今日はインフルエンザの予防接種を受けてきました。
平成16年の1月、インフルエンザにかかってひどい目にあい、1週間仕事を休みました。
ちょうどうつ病を発症する三ヶ月前のことで、まだ仕事を休むことに非常な抵抗感があったときです。
それ以来、毎年この時期にインフルエンザの予防接種を受け、おかげでその後はインフルエンザにかかっていません。
医学とは偉大なものです。
三ヵ月後、うつ病と診断されますが、休め、という医師を説得し、毎朝毎夕涙をぼろぼろこぼしながら出勤を続け、ついに翌平成17年8月、長期の病気休暇に入りました。
この間のことは、ほとんど何も覚えていません。
今だったら我慢せず、すぐに休んだと思います。
そのほうが治りが早く、結果的に自分にも職場にも不利益を及ぼさなかったでしょう。
休むことに抵抗があっても、なるべく軽いうちに治しちゃうほうがいいんですよね。
それと、自分は組織の歯車だなんて大層なことは思わないことです。
せいぜい障子紙か、あるいは障子を貼る糊程度。
代わりはいくらだっているのです。
巨大な歯車なんて、社長だって重役だってそんな重たい仕事はしていないでしょう。
また組織というものは、誰が倒れても大丈夫なようにしておかなければなりません。
今年は節電によるウォーム・ビズ。
風邪ひかないようにしないといけませんね。
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