遺産

その他

 今日は良い天気でした。
 午前中、お日様を浴びて近所の散歩を楽しみました。
 休憩を挟んで二時間も。
 14,036歩も歩きました。
 少々お疲れ。

 近所のデニーズで昼飯を認め、午後は実家へと向かいました。

 亡父の残したわずかばかりの遺産相続の書類に実印を押し、かねて準備しておいた印鑑証明を実家に預けました。
 実家はお寺ですので、財産のほとんどは宗教法人の資産。
 当然、相続の対象にはなりません。
 それでも亡父は幾ばくかの個人資産を残しており、それを分与してもらう、というわけです。
 金額は実家のお寺を継いでいる兄に任せてあります。
 厄介な寺の仕事を一手に引き受けている兄の差配なら、何の文句もありません。
 よろしくやってくれるでしょう。

 それにしても人が死ぬというのは大変なことですね。
 通夜、告別式から始まって遺産や遺品の整理、引きもきらぬ弔問客、11月には本葬と兄の入山式があります。
 そしてすぐに一周忌。
 さらには三回忌。

 死者にまつわる様々な儀式は、生きている者のためにあるのだと実感します。

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