その他

 今、私の職場では喉の風邪が流行っています。

 私もやられてしまったようで、喉の痛みと咳、呼吸するときひゅーひゅー言う感じが辛抱たまらず、14時で早退し、かかりつけの内科に行ってきました。
 咳止めや喉の薬を一週間分もらいました。
 これで良くなってくれればありがたいところです。

 咳というのは苦しいものですが、くしゃみに比べて、どことなく風情がありますね。
 くしゃみは滑稽な感じがしますが、咳には悲壮な感じがします。
 結核で倒れた沖田総司なんかのイメージですかねぇ。
 
 それと、尾崎放哉の有名な、

 咳をしてもひとり

 という自由律俳句のせいかもしれません。

 咳に苦しんでいる時に考えることではないし、全国の喘息や結核の方には不謹慎だと叱られちゃいそうですが。

尾崎放哉全句集 (ちくま文庫)
村上 護
筑摩書房
尾崎放哉随筆集 (講談社文芸文庫)
尾崎 放哉
講談社

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