装飾を施す少女。 世界はぐるぐる回っています。 鮮やかなカラー映像、老女たちが着飾っています。 ここは日本昔話の異界への入り口でしょうか? いずれも癖の強い作品で、猛毒を仕込んであるようです。 私はむせかえるような香気を放つこれら作品群を偏愛しています。 でもあんまり一般向きではないかも...
文学

俗情との結託

大西巨人といえば、あまりにも長い小説「神聖喜劇」が有名です。 これは第二次大戦中の対馬守備隊を舞台に、驚異的な記憶力を持つインテリの新兵が、その記憶力と法的知識を武器に、上官らと対決する姿をとおして、旧日本軍、ひいては組織全般が持つ非人間性を提示してみせたもので、長く緻密な描写と神学論争とも言うべきディスカッションが延々と続き、正直、面白くありません。 私はそもそも理屈が勝った小説を好みませんので、辛抱たまらず途中で投げ出し、幻冬舎から出ている漫画版でどうにか読みとおした記憶があります。 しかしこの作者が「神聖喜劇」を発表する以前、俗情との結託を排する文学論を唱えていたことを思えば、その面白みのなさも納得できるところです。 俗情とは、人情、あらゆる欲望、社会世相など、人間が生きる要素すべてと言っていいでしょう。 すなわち文学とは俗情を描くものであるとも言え、俗情との結託はいわば文学の必然というべきものです。 しかし大西巨人は、俗情との結託である文学・芸術を批判しています。 その結果現れるのが、俗情と乖離しながら俗情らしきものを客観的に提示し、なんらの解釈も加えず、面白そうでもなく、感動...
社会・政治

1番でも?

先般行われた国会版事業仕分け。 今度は民主党・自民党・公明党から国会議員が仕分け人となって、各種事業に切り込みました。 驚いたのは、スーパー・コンピューター事業がまたもや仕分け対象に入っていたこと。 スーパー・コンピューター「京」は、国直轄の特殊法人である理化学研究所と富士通が共同で開発した国策事業。 驚くべきことに2位の中国のスーパー・コンピューターの4倍という驚異的な計算速度をたたき出し、6月に次いで2期連続で世界一の演算処理速度を誇る超高性能マシンです。 仕分け人たちは、管理運営経費が1.5倍に増えていることを問題視し、事業縮小と仕分けしたそうです。 ちょっとお待ちを。 2位以下にトリプル・スコアをゆうに超える世界一の能力を誇るスーパー・コンピューターを開発した以上、これを維持管理することは絶対に必要です。 その維持管理費用が、これまでのはるかに性能が劣るスーパー・コンピューターと同じような金額でおさまるとでもお考えでしょうか。 高級車を買えばハイオク・ガソリンを入れねばならず、大衆車より燃費も悪いでしょうから維持管理に金がかかるのは子どもでもわかる理屈。 単純に昨年度比何%増だ...
映画

エグザム

昨夜はこの不況下では笑えない、非人道的で謎に満ちた社員採用試験を描いた映画「エグザム」を鑑賞しました。 ある一流企業の採用筆記試験に、8人の男女がやってきます。 この8人、人種・宗教などが、見事にばらばら。 試験のルールは単純。 ①試験監督、または入口に立つ警備員に話しかけてはならない。 ②試験用紙を破損してはならない。 ③部屋から出てはならない。 ④一つの質問に、一つの解答。 しかしこれがなかなか考え抜かれたルールです。 80分間の試験が開始されると、解答用紙を裏にめくって問題を見ようとしますが、何も書いてありません。 ためつすがめつする8人。 一人の女が、意を決したように何やら好き勝手に作文を書き始めます。 するといきなり警備員が彼女の腕をとり、室外に放り出してしまいます。 ②試験用紙を破損してはならない、に違反したのです。 そこで考え込む7人。 光にすかしてみたり、つばで濡らしてみたり。 でも問題はまったく読みとれません。 7人は協力して様々なことを試みますが、やがてこの中に会社側のスパイがいるのでは?とか、どこかにカメラが仕掛けてあって我々が困っている様子を見て喜んでいるのでは...
社会・政治

逮捕200人超!

米国の反格差デモ、ついに200人を超す逮捕者を出したそうですね。 しかもデモ発生直後は過半数の米国人がデモを支持していたのに、今は支持する者はわずかだそうです。 そもそも幻想のお化けに向かっていくような、奇妙なデモでした。 現政権を転覆したいとか、賃金をいくらいくら上げろ、といったような具体的な目標がない漠然としたデモで、どうやって収束させるか、デモ首謀者も困っていたのではないでしょうか。 そう考えると、今回の逮捕劇、うまく出来過ぎていて、デモ首謀者と警察当局との狂言のようなきがしないでもありません。 そもそも米国は、機会の平等を保障することを国是としてきたのではなかったでしょうか。 機会が平等であるため、あとは本人の能力と努力しだいで、いくらでもお金持ちになれる国。 それをアメリカン・ドリームと呼んでいたはず。 あくまでも自己努力の国であることを誇りにしてきたように思います。  それは当然わが国とも、欧州諸国とも、ましてやアジア・アフリカ・中東などの国々とは全く違った、世界の中では異形の大国でした。 いわば格差があることに国家としてのアイデンティティを見出していたのでは? それがまる...
精神障害

タッピング

今日はあまり忙しくないはずの日だったのですが、なにやかやと仕事が湧いてきて、気が付いたらもう終業時間です。 本当はこういう風に職場で過ごすのが正しいのでしょうが、なかなか思うようにはいきません。 昼飯を抜かなければならないほどバタバタする日があったかと思うと見事なくらいやることがなくて、仕方なく過去の書類を引っ張り出して読んでみたり、インターネットで社会情勢を分析したり、閑な日もあります。 うまくいかないものですねぇ。 復職して一年七カ月。 最初は図書館勤務で、楽だけど門外漢の辛さがありました。 今年度から今の研究協力事務に代わって、予算のこと、各種研究計画のこと、大学院生のこと、色々と忙しくはありますが、私が長くやってきた分野でもあり、面白味も感じています。 三回の病気休暇で合計22ヶ月も休んでしまいましたから、昇任が一般的なパターンより5年くらい遅れており、このまま5年が6年、6年が7年になるんだろうな、と思うと、自分より若い上司の下で働くのももうすぐだろうと、少し憂鬱になります。 まあ、自業自得だから仕方ないんですけど。 でも分かっちゃいるけど面白くない、というのも素直な感情で、...
その他

厳しいですなぁ

このブログから直接私にメールを送れるようになっていますが、厳しいご指摘がありました。 たまに私の小説を読んだ方から、面白かったとか、もっと書いてください、などの暖かい励ましのメールをいただくのですが、今回は全否定。  素人芸だとか平凡だとか、金返せだとか。 厳しいですなぁ。 参っちゃいますね。 しかしプロの作家というのは、日々もっと激しい批判にさらされているのですねぇ。 心臓がいくつあっても足りないでしょう。 自分の名前と顔を表に出して金を稼ぐというのは大変なことです。 芸能人でもスポーツ選手でも政治家でも、小説家でも絵描きでも、万人に好かれる人というのはいませんからねぇ。 好きすぎて塩酸をかけられちゃった歌手とか、ジョン・レノンにいたっては熱狂的ファンから射殺されてしまいました。 改めて、自分がその他大勢のサラリーマンで良かったと思います。 今回のきついご批判は甘んじて受け、今後に生かしたいと思います。にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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