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映画

NAKED 凌辱の森

またもやDVDを観ました。 「NAKED 凌辱の森」です。 アメリカで同じタイトルのホラーがシリーズ化されていますが、これはドイツ制作の別バージョンといったところでしょうか。 内容はわりと単純なショッキング・スリラーですが、ヨーロッパの作品らしい、上品な映像です。森も湖も美しい。 その森にキャンプに来た女性4人をサイコ野郎が襲います。サイコ野郎の頑張りは涙ものです。下品なストーリーを、よくもここまで上品に撮れるものだと思います。NAKED 凌辱の森 リリー・シュアケルトビデオメーカー
映画

SHOCKER 闇の奥

「SHOCER 闇の奥」を鑑賞しました。 ベルギーの炭鉱跡を舞台にしたショッキング・ホラーです。 映画としての完成度はともかく、心霊的要素、ゾンビ的要素、猟奇殺人的要素、パニック映画的要素など、ホラーのあらゆるジャンルを網羅した見本市的作品です。 舞台fがヨーロッパというのもよろしい。 しかし、新味には欠けます。 いろいろなパターンをつなぎ合わせた分、中途半端な出来になっています。SHOCKERショッカー 闇の奥 フランク・ヴァン・ジェロベン,エドウィン・フィセルギャガ
その他

サタデーナイト

昨夜は一週間ぶりの晩酌。 ビールと焼酎をいただきました。 肴はあわびと平目の刺身、それに千切りの山芋とほうれん草の煮びたしです。 あわびは近所の魚屋で時折見かけ、見かけると買ってしまいます。 小ぶりですが、良い味です。コリコリ感がたまりません。 ワタはほろにがでたいへん美味です。 久しぶりに食の快感を味わいました。
映画

ネバダ・バイオレンス

蒸し暑い土曜日、エアコンをガンガン効かせて、DVDを鑑賞しました。 「ネバダ・バイオレンス」です。 バイオレンス映画と思いきや、オカルト・ホラーの要素が強いです。 ネバダ砂漠を車で旅している夫婦が、車のパンクにより、一番近い町に徒歩で向かいますが、そこは廃村でした。そこへ西部劇のガンマンのような格好をした謎の男が現れ、夫婦と共同で砂漠からの脱出を試みるが・・・、というお話です。 乾いた感じや、残虐シーンがほとんどないこと、思わせぶりなセリフ、良く作ってあると思うのですが、何かが足りない。A級ホラーにある、画面からにじみ出るオーラのようなものがありません。残念です。ネバダ・バイオレンス アダム・メイソン,サイモン・ボーイスアルバトロス
社会・政治

うるさい

土曜日の朝、気持ちが良いです。 しかし、朝の静寂をみだりに破るやつらがいます。 参議院選挙立候補者です。 参議院選挙が近づいて、私が住む町もうるさくなってきました。 私が住むマンションは駅から数分の好立地で、日々その利便性を享受しているのですが、選挙のときはうるさくてかないません。 駅前で演説するのは選挙の常道、あらゆる党がやってきます。 私の家から駅のホームに出るまでに、ほとんどの候補者のビラが入手できます。 前回衆議院選挙のときは、今の総理が演説に来て、しかもそれがちょうど夕方の帰宅ラッシュに重なって、帰ろうとする人と、足を止めて演説を聞こうという人、さらにそのためだけにわざわざ駅前に来た人が混然として、ミーハーにも私も菅直人を一目見ようと駅前に出かけましたが、人の多さに気持ち悪くなって早々に退散しました。 今回はまだ私の使う駅前には大物は来ていません。できれば誰も来ないでほしいと思います。候補者の政策は新聞やテレビ、インターネットで知ることができますから。 まずはあんまりうるさいやつには投票しないことにしましょう。 以下のDVDは、自民党新人の実際の選挙活動を追ったドキュメンタリ...
思想・学問

繰り返し

今週も無事5日間、通えました。 良い調子です。 サラリーマンは、毎日毎週同じようなことの繰り返しを耐えて生きていますね。 もちろん、出張があったり、会議があったり、時にはクレーマーに怒鳴られたり、変化はありますが、それほどのことはありません。 神経症治療を目的とする森田療法を創始した森田正馬博士は、それは違う、と言っています。 生きることは、一瞬一瞬が創造である、と。 つまり、同じようではあるが、昨日と今日は違う。例えば伝票処理一つとってみても、全く同じということはあり得ない。気分や体調も違う。それらすべてが、創造的行為だ、と言うのです。 そのように考えれば、無駄な時間などはなく、全ての時間が大切だと考えられます。 非常に明るく、ポジティブな考え方ですね。 そして、それは違うだろう、と思うことも言っています。 休養は仕事の転換にあり。  パソコン仕事に疲れたら掃除などの軽作業をするとか、仕事を転換していけば疲れ知らずだとか。 でも本当に疲れたら、横になって休むしかありません。 博士はタフガイだったのですね。 私は森田博士のように楽天的にはなれませんが、落ちそうなとき、ちょっと思い出して...
思想・学問

異端

異端、といえば、カソリックに反対する意見を持つ人々、という印象を持ちます。 ときにそれらはカソリックに入り込んで、高い地位を得て、その地位を利用しつつ異端の教えを広めようとするイメージがあります。多くの小説や映画に描かれたからでしょうか。 映画では、「薔薇の名前」、文学では「カラマーゾフの兄弟」の「異端審問官」が有名ですね。 異端というと、悪魔崇拝とか魔女裁判を思い浮かべますが、単なる教義上の問題であることが多かったようです。 異端の中心的教義にグノーシス派がありますね。 現実世界を悪ととらえ、現実を構成する物質・肉体はすべて悪ととらえます。その結果、悪を働いてはならない、とする禁欲主義と、肉体はそもそも悪なので、霊が善であれば肉体は何をしてもよい、とする放縦派に分かれます。小説なんかに出て来る異端の破戒僧は後者ですね。 グノーシスは、現世を神の失敗作とみます。 そしてこの世を創造した神は絶対神ではなく、その上に至高神を設定します。至高神が創造神にこの世を造らせ、失敗した、というわけです。キリスト教グノーシス派は、創造神を堕落した天使ととらえます。 この世は悪に満ち、救いは得られず、物...
思想・学問

ローマ教皇の差別

近頃英国議会で、同性愛者の雇用差別を禁止する法案が審議中だとか。 差別禁止、たいへんよろしい。 ところが、この法案が教会の職員にも適用される、とのことで、ローマで派手ななりをしてふんぞり返っているドイツ人が、噛みついたようです。 同性愛嫌いはヒトラーユーゲント時代にたたき込まれたのでしょうか。それとも、終戦直後捕虜となって、英国人だか米国人だかにおかまをほられて、トラウマになっちゃったんでしょうか。 当時ドイツでは同性愛者はユダヤ人と一緒に収容所送りでしたし、ローマ教皇庁は、先の大戦中、一貫してナチを支援しましたね。 それともローマでドイツ人がトップに立つためには、キリスト教保守派にすり寄る必要があったのでしょうか。 このドイツ人は、イスラム教を、世界に悪と非人間性をもたらした、と言ったり、仏教を、明確な信仰の義務さえない自己陶酔、と言ったり、どうも差別的な発言を好むようです。 同性愛者の雇用差別禁止法案を受けて、ローマ教皇は自然の摂理に反する、と言ったとか。 それは、性欲のことでしょうか。 昨年、アイルランドの神父による少女への性的虐待が発覚したのをきっかけに、世界中のカトリック教会...
思想・学問

世はワールドカップ一色です。  サッカー日本代表、残念ながら敗れてしまいました。 しかし敗れてなお、そのプレーは称賛されています。 勝負は時の運。人事を尽くしたその姿勢は、立派なものでした。 サッカーに道を付ける呼び名は一般的ではありませんが、サッカー道、とでもいうべきものを感じました。 それは柔道や剣道など、日本古来の武術に劣るものではありません。 道、ということはいつごろから言われたのでしょうね。 昔は、剣術、柔術でした。 江戸時代の国学者、本居宣長によれば、古代、日本で道といえば、それは道路を意味するだけだったそうです。 そして日本に道という観念が存在しなかったかといえばそうではなく、真実の道が存在したため、道という観念を考え出す必要がなかった、ということです。つまり古代においては、天皇を中心とする国家秩序に従って、地位や与えられた役割(ほどほどにあるべきかぎりのわざ)を果たして、穏やかに楽しく暮らしていたため、行動の自己規範たる道を意識する必要がなかった、いわば理想的な状態だった、と言います。 理想的な状態というのは日本神話や古代を美化するもので、本居宣長が国学の大家ゆえの、浪...
仕事

二か月

職場復帰して、今日で二カ月が過ぎました。 無事皆勤を続け、自分でも驚いています。 月に2~3日くらい休んじゃうんではないかと心配していたので。 札幌農学校のクラーク博士ではないですが、若者は野心や冒険心にあふれていますね。 しかし実際の生活は、退屈と平凡の繰り返し。 それに耐えてこそ、収入が得られます。 立って半畳寝て一畳。 飯が食えて、雨露がしのげれば、こんな幸せなことはありません。 とにかく、当たり前を繰り返す、これですかね。大志の系譜―一高と札幌農学校馬場 宏明北泉社
社会・政治

レッド・チャイナ

近頃、新聞を開けば中国、テレビニュースをつければ中国。うんざりです。 経済成長、たいへん結構。軍事力の増強も良いでしょう。オリンピック、万博、かつて我が国も通ってきた道です。 しかし、高度経済成長下の我が国と、現在の中国では、決定的に違っている点があります。 経済的にはともかく、政治的には、中国が一党独裁の国家だということです。 悪名高い天安門事件のことは、今だ中国ではタブーだと聞きます。 私は米国のように、どこもかしこも自由と民主を、とは思いません。 お国柄、さまざまな政体があってよいでしょう。 そうはいっても、万博入場者が少ないからと、政府がヤラセで動員をかけたり、偽ブランド品が堂々と出回っていたり、知的財産権という観念がなかったり、自由主義国家と同じ土俵で相撲を取ることは無理があるのではないかと思います。 かつてレッド・チャイナに君臨したマオ主席が推し進めた文化大革命は無残な破壊をもたらしました。 経済成長や軍事拡張を追い求め、国民の、自由や民主、格差是正などの願いが聞き届けられない場合、中国にもう一度大きな混乱が生じると、私は思っています。 日本もかつて、バブルに狂いましたが、...
映画

ギャザリング

昨夜、DVDで「ギャザリング」を観ました。ギャザリングは、集う者たち、というほどの意味です。 一応、オカルト・ホラーのジャンルに入るのでしょうね。 キリスト教の闇の部分を描いていますから。 しかし、悪魔は登場しません。それだけで、ずいぶん上品な映画に仕上がっています。 ある村で交通事故に遭った少女が、一時的に記憶喪失になり、加害者の家にしばらく滞在します。 そこの主人は、村から発掘された古い石像を修復しているのですが、その石像と、事故後、少女が襲われる予知のような現象に奇妙な一致点がみつかり、謎が深まっていく、というストーリーです。 けっこう重厚な作りになっており、見応えがあります。 グロテスクなシーンもなく、サスペンスを観るような感覚です。 まずまずの出来ではないかと思います。  ギャザリング クリエーター情報なしユニバーサル・ピクチャーズ / ジェネオン エンタテインメント
文学

50年

今年は日米安保改定から50年だそうですね。 当時の総理大臣の孫が総理の座を去って、現総理でもう4人目。 前総理はまさにこの日米安保に関連する基地問題で窮地に陥りました。 今はもう、一部を除いて日米安保の有効性を疑う人はいなくなりました。 倉橋由美子が「シュンポシオン」という小説の中で、反核平和教徒という言葉を使っていました。 「シュンポシオン」は饗宴、という意味で、この小説は近未来の高級リゾートを舞台に、教養あふれるお金持ちたちが、延々と酒を飲んでは政治や芸術など、様々なことを語り合う、というスタイルをとっています。 今は絶滅危惧種ですが、80年代まではけっこう反核平和教徒が生息していました。 要するに、国防や平和について真剣に考えることをやめ、反核、反戦とわめいていれば戦争はなくなる、と信じる人々です。 そうなれば良いのですが、そうなることがあったとしても、100年や200年では無理でしょう。 人類の歴史をみれば、明らかです。 社会党は、村山内閣が成立した途端、それまで頑迷に唱えていた反核平和教を棄てました。 そして社会党は消滅への道を歩みました。 それまで見ぬふりをしていた、現実を...
文学

自助

最近、平日の晩酌をしなくなったことは前に書きました。おかげで夜が有意義に過ごせていることも。 私の場合、べつだん医者に禁じられたとか、血液検査の数値が悪化したとか、そういう健康上の理由ではなく、あくまで私の気分が乗らない、というだけの話です。ですから興が乗れば、いつでも飲むでしょう。 酒好きな文学者や芸術家は枚挙にいとまがありませんが、毎日一升の酒を飲み、43歳で死んだ若山牧水ほど、無類の酒好きを知りません。 医者に酒を禁じられて、それでも飲み続けたわけですが、禁酒を試みたことはあるらしく、ずいぶんうらみがましい、酒恋しい歌を詠んでいます。 人の世に たのしみ多し然れども 酒なしにして なにのたのしみ 酒やめむ それはともあれ ながき日の ゆふぐれごろにならば何とせむ 朝酒は やめむ昼酒せんもなし ゆふがたばかり少し飲ましめ 私も酒は嫌いではありませんが、上記三首はなんだか和歌というより愚痴にちかいですね。 若山牧水には抒情的な歌が数多くありますが、このような煩悩丸出しの歌もあります。 ファンの一人として、少し残念。 世のアルコール依存症患者の自助グループに、断酒会とAA(Alcoho...
社会・政治

阿久根市長の暴走?

最近、鹿児島県阿久根市の竹原市長の言動が何かと物議をかもしていますね。 議会への出席を拒否したり。 市役所幹部に議会での答弁を拒否するよう命じたり。 些細なことで某係長を懲戒免職にしたところ、某係長が裁判を起こし、懲戒免職の無効が命じられたのに、給料も払わず、出勤も認めなかったり。 ブログで、昔は障害者は自然に淘汰されていた、という趣旨の明らかな差別記事を書いたり。 市長以下全職員と市議会議員のボーナスを50%減額する、という重要な決定を、議会も開かず行ったり。 議会で、「お前らとは話をしない」などと激高して暴言を吐いたり。 数え上げたらきりがありません。 ついには職員の9割以上が市政運営の正常化を求める上申書に署名したそうです。市長は総務課長に、上申書を読まずにシュレッダーにかけることを命じたとか。部下の讒言に耳を貸さない、愚かな独裁者です。 どんなに高邁な理想を持っていても、素晴らしい政策を実行しても、方法が間違っていれば、人は反発し、離れていきます。政治家にとっては、致命的なことです。何より不幸なのは、この人に一票を投じた有権者です。 どうもマスコミ及び市議会それに市役所職員に対...
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